得点経過

22分 PK失点
33分 PK失点
50分 失点
61分 失点
66分 前田 一翔
70分 失点
81分 失点

寸評

8月28日(日)に東海大学付属福岡高等学校にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第12節 東海大学付属福岡高校と対戦しました。

アビスパ福岡U-18Bは、前半相手FW3枚での高いプレッシングに対して相手をパスで剥がすことができませんでした。簡単なミスパスが多く前線にボールが入りませんでした。
前半22分相手FWがペナルティエリアに侵入してきたところを対応できずPKを与えてしまい先制点を奪われてしまいました。前半33分相手のシュートに対してシュートブロックに行きましたが手に当たってしまってPKを与え失点を許し、前半35分相手にサイドを突破されて2枚目のイエローカードが田中 航路(DF28番)に出されて退場となり、1人少なくなったが全員で守って0−2で前半を終了しました。
ハーフタイムで10人での守備時の整理と攻撃時のカウンターの確認をしました。
後半は選手たちがハードワークをして頑張ってくれましたが４失点を与えてしまいました。後半70分に前田 一翔(FW34番)が相手のバックパスを奪い得点し、10人でチャンスを何度か作ることができましたがそれ以上に相手にもチャンスをたくさん与えてしまいました。
10人でプレーすることの難しさを選手たちは経験できたので、この経験を次の試合に活かしてほしいと思います。

高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第13節　
9月3 日(土) 12:00 ［東海大学付属福岡高校G］
アビスパ福岡U-18B vs 高稜高等学校

得点経過

1分失点
84分前田一翔

寸評

8月27日(土)、福岡フットボールセンターAピッチにて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第10節日章学園高校と対戦しました。

直近の数試合の失点の時間帯が良くなくこの試合もしっかりゲームマネジメントしようと確認して試合に挑んだのですが前半1分にクロスボールのこぼれ球を決められてしまい課題が残る試合立ち上がりになってしまいました。

その後得点の勢いに乗る日章学園の前線からのプレッシャーに対して効果的なビルドアップが出来ない時間が少し続きますが、徐々に田尾日寿(MF6番)を起点にして落ち着いてプレー出来る様になっていきました。相手の前線からのプレッシャーに対してサイドで２対１を作りそこから背後や中央のFWのコンビネーションを狙ったのですが、惜しい所までは行けるのですが相手の球際も強く中々チャンスまでは作れない時間が続きました。相手も２トップを起点に攻撃を仕掛けてきましたが、2CBの伊藤晃希(DF3番)と時志仁(DF30番)が体を張ったプレーで仕事をさせなくお互いに我慢の展開になりました。

ハーフタイムに守備は２トップに入った時のプレスバックの意識と左サイドの対応の改善、攻撃は常に相手の背後を狙いつつ、相手のスライドした先を意図的に狙う事を確認しました。交代選手としてU-15所属の井上雄太(FW40番)を投入してより前線にスピードのある選手を起用しました。

後半も前半と同じ様な展開になりましたが、藤海太(FW9番)や岩永創太(MF25番)が起点になりチャンスを作るも決めきれませんでしたが、後半38分途中出場の前田一翔(FW34番)が背後に出たボールをGP前で触り得点する事に成功します。その後もチャンスはあったものの決めきれず同点のまま試合終了となりました。今試合様々な要因で今まで試合出場が少なかった選手やU-15の選手2人も出場しました。みんな頑張ってくれたと思うしチームに取って新たな選択肢を作る事が出来ました。

今後もチーム内競争を高めて個人を成長させてチーム力を高めていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第11節
9月10日(土) 15:00KO［九州国際大学］
アビスパ福岡U-18 vs 九州国際大学付属高校