U-15 試合結果 2019年7月

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U-15 結果 2019年7月

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州 第13節

日時
7月28日(日)13:00キックオフ
会場
大分スポーツ公園人工芝グラウンド

アビスパ福岡U-15 2 1 前半 0 0 太陽スポーツクラブ U-15
1 後半 0
得点経過
6分 松隈日向太
42分 山田龍之介

戦績

4勝3分6敗 勝点15

寸評

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州第13節で太陽スポーツクラブU-15と対戦しました。
非常に厳しい暑さの中での試合となりましたが、前半からアグレッシブにプレーすることができ、前半6分に右サイドを古谷陸翔(DF11番)がしかけて得たコーナーキックを松隈日向太(MF6番)がニアサイドでタイミングよく合わせ、幸先よく先制点を奪うことができました。
その後、相手も積極的にゴールを目指したプレーで一進一退の展開となり、お互いチャンスを迎えながらも得点を奪うことができず、前半を1-0で折り返しました。
ハーフタイムには、攻守の切り替えを早くすること、セカンドボールをしっかり拾ってマイボールにすること、後半に入り方に気をつけること、最後までチームとしてハードワークすることを伝え後半に臨みました。
後半に入り、開始早々の42分に相手陣深くで藤海太(FW9番)が積極的にボールを奪いに行き、相手DFがバックパスをしたところを狙っていた山田龍之介(FW18番)が相手の隙を逃さず、しっかりとシュートを決め貴重な追加点を奪い、この試合を優勢に進めることができました。気温が高くお互いにとってとてもタフな試合になりましたが、ひとりひとりがしっかりとハードワークして相手に最後まで得点を与えず、2-0で勝利することができました。
今日の試合で出た課題を日本クラブユース選手権全国大会に向けてしっかりとトレーニングから課題意識をもって取り組み、チームとしても選手ひとりひとりとしてもいい準備をして臨みたいと思います。

【次戦】
第34回日本クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 グループリーグ第1節
8月15日(木) 10:00キックオフ[中札内交流の杜グラウンド]
vs パテオFC(石川県)

高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2019九州 第11節

日時
7月28日(日)14:40キックオフ
会場
大分スポーツ公園人工芝グラウンド

アビスパ福岡U-13 3 1 前半 0 1 太陽スポーツクラブ U-13
2 後半 1
得点経過
1分 成田創
42分 中畑真樹
48分 失点
58分 小川皓喜

戦績

6勝0分1敗 勝点18

寸評

高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2019九州第11節で太陽スポーツクラブU-13と対戦しました。
1ヶ月ぶりの九州リーグとなった試合は、非常に暑い中での戦いとなりました。
前半開始1分、チーム全体でアグレッシブにプレッシャーをかけ、成田創(MF17番)が相手ペナルティ
エリア中央付近でボールを奪いそのままの勢いでミドルシュートを放ち、相手ゴール右上隅に決め
先制点を奪う。その後相手も前線から積極的にプレッシャーをかけてくるのに対して、背後を奪いながらチャンスをつくるが得点を奪えず、お互い一進一退の中前半を折り返しました。
ハーフタイムで、相手のDFライン背後を奪いながら中盤にできたスペースをうまくFWが落ちてボールを受け、相手チームとしっかり駆け引きをしながら試合を進めることを伝えピッチに送り出しました。
後半は入り、FWがいい関係性の中ボールを引き出せるようになり、少しずつリズムが出てきました。
すると後半12分、右サイドをワンツーパスで突破した、小川皓喜(DF4番)がクロスをあげ走り込んだ
中畑真樹(FW9番)が精度の高いワンタッチコントロールからのシュートを相手ゴール左サイドネット
に突き刺し、追加点を奪う。その後相手の猛攻もあり1失点を奪われ、なんとか凌いでる時間帯もある中、後半終了間際58分小川皓喜(DF4番)が右コーナーキックから頭で合わせ3点目を奪い、なんとか勝利することができた形となった。

今日の試合に関しては暑い中での戦い方、またそれに対する準備の仕方が大きな問題となったと思います。やはり夏休みの生活の送り方などしっかり見直して良いトレーニングにつなげ、そして良い成果を試合の中で出せられるように取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2019九州 第9節
8月25日(日) 10:00キックオフ[佐賀市健康運動センター]
vs サガン鳥栖U-13

関西遠征(2019伊丹FC祭)

日時
2019.7.31(水)~8.2(金)
会場
アスコザパークTANBA他

1試合目
7月31日(水) [三田松聖高校グラウンド]13:45KO

アビスパ福岡U-14 1 0 前半 0 1 前橋FCU-14
1 後半 1
得点経過
38分失点
47分上甲 健輔

2試合目
7月31日(水) [アスコザパークグラウンド]16:45KO

アビスパ福岡U-14 4 3 前半 0 2 徳島ヴォルティスU-14
1 後半 2
得点経過
8分西村 活輝
20分高田 聖也
30分大田 巧
42分失点
55分失点
60分高田 聖也

3試合目
8月1日(木) [西紀運動公園天然芝]11:20KO

アビスパ福岡U-14 2 1 前半 2 3 FC.LAVIDA U-14
1 後半 1
得点経過
6分失点
11分川井田 稜弥
29分失点
40分小坂レオンス
59分失点

4試合目
8月1日(木) [アスコザパークグラウンド]15:30KO

アビスパ福岡U-14 3 2 前半 0 0 FC.LAVIDA U-14
1 後半 0
得点経過
15分高田 聖也
23分吉住 気
45分小坂 レオンス

5試合目
8月1日(木) [アスコザパークグラウンド]19:15KO

アビスパ福岡U-14 1 0 前半 0 1 前橋SCJYU-14
1 後半 1
得点経過
33分失点
35分篠原 太希

6試合目
8月2日(金) [アスコザパークグラウンド]8:00KO

アビスパ福岡U-14 2 1 前半 1 2 横浜FC戸塚 U-14
1 後半 1
得点経過
11分失点
13分鬼木 光
22分失点
33分東家 瑠郁

7試合目(25分ハーフ)
8月2日(金) [アスコザパークグラウンド]9:15KO

アビスパ福岡U-14 0 0 前半 0 2 ガンバ大阪U-14
0 後半 2
得点経過
42分失点
45分失点

戦績

7試合 2勝3分2敗

寸評

7月31日(水)〜8月2日(金)にアスコザパークTANBA他にて開催されました「2019伊丹FC祭」に参加致しました。

この遠征(大会)に臨むにあたり、個々の強化(選手一人一人が全国の強豪チームの選手相手に対し何が出来、何が出来ないのかを認識させること、個々一人一人の強度を上げること)・意識改革(サッカーに対して本気になって取り組むこと)・人任せにしない(ピッチ内外、人任せにせず自ら行動すること)・チャレンジ(ミスをこわがらず常に前向きにチャレンジすること)の4つを目標とし遠征(大会)に臨みました。

大会1日目は、2試合行い前橋FCと徳島ヴォルティスと対戦しました。1試合目前橋FC戦は、前線からのプレッシングと相手の間でしっかりボールを受け動かすことが出来試合を優位に進めることが出来ましたが、最後の精度、ゴール前での力強さがなく得点をなかなか奪えませんでした。攻めていながら得点が奪えない中、後半一瞬のスキをつかれ先に失点しまいました。その後CKのこぼれ球を上甲健輔(DF26番)が押し込み同点としますが追加点を奪えず1-1の引き分けとなりました。

2試合目徳島ヴォルティス戦は、前半は積極的に相手陣でボールを奪うことが出来優位に試合を進め、西村活輝(MF34番)が相手陣でボールを奪いそのまま持ち込みゴールを決め先制すると、その後高田聖也(FW36番)、大田巧(MF33番)がそれぞれゴールを奪い3-0で前半を折り返しました。後半は、相手の3-4-3のシステムに対し上手くプレッシングがかからなくなり、相手の思うようにプレーをされてしまい失点を重ね、1点差まで詰め寄られましたが、後半終了間際高田聖也(FW36番)が追加点を奪い4-2で勝利することが出来ました。

大会2日目は、3試合行いました。1試合目FC.LAVIDA戦は、前半早々簡単にDFラインの背後をつかれ失点してしまいます。その後、川井田稜弥(MF28番)のミドルシュートで追いつきますが前半終了間際に得点を奪われ1-2で折り返しました。前半得点こそ1点差ではありましたが、個々の能力が高い選手が多く、球際の戦い、個で運ぶ力、身体の使い方すべてにおいて相手の方が上回っていて何も出きないまま前半が終わってしまいました。後半、少しずつ相手の早くタイトなプレッシングに対し判断が早くなり相手を外せるようになり前にボールを運べるようになりました。その中、小坂レオンス(MF38番)が相手ゴール前でボールを奪いそのままゴールに流し込み同点に追いつきました。その後は、お互いに決めきることが出来ない時間が続き同点のまま終了するかと思われた、後半終了間際CKから失点してしまい2-3で敗戦となりました。

2試合目ヴィッセル神戸戦は、前半DF、MF、FWの3ラインをコンパクトにしプレッシングをかけることが出来相手FWに入ってくるボールに対し厳しくいきボールを奪うことが出来ました。相手陣で試合を進める中、相手のバックパスを奪った高田聖也(FW36番)がゴールに流し込み先制し、CKのこぼれ球を吉住気喬(DF23番)が押し込み追加点を奪い2-0で前半を折り返しました。後半相手に押し込まれる時間帯もありましたが、最後で体をはり無失点でおさえることが出来、鬼木光(DF32番)のクロスボールに小坂レオンス(FW38番)がヘディングであわせ追加点を奪い3-0で勝利することが出来ました。

3試合目前橋SCJY戦は、体力的にかなり厳しい中での試合となりました。献身的に戦ってくる相手チームに対し選手たちは、タフに戦うことが出来多くのチャンスをつくりだしますが決めきることが出来ず前半0-0で折り返しました。後半開始早々に相手にPKをあたえてしまい先制されてしまいましたが、すぐに篠原太希(MF35番)がゴール前のこぼれ球に対し左足を振りぬき同点に追いつくことが出来ました。その後、お互いにチャンスをつくりだしますが決めきることが出来ず1-1のまま引き分けとなりました。

大会最終日は、横浜FC戸塚とガンバ大阪と2試合行いました。1試合目横浜FC戸塚戦は、暑い中での連日、連戦により疲れがみえ集中力をかいた試合になってしまいました。前半CKから簡単にマークを外してしまい失点してしまいましたが、すぐさまCKのこぼれ球を鬼木光(DF32番)がミドルシュートを決め同点にし1-1で前半を折り返しました。後半DFラインの背後へのロングボールに対応出来ずゴール前まで持ち込まれ簡単に失点しまいました。その後、東家瑠郁(FW39番)がミドルシュートを決め同点に追いつきましたが追加点を奪うことが出来ず2-2の引き分けとなりました。

2試合目は、ガンバ大阪戦、関西遠征最後の試合になるということでチーム全員で勝って終わろうと話してピッチに送りこみました。前半、個々ではがす能力、かけひきが上手い相手に対してアグレッシブにボールを奪いにいくことが出来試合を優位に進めることが出来ました。決定的なチャンスを多くつくりますが決めきることが出来ず0-0で前半を折り返しました。後半は一進一退の攻防が続く中、立て続けにミドルシュートを決められてしまい0-2の敗戦となりました。

今回の関西遠征で、選手たち一人一人の強度の弱さ、決めきる力、守りきる力といった個人での差を大きく感じました。しかし、ボールを握り試合を進めること、連続してアグレッシブにボールを奪いにいける部分では全国の強豪チームにも対抗出来るように感じました。この遠征を通じて暑い中最後まで戦ってくれたことによって選手一人一人タフに戦えるようになったと思います。全国トップレベルのチームと戦うには、まだまだたくさんの課題がありますが今回経験したことを基準にし今後のトレーニングに生かしていきチームとしても、個人としてももっと成長出来るように選手たちに高いレベルを追求していきたいと思います。
最後に、今回の関西遠征(2019伊丹FC祭)に参加するに当たり多大なご尽力を賜りました主催の伊丹FCスタッフの皆様、ご協力頂いた保護者の皆様本当にありがとうございました。

2019 Jリーグ U-14 サザンクロスB

日時
7月27日(土)10:00 キックオフ
会場
新門司球技場

第8節

アビスパ福岡U-15 5 1 前半 0 0 ギラヴァンツ北九州U-15
4 後半 0
得点経過
12分東家 瑠郁
47分川井田 稜弥
63分川井田 稜弥
66分山末 悠太
67分香月 大和

戦績

6勝2敗 勝ち点18

寸評

7月27日(土)に新門司球技場にて2019JリーグU-14サザンクロスB第8節 が行われました。

試合前、攻撃では、少ないタッチでボールを動かし前向きな状態を作れた際にアクションを起こしゴールに向かうこと守備では、切り替えを早くしプレッシングをかけ簡単に前にボールを運ばせないこと、暑い中での戦い方を確認しピッチへ送り出しました。

前半、暑い中での試合となり判断が遅くリズムをなかなかつくれない中、自陣での簡単なミスが目立ち決定的な場面を多くつくられてしまいました。苦しい展開の中、最後の局面で粘り強く守り少、しずつ攻撃につなげれるようになると前半12分佐藤大斗(DF37番)のスルーパスに抜け出した小坂レオンス(MF38番)がクロスを入れると中で詰めていた東家瑠郁(FW39番)があわせ先制をしました。その後、スムーズにボールを動かせるようにはなりましたが追加点は奪えず前半を1-0折り返しました。

ハーフタイム、攻撃では、相手のはがし方、背後へのアクションを増やすこと守備では、攻守の切り替えをもっと早くし相手陣でボールを奪い返すことを確認し後半にのぞみました。

後半、暑さにも少しずつ慣れ判断が早くなりスムーズにボールを動かせるようになると後半12分川井田稜弥(FW28番)がゴール前で相手を崩し追加点を奪うことが出来ました。その後、運動量が落ちてきた選手とフレッシュな選手を入れ替えアグレッシブにゴール向かうことが出来、多く追加点を奪うことが出来5-0で勝利することが出来ました。

今日の試合は、試合の入りが悪く危ない場面を多くつくられてしまいました。時間帯や流れによってチームとして何を求められているかを選手一人一人が考えてプレー出来るようにしていきたいと思います。今後ともご声援よろしくお願い致します。

《次戦》
2019 第11回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ 2部
第15節 9月1日(日)[宗像終末処理場グランド]12:00KO
アビスパ福岡U-15セカンド vs FC.LAPASION

第11回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部B

日時
7月15日(月・祝)10:00 キックオフ
会場
シーメイトグラウンド

第14節

アビスパ福岡U-15 1 1 前半 0 1 FC.NEO
0 後半 1
得点経過
8分 高田聖也
43分 失点

戦績

4勝3分6敗 勝点15

寸評

7月15日(月・祝)にシーメイトグラウンドにて第11回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部B第14節が行われました。

試合前、攻撃では、常にFWの背後のスペースを意識し攻撃を展開すること、それが難しい場合シンプルに前向きな選手を使いサイドのスペースを上手く使い攻めること、守備では、チーム全体でハードワークして粘り強くついていき球際の戦いで負けないことを確認しピッチへ送り出しました。

前半、前からアグレッシブにボールを奪いにいき、テクニックがある相手に対して一人一人が粘り強く対応し高い位置でボールを奪うことが出来、試合のペースを握ることが出来ました。前半8分吉住気喬(DF23番)の背後へのパスが相手のミスを誘い詰めていた高田聖也(FW36番)がゴールを決め先制しました。その後も、奪ったボールを相手の間でボールを引き出し上手くボールを動かすことが出来多くのチャンスを作り出しますが、追加点を奪えず1-0のまま前半を折り返しました。

ハーフタイム、攻撃では、前半出来ていたことを継続し最後決めきること、守備では、DFラインが相手FW・SHにくいつき過ぎないようにし、相手の背後への動き出しに対してしっかり対応すること、最後までチーム全体でハードワークし勝ちきろうと伝え後半にのぞみました。

後半開始早々3分にSBの背後のスペースをとられ抜け出され失点をしてしまい追いつかれてしまいました。その後、徐々に足が止まりはじめプレッシングがかからなくなり押し込まれる時間が長くなりました。苦しい展開の中、CBの吉住気喬(DF23番)、山下湊太郎(DF24番)を中心に体をはり守り追加点をあたえませんでした。流れを変えるために交代選手を入れ勝利を目指し最後まで戦いましたが追加点を奪うことが出来ず1-1のまま引き分けとなりました。

今日の試合、上位チームに対して暑い中、選手一人一人がハードワークし粘り強く戦うことが出来ました。県リーグを通じて少しずつタフに戦えるようになってきました。しかし、勝ちきるためには試合の流れの中で決めきらなければならない時間帯、注意をしなければならない時間帯で失点しないことといった細かい部分をつめていかないと強いチームにはなれないと改めて感じました。試合の内容とともに勝ち切れるようにトレーニングに励みたいと思います。今後もご声援よろしくお願い致します。

《次戦》
2019 Jリーグ U-14 サザンクロスB
7月21日(日) [宇城フットボールセンター]12:00KO
アビスパ福岡U-15 vs ロアッソ熊本U-15

第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会

日時
7月14日(日)・7月15日(月・祝)
会場
佐賀県総合運動場人工芝グラウンド・駅前不動産スタジアム

準決勝

アビスパ福岡U-15 3 1 前半 0 0 ロアッソ熊本U-15
2 後半 0
得点経過
35分 北浜琉星
47分 山田龍之介
70分+2分 山田龍之介

決勝

アビスパ福岡U-15 1 0 前半 0 1 ブレイズ熊本U-15
1 後半 1
5 PK 4
得点経過
40分 失点
70分+2分 北浜琉星

結果

第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 優勝

寸評

第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会準決勝でロアッソ熊本と対戦しました。

前半は相手の攻撃を意図的に守ることができず、苦しい時間帯もありましたが徐々に流れをつかみ前半終了間際の35分に古谷陸翔(DF11番)のクロスボールを北浜琉星(FW7番)が胸トラップからボレーシュートで決め、チームとして貴重な先制点をあげ前半を終えました。

後半に入ると、良い守備から攻撃に転じることができ、47分にはバンヒューゾン春希(MF43番)のクロスに山田龍之介(FW18番)がヘディングで合わせ追加点を奪い、さらに終了間際にも山田龍之介(FW18番)が得点して3-0で勝利することができ、決勝へと駒を進めることができました。

翌日、九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会決勝でブレイズ熊本と対戦しました。
決勝というこの舞台に立てる喜びを感じながら、支えてくれている人たちへの感謝の思いを胸に、アビスパ福岡としての誇りとプライドをもって、クラブのスローガンである感動と勝ちにこだわって戦おうと選手を送り出しました。

前半はお互いチャンスをつくりながらも決めきれず一進一退の攻防が続き、主導権を握れないまま0-0で終えました。

ハーフタイムには、攻守のポジショニングの確認、攻守の切り替えで負けないこと、最後まで勝利を目指しひとりひとりがハードワークすることを伝え後半に臨みました。

後半に入り、攻勢に出ようと試みた矢先の後半5分に中盤でボールを失い、相手に縦パスからシュートまで行かれ先に得点を許す展開となりました。
追いかける展開となり、相手ゴールを目指し果敢に攻撃し続けシュートを狙いますが、相手ディフェンダーやゴールキーパーに阻まれ得点をすることができず非常に苦しい時間が続きました。

しかし、選手たちは最後まで諦めることなくハードワークし続け、試合終了間際のアディショナルタイムに宮部開(DF5番)のロングボールを受けた北浜琉星(FW7番)が胸トラップから右足を振り抜き執念の同点ゴールを奪いました。
試合は同点のままPK戦での決着となり、相手のPKを百田悠希(GK1番)が見事に止め、4人目の宮部開(DF5番)がPKを決め、この試合に勝利することができました。

この結果、第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会を優勝で終えることができました。
今日の試合、駅前不動産スタジアムに応援に来てくれた保護者の皆様、アビスパ福岡をサポートしていただいている皆様、本当にありがとうございました。
さらに高い志を持ち、日本クラブユース選手権にむけて取り組んでいきたいと思います。

最後に、今大会に参加するにあたり多大なサポートをいただきましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

《次戦》
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州 第13節
7月28日(日) 13:00キックオフ[大分スポーツ公園]
vs 太陽スポーツクラブU-15

JリーグU-14 サザンクロスB

日時
7月6日(土)12:00 キックオフ
会場
健康の森多目的広場

第7節

アビスパ福岡U-15 3 2 前半 0 0 V・ファーレン長崎U-15
1 後半 0
得点経過
2分 高田 聖也
20分 入江 優仁
65分 山下 湊太郎

戦績

5勝2敗 勝ち点15

寸評

7月6日(土)に健康の森多目的広場にてサザンクロスB第7節が行われました。

試合前、攻撃では、後ろからしっかりボールを保持し組み立てるために味方ボール保持者の状況を観てポジションをとること、守備では、ボールを奪われた瞬間の切り替えを早くしチーム全体で連動・連続しボール奪い返すことを確認しピッチへ送り出しました。

前半、開始早々2分高田聖也(FW36番)がセットプレーのこぼれ球を押し込み早い時間に先制することが出来ました。相手陣に押し込み試合を進めることが出来ましたが相手の粘り強い守備を崩すことが出来ず追加点を奪えない時間帯が続きました。前半20分入江優仁(FW29番)が混戦から抜け出し左足で蹴り込みようやく追加点を奪うことが出来ました。その後、追加点を奪うことが出来ず2-0で前半を折り返しました。

ハーフタイム、攻撃はゴールに向かう意識を強めシュート本数を増やすこと、守備では、相手SHが低い位置に落ちていく際のマークの付き方、受け渡し方を整理し、逆サイドの選手のスライドをもっと早くすることを伝え後半にのぞみました。

後半、前半同様相手陣でボールを握る時間帯が続きますが最後の精度が低く決定的なチャンスをつくり出せない展開が続きました。ボールの奪われ方が悪くカウンターから危ない場面をつくられますが有薗大樹(GK1番)が積極的に飛び出し相手に得点を与えませんでした。後半30分藤井滉稀(MF27番)のフリーキックに山下湊太郎(DF24番)がヘディングで合わせさ追加点を奪い3-0で勝利することが出来ました。

今日の試合、勝利することは出来たものの多くの課題が出た試合となりました。相手陣でボールを保持することは出来ましたがゴールに向かう意識やアクションが乏しくシュートまで持ち込める場面を多く作ることが出来ませんでした。もっとチーム全体でアグレッシブにゴールに向かえるようにトレーニングから励んでいきたい思います。今後もご声援よろしくお願い致します。

《次戦》
2019 第11回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ 2部
第13節 7月15日(月・祝)[シーメイトグラウンド]10:00KO
アビスパ福岡U-15セカンド vs FC.NEO

第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会

日時
7月6日(土)・7月7日(日)
会場
佐賀フットボールセンター・佐賀県総合運動場人工芝グラウンド

ラウンド16 9:20キックオフ

アビスパ福岡U-15 3 0 前半 0 0 アリーバFC
3 後半 0
得点経過
48分 田山芳規
50分 田山芳規
66分 北浜琉星

準々決勝 9:20キックオフ

アビスパ福岡U-15 0 0 前半 0 0 サガン鳥栖U-15
0 後半 0
5 PK 4

寸評

第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会ラウンド16でアリーバFCと対戦しました。

前半は緊張もあり動きがかたく、なかなか攻撃のリズムを掴めず自分たちのミスでピンチを与えるなど、試合の主導権を握れないまま0-0で前半を折り返しました。

後半に入り、少しずつ落ち着きを取り戻し、自分たちで積極的にアクションを起こして攻撃でき始め48分背後へのボールに抜け出した田山芳規(MF8番)がペナルティーエリア内で相手をかわしてシュートを決め、待望の先制点を奪うことができました。さらに直後の50分に池末瞬平(MF10番)のクロスボールを受けた田山芳規が再びゴールを奪い試合の主導権を握ることができ、試合終了間際の66分にはペナルティーエリア内でファウルを受けた北浜琉星(FW7番)が自らPKを決めて3-0で勝利することができました。

翌日、7日(日)には勝ったほうが全国大会出場が決まる準々決勝でサガン鳥栖U-15と対戦しました。

試合前のミーティングでは、九州のJクラブとしての誇りとプライドをかけてこの試合に臨むこと、最後までひとりひとりがハードワークし絶対に勝って全国大会に行こうと伝え試合に向かいました。

試合では、前半から積極的な守備で相手ボールを奪ってチャンスを作る場面も多く、チーム全員が高い集中力で試合に入ることができ、試合の主導権を握ることができましたが得点を奪うことができず0−0で前半を折り返しました。

ハーフタイムには、後半の入り方に気をつけること、セカンドボールを拾うために高い集中力と予測を常に持ち続けること、最後まで勝利を目指し戦い続けることを伝え後半に臨みました。

後半に入り、開始直後のプレーからピンチのシーンを迎えリズムを失いかける時間帯もありましたが、全員で声を出し戦い続け勝利を目指しましたが、最後まで得点することができずPK戦での決着となりました。

PK戦では、ひとりひとりが高い集中力と自信を持ってPKを決め、5-4で勝利することができました。
この結果、8月15日から北海道帯広市で行われる第34回日本クラブユース(U-15)サッカー選手権大会への出場が決定致しました。

今日の試合、会場に応援に来てくれたアビスパ福岡アカデミー選手、保護者の皆様、サポートしていただいている皆様、本当にありがとうございました。
これから今日の結果に満足することなくさらに強いチームを目指し、日々精進していきたいと思います。

【次戦】
九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 準決勝
7月14日(日) 11:00キックオフ[佐賀県総合運動場人工芝グラウンド]
vs ロアッソ熊本

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