得点経過

1分 犬塚 夏成
2分 失点
15分 今吉 涼雅
31分 失点

寸評

11月27日(日)に西日本工業大学人工芝グラウンドにて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第20節で日章学園中学校U-13と対戦しました。

キックオフの笛がなった直後の1分いきなり福永蓮(DF42番)の相手ディフェンスライン背後へのボールに対して、相手ディフェンダーからゴールキーパーへの弱くなった頭でのバックパスに反応した犬塚夏成(FW50番)がダイレクトで上手く流し込み先制点を奪いました。しかしその直後の2分に一瞬の隙をつかれ失点し、すぐさま同点となり振り出しに戻りました。

その後、ボールを持つ時間が長いものの、ボールサイドに良い距離感で守備をしてくる相手に対して、効果的な崩しが出来ずにいました。その状況が続く中サイドチェンジを意識する事で、生まれてくる相手のギャップをついた福永蓮の相手ディフェンスラインの背後へのロングパスにタイミングよく抜け出した品川維風(FW52番)がシュートを打とうと試みるが相手ディフェンスに阻まれ、そのこぼれ球に反応した今吉涼雅(MF39番)が冷静に相手ゴール右隅に決めて、2-1としました。その後も攻め立て決定的チャンスがある中、決めきることができずに前半を2-1で折り返しました。

後半に入り、立ち上がり31分に安易なプレーが続いたその一瞬の隙をつかれ2-2の同点とされました。なんとか3点目を奪いにいこうとサイドチェンジを意識しながらサイドからのクロス、また中央突破などからチャンスをつくりました。しかし相手ゴールキーパーを中心とする、ディフェンス陣の強固な壁、また強いメンタルを崩すことが出来ずに結果2-2の同点、引き分けとなりました。

九州リーグもいよいよ終盤戦、残り3節となりました。連戦が続く中で上位チームとの対戦となる為、チームにとっても正念場となります。個人個人様々な思いがある中で、しっかり向き合い結果と成果を出せるように、取り組みたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022 九州
第22節 12月4日(日)
9:30KO ［佐賀市健康運動センター］
アビスパ福岡 U-13 vs サガン鳥栖 U-13

得点経過

5分 森 尊琉
14分 花田 鼓太郎
16分 永田 湧大
40分 永田 湧大
43分 森 尊琉
54分 森 尊琉
59分 富田 龍征

寸評

11月23日(水・祝)に八女東部スポーツ公園にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第19節で筑後FC U-13と対戦しました。

小雨がぱらつく中での試合となった立ち上がりは、2連敗後の試合となり、負けられないという意識が強くみられ、積極的に相手ゴールに迫る機会が多くみられました。すると5分、富田龍征(MF51番)のパスに上手く抜け出した、森尊琉(FW48番)が相手キーパーをしっかり観てゴールに流し込み先制点を奪いました。その流れの中14分に花田鼓太郎(FW49番)、16分に永田湧大(MF43番)共に豪快なゴールを決め3-0としました。その後お互い譲らない展開が続き、得点なく前半を3-0で折り返しました。

ハーフタイムに、相手のプレッシャーのかけ方を観て、全員が共有し、関係を持つことを意識するようにと、ピッチに送り出しました。

後半に入って、序盤はハーフタイムの指示の意識はあるものの、上手くいくケースがでませんでしたが、40分に永田湧大の本日2得点目となるゴールをかわきりに、全体のポジショニングの距離感が少しずつよくなり、スムーズにゴールに向かえるシーンが増えてきました。守備面においても、一瞬の隙を狙ってカウンターを仕掛けてくる相手に対して、山崎詠大(GK31番)を中心とするディフェンス陣が無失点に抑えて、終わってみれば、森尊琉のハットトリックなどもあり、7-0で3戦ぶりの勝利となりました。

ここ2戦連敗という中で、勝利したことは、良かったと思うが、勝利したから良いと言う訳ではなく、やるべき事をしっかりやり続けながら、常に成長する為の改善に取り組みたいと思います。

【次戦】
2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 1次ラウンド
11月27日(日)
17:40KO ［行橋サッカー場］
アビスパ福岡U-13 vs FC NEO U-14

得点経過

22分 池田 琥大
43分 失点

寸評

11月26日(土)に福岡フットボールセンターにて、2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 1次ラウンドでFC NEO U-14と対戦しました。

前半はしっかりと自分たちの展開でスタートすることができ、何度かいい展開で相手ゴール前まで運ぶことができました。
それでも最後の質がまだまだ低く、なかなかシュートまで至ることができませんでした。
そんな中22分に幅と深みを使った崩しから左サイドで受けた中村蒼真(MF32番)が中央に折り返し、ファーサイドに走り込んだ池田琥大(MF53番)が冷静に押込み先制に成功しました。その後も何度かチャンスは作るものの、追加点には至らず前半は1-0で折り返しました。

後半に入ると相手のプレッシングが早くなり、そこからなかなか抜け出すことができず相手に押し込まれる時間帯が続きました。
それでもなんとか相手のプレッシングを剥がしながら前に向かいましたが、43分に自分たちのビルドアップミスから与えたスローインの流れからゴール前の混戦を作られてしまい、そこから一瞬の隙を与えて同点ゴールを奪われてしまいました。
その後は勝ち越しを目指して相手ゴールに何度も迫りましたが、相手の粘り強い守備や相手ゴールキーパーのファインセーブもあり、最後まで勝ち越しゴールを奪うことができず。最終スコア1-1の同点で終了しました。

チャンスを決め切る部分や、ビルドアップ時の冷静さなどまだまだ課題が山積みですが、この経験を活かして今後の成長につなげていきたいと思います。

【次戦】
2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会
1次ラウンド 12月3日(土)
19:30KO ［宇美陸上競技場］
アビスパ福岡 U-14 vs FC トレーヴォ U-14

得点経過

6分 失点
10分 失点
28分 失点
37分 失点
49分 失点

寸評

11月20日(日)に嬉野総合運動公園にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第18節でサガン鳥栖U-13と対戦しました。

首位決戦となった試合は、相手ゴールに積極的に向かう立ち上がりとなりました。しかし次第に個人で剥がして素早く背後を狙ってくる相手に対して対応できず、6分その流れから与えた右からのコーナーキックを頭で合わせられ先制点を奪われました。その4分後の10分にもロングスローから連続失点を喫し、開始早々2点のビハインドとなりました。その後も相手の攻撃を凌ぐ時間帯が続く中、終了間際の28分も失点し前半を0-3で折り返しました。

後半に入ると、前半同様立ち上がりからテンポよくボールを動かし相手陣地に攻め込み、チャンスをつくるものの前節同様、決めきることができず、逆に37分、一瞬の隙きをつかれカウンターから4失点目、49分にもコーナーキックから失点を許してしまい0-5となりました。その後なんとか得点を奪おうと、チームとしてやるべきことを継続し、局面局面では良いプレーもある中ではありましたが、攻守においての味方同士の関係が上手くいかないところが多く、終わってみれば0-5での大敗となりました。

前節から2連敗となり、ひとりひとり様々なことを感じたと思います。この経験をどう活かすのか？本気で考えること、またこのように窮地に立たされたときこそ成長するいい機会だと捉えて、取り組むことが必要だと思います。また今後連戦が続く中で、1戦1戦を本気で取り組み、将来に向けての積み上げができるようにしたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022 九州
第19節 11月23日(水・祝)
14:30KO ［八女東部スポーツ公園］
アビスパ福岡 U-13 vs 筑後FC U-13

得点経過

29分　失点
50分　失点

寸評

11月20日(日)に嬉野総合運動公園にて、2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第15節でサガン鳥栖U-15唐津と対戦しました。

前半の立ち上がりはしっかりとボールを握り、BUからチャンスを作るなどプラン通りの試合運びができていましたが、まだまだ技術面でのミスが多く、1本のパスミスから29分にカウンターを受け、1度は島本小鉄(GK16番)が相手のシュートを止めたものの、こぼれ球を詰められ先制されてしまいました。
失点後も落ち着いてボールを動かしながらプレーできていましたが、どうしても最後の場面でのミスが重なり、なかなかシュートまでいくことができず。前半は0-1で折り返しました。

後半は前半の課題を整理して逆転に向けて入りました。
それぞれが考えながら動き、相手を押し込みながらプレーしてゴールに迫りましたがなかなか決め切ることができませんでした。
すると50分、相手の右サイドからのクロスボールがそのままゴールに入ってしまい、0-2と追加点を許してしまいました。
それでも最後までしっかりとチャレンジし続け、何度もゴールに迫りましたが結局ゴールは奪えず。0-2の敗戦となってしまいました。

攻撃面では少しずつ改善が見られてはきているものの、最後の精度がまだまだ甘く結果にはつながっていませんが、これからも継続してチャレンジし続けていきたいと思います。

【次戦】 2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第16節
11月26日(土) 14:00KO［ナウワンエナジー　ユニータ］
アビスパ福岡U-15 vs 鹿児島ユナイテッドFCU-15

得点経過

12分 失点
29分 失点
39分 失点

寸評

11月13日(日)に熊本県民総合運動公園スポーツ広場にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第17節でロアッソ熊本ジュニアユースCと対戦しました。

今期初の対戦となった立ち上がりは相手の1-4-3-3のシステムのアンカー 、シャドーに対して上手く対応できず、攻め込まれる場面が多くなりました。時間が経つにつれてアンカー、シャドーの対応を意識することで普段通りのリズムでサッカーができる様になってきた中、12分左からのコーナーキックを相手ゴールキーパーにキャッチング、素早くスローイングされカウンターで先制点を許しました。その後同点に追いつこうとチーム全体で切り替え、相手ゴールに迫り何度となく決定的チャンスがありましたが相手ゴールキーパーのファインセーブなどもあり、得点を奪うことができませんでした。逆に29分カウンターから2失点目を奪われ前半を0-2で折り返しました。

後半に入ると前半同様立ち上がりから攻め込まれるシーンもありましたが、その時間帯をなんとか凌ぎ相手陣地でボールを持つ場面も出てきました。その中ボールサイドに守備の陣形をしっかり整えてくる相手に対し、サイドチェンジからサイドの突破を試みようとするものの、ラストパスの精度が低く得点までとは行きませんでした。すると39分に相手に上手く右サイドから崩され3点目を喫し、その後お互いに一進一退の時間が続く中、時間だけが過ぎ0-3での敗戦となりました。

13戦振りの敗戦となった２敗目は優勝を目指す上で非常に痛い敗戦となりました。成長過程の中でこの敗戦をどの様に受け止め活かしていくかということは大きな意味を成すと思います。様々な面において困難な状況になったとしても、しっかり振り返りをして、強い気持ちを持って次に臨めるように取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022 九州
第18節 11月20日(日)
10:00KO ［嬉野総合運動公園(みゆき球技場)］
アビスパ福岡 U-13 vs サガン鳥栖 U-13

得点経過

26分　失点
48分　失点

寸評

11月13日(日)に熊本県民総合運動公園スポーツ広場にて、2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第14節でロアッソ熊本ジュニアユースBと対戦しました。

前半の立ち上がりから中盤まではお互いの特徴が出たことにより一進一退の展開になりました。相手のビルドアップからの崩しや鋭いカウンターに粘り強く耐えながら、自分たちも細入巧幹(FW29番)を起点とした攻撃などで何度かチャンスを作り出しました。
そんな中26分に左サイドからのコーナーキックをヘディングで合わせられ、先制点を与えてしまいました。
惜しい展開もありながらの失点で難しい展開にもなり、前半はそのまま0-1で折り返しました。

後半からは守備面を主に整理して逆転を目指して入りましたが、48分に中盤の球際での争いで敗れた一瞬の隙を突かれ、DFラインの背後のスペースをうまく使われてしまい、そのまま最後もうまく流し込まれて0-2と追加点を与えてしまいました。
なかなか１点が遠い展開となり、フリーキックなどでもチャンスは作りましたが最後まで決め切ることができず、0-2での敗戦となってしまいました。

試合全体を通して自分たちの課題が浮き彫りになった試合でもあったため、この経験を今後の成長に活かしていきたいと思います。

【次戦】 2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第15節
11月20日(日) 13:30KO［嬉野総合運動公園人工芝グラウンド］
アビスパ福岡U-15 vs サガン鳥栖U-15唐津

得点経過

19分　山口倫生
69分　井上雄太
72分　山口倫生

寸評

11月12日(土)にスポーツパークいさはやにて、KYFA第34回九州U-15サッカー選手権大会 兼 高円宮杯 JFA 第34回全日本サッカー選手権大会九州予選 代表決定戦でギラヴァンツ北九州U-15と対戦しました。

この試合に勝利すれば全国大会出場となる一戦でギラヴァンツ北九州U-15との福岡ダービーになりました。立ち上がり前線からボールを奪いにいき主導権を握ろうとしますが、両チームともボールが落ち着かない展開が続きましたが、前半の飲水前19分に相手のビルドアップに対して山口倫生(FW11番)が連続してボールを追い、相手ゴールキーパーが前線に配給する所を右足でブロックしたボールがそのまま入り先制点を奪いました。良い時間帯での得点が入り、自分達でボールを動かしながら攻撃をしますが、奪われ方が悪くカウンターを受ける場面もありました。セットプレーからピンチになりそうな場面もありましたが、中島源太(GK1番)が冷静にセーブし得点を与えずに前半を1対0で折り返しました。

後半も立ち上がりからボールを奪いにいきますが、相手に剥がされてしまう場面が多くなり、ゴール前まで攻め込まれますが、チーム全体で粘り強く守備をして我慢の時間帯が続きました。我慢強く守備をしながら得点チャンスを伺う中、69分に村上慶(DF19番)のコーナーキックを井上雄太(FW9番)が右足で合わせて追加点を奪い、72分にもゴール前の混戦から山口倫生がこの日2得点目となるゴールを決め3対0で試合終了しました。

福岡ダービーをしっかりと勝ちきり12月から行われる高円宮杯 JFA 第34回全日本サッカー選手権大会の出場が決まりました。大会初戦に向けてアグレッシブに戦えるようにチームとして結束力をもって最後まで粘り強く戦えるように、日常のトレーニングから準備していきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA第34回全日本U-15サッカー選手権大会
1回戦　12月10日(土)
組み合わせ：11月下旬発表

得点経過

21分 吉村隆希
29分 吉村隆希
33分 筒井偉心
34分 牛島弘貴

寸評

11月3日(木・祝)に西部運動公園にて全日本U-12サッカー選手権大会福岡県福岡地区ブロック大会順位決定戦が行われアビスパ福岡U-12は順位決定戦ラウンド8でエリア伊都FCと対戦しました。

前回の試合結果により福岡県中央大会の出場が決定している中、福岡地区チャンピオンになって来週の中央大会に良いかたちで臨めるようにしようと伝え選手たちを送り出しました。

前半、コンパクトな守備陣形の相手に対して、なかなか相手陣深い位置まで入り込むことが出来ずシュートまで持ち込めない展開が続きます。その中、右サイドに入った後藤勇仁(MF7番)が前への推進力を活かし持ち運び、攻撃の起点となりますが最後のところで相手の粘り強い守備に阻まれ前半を0-0で折り返しました。

後半、開始早々21分に牛島弘貴(MF10番)のスルーパスに反応した吉村隆希(FW9番)が落ち着いて流し込み先制点を奪います。その後、先制点を奪えたことにより緊張感がほぐれ、アグレッシブにゴールに向かえるようになり29分に吉村隆希が、33分に筒井偉心(MF32番)が、34分に牛島弘貴がそれぞれ決め4-0で勝利することが出来ました。

今日の試合、前半は固さもありプレーに積極性がなく難しい試合展開となってしまいましたが、後半、早い時間でゴールを奪えたことにより勝利することが出来たと思います。今後、負けたら敗退の緊張感ある試合が続くので、そのような中でもいつも通り、自分たちの力を出し切れるように準備をしていきたいと思います。

次戦:全日本U-12サッカー選手権大会福岡県福岡地区ブロック大会順位決定戦準決勝
11月6日（日）10:30KO ［西部運動公園］アビスパ福岡U-12 vs 油山カメリアFC

得点経過

11分 池田琥大
17分 池田琥大
30分+1 犬塚夏成
51分 吉村玲虹

寸評

11月3日(木・祝)に宇城フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第16節で太陽SC U-13と対戦しました。

立ち上がりから積極的にプレッシャーをかけながら、相手ゴールに向かう中、チャンスがあるもののフィニッシュの精度が低く、決めきれない状況が続きました。すると11分その流れで得た右からのコーナーキックを池田琥大(MF53番)が頭で合わせて先制ゴールを奪いました。その後17分にもコーナーキックから同じく池田琥大が本日2点目となるゴールを決めて2-0としました。終盤に相手に押し込まれる時間帯もありましたが、前半アディショナルタイムにペナルティエリア中央よりやや右からの直接フリーキックを犬塚夏成（FW50番)がここしかないというところに決め、相手の流れを断ち切り前半を3-0で折り返しました。

後半に入っても前半と同じような展開が続きましたが、フィニッシュの精度、また相手ゴールキーパーを中心とする粘り強い守備もあり、決定的チャンスを決めきれない状況が続きました。するとまたしても、51分コーナーキックから一度は流れるものの、永田湧大(DF43番)の折り返しをゴール前中央で吉村玲虹(DF55番)が押し込み追加点を奪いました。守備面に関しても無失点で抑えることができ、結果4-0で勝利することができました。

得点経過

35分　　高木歩
67分　　竹嶌翼

寸評

11月6日(日)に中津市営永添グラウンドにて、KYFA第34回九州U-15サッカー選手権大会 兼 高円宮杯 JFA 第34回全日本サッカー選手権大会九州予選で神村学園中等部と対戦しました。

立ち上がりからボールを奪いにいき主導権を握ろうとしますが、両チームともボールが落ち着かない展開が続きました。前半の飲水後からはボールを奪う回数も増えてきて相手ゴール前まで行きますが相手の粘り強い守備の前に得点を奪えません。ボールを動かしながらチャンスを伺いますが、奪われ方が悪くカウンターを受ける場面もありましたが、35分に小浦拓実(DF3番)のロングフィードに抜け出した井上雄太(FW9番)が相手と競り合ったこぼれ球を高木歩(MF10番)が右足で押し込んで先制点を奪い前半を1対0で折り返しました。

後半も立ち上がりからボールを奪いにいきますが、相手に剥がされてしまう場面が多くなり、ゴール前まで攻め込まれますが、樺島勇波(DF2番)と藤川虎三(DF25番)を中心に粘り強く守備をして我慢の時間帯が続きました。我慢強く守備をしながら得点チャンスを伺う中、67分に背後のボールのこぼれ球を拾った竹嶌翼(MF30番)がドリブルで相手を交わして右足を振り抜きミドルシュートを決めて追加点を奪いました。その後も、チャンスはありましたが、相手ゴールキーパーのファインセーブで得点を奪えずに2対0で試合終了しました。

負けたら終わりの高円宮杯九州予選でチームとして勝利する事ができました。代表決定戦はギラヴァンツ北九州との福岡ダービーに向けて日常からしっかりと準備をして勝利し全国大会の出場権を自分達で勝ち取りたいと思います。

【次戦】
KYFA第34回九州U-15サッカー選手権大会 兼 高円宮杯JFA第34回全日本U-15サッカー選手権大会 九州予選
代表決定戦　11月12日(土)
10:00KO ［スポーツパークいさはや］
アビスパ福岡U-15 vs ギラヴァンツ北九州U-15