決勝

得点経過

5分　失点
48分　迫大智

寸評

3月12日（土）に福岡県クラブユース(U-17)サッカー大会の決勝が行われギラヴァンツ北九州と対戦しました。

開始早々の5分相手のアバウトな背後へのキックに対してDFが入れ替わってしまいファールをしてしまうと、そのフリーキックを直接決められてしまい難しい展開になってしまった。だがその後は落ち着いてプレーできた事や良かったと思います。
守備ではシステム的にミスマッチの相手に積極的に前線からプレッシャーを掛けて相手に蹴らせて奪う事ができていたし、攻撃も自分たちが多くボールを保持しながら背後やサイドを起点にして何回か突破出来ていたがビックチャンスまで作れませんでした。

ハーフタイムに相手のコンパクトなブロックに対して局面的なミスマッチの作り方を確認して得点を狙いに行きました。

後半立ち上がりの3分相手ゴール前の混戦から迫大智（MF25番）が決めて同点にする事ができました。その後は前半同様の展開が続きますが後半24分自陣でシュートのこぼれ球に反応した相手FWを倒してしまいPKを取られてしまいますが、甲斐鉄士（GK16番）がP Kをシュートストップして失点を防ぐ事ができました。その後は連戦の疲れからか運動量が落ちてしまい徐々に押し込まれてしまう展開になってしまいました。
相手のミスマッチの立ち位置に対して後手を踏んでしまいサイドからクロスボールを入れられてしまいますが最後の所でブロックしてチャンスを作らせないまま引き分けで試合が終了しました。PK戦もGK甲斐鉄士の活躍で4−３で勝つ事ができました。

連戦で疲れが残った状況でも試合を通して粘り強く戦えた事は良かったですが、やってはいけないミスが多かった事はしっかり受け止めて改善しなければいけません。
今後プリンスリーグ開幕に向けてチーム力を高めて行きたいと考えています。

得点経過

9分　藤海太
42分　池田獅大
72分　迫大智

寸評

3月10日（木）に福岡県クラブユース(U-17)サッカー大会の準決勝が行われONE SOUL.C福岡と対戦しました。
試合開始から相手のコートに押し込んだ展開になりました。
チャンスも多く作ることができますが決めきれない時間が続きます。

前半9分西村活輝(MF24番)の突破から藤海太(FW22番)がクロスを決めて先制することができました。その後も多くの決定機を作るも相手GKのファインセーブによって得点することができませんでした。そのまま前半が終わりそうな中前半42分に相手から奪ったボールを梯蓮人(MF 14番)がワンタッチで背後に出すと池田獅大(MF9番)が角度の無い所から決めて２点差とし前半を終了します。

ハーフタイムにミスマッチの相手（1-3−4−3）に対しての攻め方を確認し後半に挑みました。

後半も自分たちがボールを持っている時間が多かったが技術的なミスが多く中々決定機を作ることが出来ませんでした。
背後やサイドチェンジを狙う意識は良かったのですが出し手とのタイミングが合わずオフサイドに掛かることが多かった事は改善しなければいけません。後半72分前線からのプレッシャーでボールを奪った迫大智(MF25番)が冷静に決めて3点目が入ります。
その後はボールを保持しゲームコントロールできた事は良かったと思います。

試合を通して積極的にプレッシャーを掛けに行けた事やボールを失った時の切り替えの意識も悪く無かったと思います。
課題としては後半プレー強度が落ちてしまった事と技術的なミスが多い事だと考えています。
ただ今年最初の公式戦でホームグランドで勝てた事は大切な一歩だと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次節
福岡県クラブユース(U-17)サッカー大会 決勝
3月12日(土) 15:00［三菱ケミカルG］
アビスパ福岡U-18 vs. ギラヴァンツ北九州U-18