ベスト16

寸評

12月25日(土)に西部運動公園にて2021年度九州ジュニア(U-11)サッカー大会福岡県福岡地区ブロック大会決勝トーナメントベスト16が行われ、アビスパ福岡U-11はMARS福岡と対戦しました。

勝てばベスト8、県大会への出場が確定する試合で、緊張感を持って試合に挑みました。
試合の入りから積極的にプレーし、球際での競り合いでも引かずに強くプレーすることができました。
相手の激しいプレーに対してなかなか自分たちのサッカーをさせてもらえず、ボールを握って相手ゴールに迫る時間が作れませんでした。
前半には何度か決定機を作りましたが、最後のところで決め切ることができず0-0のまま折り返しました。

後半に入ってもなかなか自分たちのペースを作り出せず、落ち着いてボールを持つことができませんでした。
相手の勢いに対して最後まで対応する術を探しきれず、試合は0-0で終了しPK戦に入りました。

PK戦はアビスパ福岡は1人目、2人目がともに失敗し、青木将一郎(GK16番)が相手の2人目のシュートをストップしましたが、最終的に0-2で敗戦となりました。

先週にも続き予選リーグから合わせて7試合で無失点、守備では強さを見せることができていますが、攻撃面での改善はまだまだ必要だと感じました。
課題に対してしっかりと向き合い、今後の試合でいい結果を残していけるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

第1節 9:30キックオフ

得点経過

5分　牛島 弘貴

第2節 11:30キックオフ

得点経過

20分　津上 小次郎
30分　牛島 弘貴

第3節 13:30キックオフ

得点経過

20分　宮本 幸尚
30分　津上 小次郎

寸評

12月19日(日)に西部運動公園にて2021年度九州ジュニア(U-11)サッカー大会福岡県福岡地区ブロック大会決勝リーグの3試合が行われ、アビスパ福岡U-11はCLUB東福岡ジュニア、MARS福岡2、大橋FCと対戦しました。

初戦のCLUB東福岡ジュニアとの試合は、しっかりと集中していい入り方をしようと話して試合に挑みました。
立ち上がりの不用意なバックパスからいきなり相手にチャンスを作られましたが、相手のシュートがゴール左に外れなんとか失点を免れました。
すると直後の開始5分、新留陸斗(MF18番)のスルーパスに抜け出した牛島弘貴(FW14番)が冷静にゴール左隅に流し込み、先制に成功しました。
その後は長い時間相手コートでプレーすることができましたが、なかなか追加点を奪えず前半を1-0で折り返しました。

後半に入ると流れが逆転し、押し込まれる展開が続きました。相手チームの積極的な守備とゴールに向かう速さに何度もピンチを招きましたが、なんとか最後までゴールを守り抜き、最終スコア1-0で勝利することができました。

2試合目はMARS福岡2と対戦しました。
1試合目に勝利したことで、この試合に勝てば決勝リーグ突破が決まる可能性もあった試合で、立ち上がりから積極的に相手ゴールに迫りましたが、なかなかゴールを奪うことができません。
何度もシュートチャンスを得ましたが、決定機も決め切ることができず結局前半は0-0で折り返しました。

ゴールに向かう回数、シュート数はしっかりと作れていたため、「あとは決めるだけ」とゴールへの意識をさらに高く持ち後半に入りました。すると後半開始直後の20分、こぼれ球を津上小次郎(MF2番)が冷静に流し込み、先制に成功しました。
その後も何度もゴールに迫りましたが、なかなか追加点が奪えない中で迎えた30分、牛島弘貴(MF14番)がミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、待望の追加点を奪いました。
このゴールで最終スコアを2-0とし、２連勝で決勝リーグ突破を決めることができました。

3試合目は大橋FCと対戦しました。
他チームの結果の影響もありすでに決勝リーグの首位通過は決めていましたが、ここまでの無失点を継続すること、勝負にこだわることをチーム全員の共通の狙いとしてもち、高いモチベーションで試合に入ることができました。
前半の立ち上がりは相手選手の激しいプレーや素早いカウンターでチャンスを作られる場面もありましたが、なんとか苦しい時間を耐え抜き、セットプレーなど自分たちのチャンスも作ることができていました。
それでも前半がゴールを奪うことができず、0-0の同点で折り返しました。

後半もしばらくスコアレスの状態がつ空きましたが、途中交代で入った選手が躍動し、ゴールを奪うことに成功しました。
まずは20分、シュートのこぼれ球に反応した宮本幸尚(MF7番)が左足でうまく合わせ先制しました。
その後も何度かゴールに迫りましたがピッチコンディションの影響もあり、なかなかシュートがうまくいかず追加点が奪えませんでした。
そんな中30分に牛島弘貴(FW14番)のサイド突破から最後は津上小次郎(MF2番)が押し込み追加点を奪うことができました。
試合はそのまま終了。最終スコア2-0で勝利することができました。

予選リーグから合わせて6試合で無失点と、守備では安定性と粘り強さを持つことができていますが、毎試合シュートやチャンスの数に対して決め切れるゴールが少ないことは今後も課題として取り組んでいこうと思います。
引き続きいい結果が残せるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します。

《次戦》
2021年度九州ジュニア(U-11)サッカー大会福岡県福岡地区ブロック大会決勝トーナメントベスト16
12月25日(土)　［西部運動公園］
13:30キックオフ　vs(油山カメリアFC2 vs MARS福岡 勝者)

予選リーグ第4節 9:30キックオフ

得点経過

2分　古川 雄陽
3分　笹川 翔二郎
8分　古川 雄陽
12分 笹川 翔二郎
19分 大津 怜兎
21分 古川 雄陽
25分 益田 真成
26分 山田 蒼揮
27分 桑野 来夢

予選リーグ第5節 10:50キックオフ

得点経過

9分　失点
21分 失点
22分 笹川 翔二郎

予選リーグ第6節 12:50キックオフ

得点経過

3分　大津 怜兎
9分　桑野 来夢
11分 大津 怜兎
14分 古川 雄陽
18分 笹川 翔二郎
21分 失点
23分 失点
26分 山田 蒼揮
28分 益田 真成

寸評

12月12日(日)和白青松園にて2021年度U-10区内リーグが行われました。

この日は予選リーグ第4節でTIPS Mと対戦しました。
試合開始早々2分、大津怜兎(MF9番)が前線からしっかりと守備をしてくる相手の背後をつくパスを古川雄陽(MF4番)に通し、コースを狙ったシュートがネットを揺らして先制しました。その後すぐに川東隼治(MF19)が右サイドでチャンスを作り、決定的なパスを前線の笹川翔二郎(FW12番)に送り、それを冷静に押し込み追加点を奪いました。後半に入っても積極的に相手ゴールに向かう姿勢を続けることができ、古川雄陽のハットトリックなどもあり多くのチャンスをものにすることができました。

予選リーグ第5節は、アレシオと対戦しました。
試合の立ち上がりから個人個人の足元にボールが収まらず、簡単にボールを失ってしまう場面が多くみられました。そんな中、9分に相手選手が中央から突破を仕掛けてきたが、上手く対応することができずに独走され、ゴールキーパーの武重智也と1vs1になりました。シュートに反応したが、失点してしました。後半に入ってもなかなか思うようにパスが繋がらず、21分には自分たちのゴール前でボールを失なってしまい失点を重ねてしまいました。失点の1分後、22分に川東隼治がサイドで起点を作り、笹川翔二郎にパスを送りシュートを決めましたが、同点に追いつくことはできずに試合終了となりました。

予選リーグ第6節はランポロッソ香椎東と対戦しました。
選手たちは、立ち上がりから相手コートに侵入してゴールを目指し、多くのシュートを打つことができました。守備でも前線から積極的にボールを奪いにいくことができました。3分には中盤で上手に相手を交わした山田蒼揮(MF10番)が大津怜兎にパスを繋ぎ、得点を奪うことができました。23分には相手選手の直接フリーキックもあり失点こそしてしまいましたが、攻撃の手を緩めることはなく最終的に7得点を奪い試合終了となりました。

1試合の敗戦こそありましたが、選手たちには予選リーグを通して大きな気づきと成長がありました。決勝トーナメントに向けてトレーニングを重ねていきたいと思います。

《次戦》
2021年度U-10区内リーグ決勝トーナメント
日時、会場：未定

第1節 10:10キックオフ

得点経過

5分　新留 陸斗
10分　大谷 優太
16分　山田 蒼揮
21分　大津 怜兎
28分　山田 蒼揮

第2節 12:10キックオフ

得点経過

11分　後藤 彰吾

第3節 14:10キックオフ

得点経過

21分　牛島 弘貴
26分　牛島 弘貴
30分　後藤 彰吾

寸評

12月11日(土)に雁の巣レクリエーションセンターにて2021年度九州ジュニア(U-11)サッカー大会福岡県福岡地区ブロック大会予選リーグの3試合が行われ、アビスパ福岡U-11は千代 SC、西新FC、西南野芥FCと対戦しました。

初戦はの千代SCとの試合では、久しぶりの公式戦、なおかつこの学年として初めての全国がかかった試合ということで、かなり緊張して試合に入りました。
試合の入りとしては、なかなか普段通りのプレーができず、ゴールに迫るもなかなかシュートを決め切ることができませんでした。
そんな中、5分に冨士原巽(MF15番)のコーナーキックを新留陸斗(MF18番)が頭で合わせ先制に成功しました。
前半はその後1点を追加し2-0で終えました。
後半は立ち上がりから積極的に前からボールを奪う意識を見せ、後半開始早々の16分に山田蒼揮(MF10番)がゴールを奪い、3-0としました。
その後も2点を追加し、最終スコア5-0で初戦を勝利で終えることができました。

2試合目は西新FCと対戦しました。
立ち上がりは相手のロングボールに対して処理を誤ったり、自分たちのミスからなかなか攻撃に向かえない時間が続きました。
そんな中で11分に大谷優太(FW24番)のスルーパスを受けた後藤彰吾(MF22番)が左足のシュートを流し込み、先制に成功しました。
その後も何度かゴールには迫りましたが、チャンスを決め切ることができず、前半はそのまま1-0で折り返しました。
後半はさらに攻め込みながらも、相手の粘り強い守備をこじ開けることができず、決定的なチャンスを生み出しても決め切ることができませんでした。
そのまま試合は終了し、最終スコア1-0でなんとか勝利することができました。

3試合目は西南野芥FCと対戦しました。
3試合目ということもあり、少し疲労が溜まってはいたものの、積極的にゴールを目指して試合に入りました。
それでも前半はなかなか思うように攻めることができず、相手のビルドアップに対してもなかなかボールを奪いにいくことができませんでした。
前半はスコアレスの0-0で折り返し、ハーフタイムに入りました。
後半になってやっとスコアを動かすことに成功しました。
21分に牛島弘貴(FW14番)が単独で中央突破を図り、最後は冷静にゴールキーパーとの１vs1を制して先制に成功しました。
残りの5分でもう一度エンジンを掛け直し、26分と30分に連続でゴールを奪い、最終スコアは3-0で勝利することができました。

3試合勝利することはできましたが、もっともっと自分たちから試合に挑む雰囲気を作っていく必要があり、大きく課題を感じる1日になりました。
この大会でもいい結果が残せるよう頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

《次戦》
2021年度九州ジュニア(U-11)サッカー大会福岡県福岡地区ブロック大会決勝リーグ
12月19日(日)　［西部運動公園］
9:30キックオフ　vsCLUB東福岡ジュニア
11:30キックオフ　vsMARS福岡2nd
13:30キックオフ　vs大橋FC

1試合目 14:00キックオフ

得点経過

2分　古川 雄陽
7分　山田 蒼揮
8分　大津 怜兎
10分　山田 蒼揮
12分　大津 怜兎
15分　古川 雄陽
16分　川東 隼治
17分　西澤 京汰
19分　笹川 翔二郎
21分　笹川 翔二郎

2試合目 15:20キックオフ

得点経過

4分　大津 怜兎
6分　大津 怜兎
8分　山田 蒼揮
8分　山田 蒼揮
9分　山田 蒼揮
14分　大津 怜兎
19分　西澤 京汰
20分　桑野 来夢
20分　桑野 来夢
30分　柏木 翔斗

3試合目 16:20キックオフ

得点経過

8分　古川 雄陽
10分　山田 蒼揮
18分　桑野 来夢
30分　桑野 来夢

寸評

12月4日(土)和白青松園にて2021年度U-10区内リーグ3試合が行われました。

この日が開幕戦となり、初戦は和白JSCと対戦しました。
立ち上がりの2分に津上小次郎(MF2番)のパスに古川雄陽(MF4番)が反応して正確なボールコントロールから右足でシュートを放ち先制しました。その後も積極的に相手ゴールに向かう姿勢を続けることができ、前半を7対0で折り返しました。後半始まっての17分には右サイドでボールを持った西澤京汰(MF6番)が突破からゴールを奪い追加点を奪いました。多くのチャンスをものにすることができ複数得点無失点で試合を終えることができました。

2試合目は、美和台JSCと試合をしました。
立ち上がりから積極的に相手コートに侵入して多くのシュートを打つことができました。その結果、4分、6分、14分に大津怜兎(MF9番)、8分、8分、9分に山田蒼揮(MF10)がそれぞれ個人技での打開で３点ずつゴールを奪うことができました。後半20分には相手選手の裏のスペースに飛び込んだ桑野来夢(FW11)が冷静にゴールにボールを流し込み追加点を挙げることができました。この試合でも複数得点無失点で試合を終わらせることができました。

3試合目は箱崎ジュニアFCと対戦しました。
選手たちは、立ち上がりから積極的に相手コートに侵入してゴールを目指しましたが、相手の堅い守備に阻まれチャンスをものにすることができませんでした。そんな中8分、古川雄陽(MF4番)がPKを獲得すると自らキッカーを務めて先制点を取りました。後半も相手の堅い守備を簡単には崩すことができないまま時間が過ぎていきましたが、試合終了間際の30分に桑野来夢(FW11番)の突破から相手GKと1vs1になり、シュートを確実に決めて追加点を奪い試合が終了しました。

選手たちは、3試合を通して足を止めることはなく、積極的にゴールに向かう姿勢を見せてくれました。たくさんのシュートも放ち続けることができました。

《次戦》
2021年度U-10区内リーグ［和白青松園］
12月12日(日)
9:30KO vs TIPSジュニアSC
10:20KO vs アレシオ
12:50KO vs ランポロッソ