U-18 試合結果 2021年6月

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U-18 結果 2021年6月

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ 第8節

日時
6月27日(日)13:00 K.O.
会場
会場非公開

アビスパ福岡U-18B 7 2 前半 1 2 武蔵台高校
5 後半 1
得点経過
26分 失点
30分 高田聖也
34分 多田亘冶
51分 失点
52分 古谷陸翔
64分 高田聖也
79分 西村活輝
90分 池末瞬平
90分+3分 今福剣之典

戦績

2勝5敗 勝ち点6

寸評

6月27日(日)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第8節が行われ、武蔵台高校と対戦しました。

ボールを保持しながら攻撃を試みますが、相手陣地に入りプレッシャーが厳しくなるとミスが増えシュートを打つことができません。
ボールを失った後の相手のビルドアップも変則的で、意図的かつ効果的に相手に対してプレッシャーを与えることができずに、簡単に自陣までボールを運ばれる場面が目立ちました。
途中のクーリングブレイクでは改めてプレッシャーのかけ方を共有し、前線から意図的にボールを奪うことをチームの中で強く共有しました。
しかし中盤で一瞬の隙を与えてしまい、ロングボールからDFライン背後にフリーで抜け出され先制点を許します。先制点を許してしまいましたが直後の前半30分に、中盤でパスを受けた古谷陸翔(DF29番)がドリブルで相手をかわしながらペナルティエリア内に侵入し、高田聖也(FW36番)にパス。パスを受けた高田が冷静にGKの頭上を越すループシュートを決めて同点に追いつきます。前半34分には右からのCKを多田亘冶(FW7番)が押し込み逆転に成功し、前半を2-1で折り返しました。

守備の約束事を確認して臨んだ後半でしたが、前半とは違った形で攻撃をしてくる相手に対して柔軟に対応する力を求められることになりました。
後半6分にはカウンターからのクリアミスを拾われてしまい同点に追いつかれます。しかし直後の後半7分、左からのCKを古谷陸翔が合わせて再度逆転に成功します。
後半19分には高田聖也がこの日2点目となるゴールを決めてリードを2点に広げます。後半34分には相手のボールを奪ってからの素早いカウンターから西村活輝が抜け出し5-2とします。
後半45分にはロングパスに素早く反応した西村活輝がDFライン背後に抜け出し放ったシュートはGKに防がれますが、こぼれ球に反応した池末瞬平(MF13番)が落ち着いて決めて6-2。90分+3分には途中出場の今福剣之典(FW34番)がGKとの1対1を冷静に決めて7-2としました。

これでリーグ再開後2連勝となりましたが、炎天下の中90分間走り続けたことで得ることができた勝利だったと思います。この日の運動量、そしてメンタリティを自分たちの基準として日常からタフに戦える個の集団になれるように頑張っていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第9節
7月4日(日) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18B vs 希望が丘高校

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 プリンスリーグ九州 第8節

日時
6月26日(土)16:00 K.O
会場
福岡フットボールセンターAピッチ

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 0 1 筑陽学園
1 後半 1
得点経過
45分 藤原尚篤
58分 失点
86分 山本隼輔

戦績

4勝1分1敗 勝ち点13

寸評

6月26日(土)に高円宮杯高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ 2021 九州8節が行われ、筑陽学園と対戦いたしました。
5月8日の6節から1か月半ぶりのプリンスリーグの再開の試合で福岡ダービーとなる筑陽学園との対戦でお互いの気持ちを表現したゲームになったと思います。

前半立ち上がりからボールを保持する時間は多いものコンパクトなブロックから積極的なプレスをかけてくる相手に対して効果的な動かしが出来ませんでした。
もっと冷静にサイドチェンジを使って相手を揺さぶりたかったのですが相手のライン設定が高かった事もあり前の意識が強すぎたのだと思います。
前線に入った時もミスが多く納める事が出来ずなかなかフィニッシュまで持って行くことが出来ませんでした。筑陽学園も奪ってから速い攻撃でゴール前まで迫る一進一退の展開でした。
そんな中前半アディショナルタイム中の47分藤原尚篤(MF10番)の素晴らしいミドルシュートが決まり前半を終えました。

後半も前半と同様の展開になりましたが徐々に運動量が落ちてミスが増えると相手に押し込まれる時間が増えてしまいました。
そんな流れの後半13分警戒していたスローインの守備からマークを剥がされてしまい失点してしまいました。失点後もう一度自分達のリズムを作るために中盤の選手を交代しました。
その選手が期待に応えボールを多く受け起点になりゲームを作ってくれました。決定機も何回か作る中で決めきれないシーンが続いた後、後半41分こぼれ球を山本隼輔(MF8)が豪快に蹴りこみ決勝点が生まれました。

その後は冷静に対応し勝ち点3を取る事が出来ました。久々の公式戦で暑い中の試合で90分やりきれた事、交代選手が流れを変えてくれたことはこれからに繋がる試合になったと思います。                                                                                                                                                       

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 九州第9節
7月3日(土) 15:00 会場:無観客のため非公開
九国大付属高校 vs アビスパ福岡U-18

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ 第4節

日時
6月19日(土)10:00 K.O.
会場
会場非公開

アビスパ福岡U-18B 5 2 前半 0 0 八幡高校
3 後半 0
得点経過
34分 西村活輝
45分 西村活輝
51分 藤海太
54分 古谷陸翔
64分 多田亘冶

戦績

1勝5敗 勝ち点3 

寸評

6月19日(土)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第4節が行われ、八幡高校と対戦しました。

序盤からボールを保持する時間帯が続きますが、パスミスが多くなり相手のゴール近くまでボールを運ぶことができません。
お互いの距離間も自然と遠くなり、ボールを受けた選手が孤立してしまう場面が目立ちました。また暑さから運動量が少なく、攻守両面において落ち着かない展開が続きました。
給水タイムで問題点を確認し、徐々に攻撃に意図が感じられるようになってきた前半34分、岩永創太(MF37番)からのスルーパスを受けた西村活輝(MF24番)が冷静にGKをかわして先制点を決めます。終了間際の前半45分にも高田聖也(FW36番)からのスルーパスを受けた西村活輝がこの日2点目となるループシュートを決めて2-0で前半を折り返します。

ハーフタイムではボールを簡単に失わないこと、ボールを動かしながらゴールを目指すことを確認しました。

後半も立ち上がりからボールを保持することができ、前半に比べてDFラインから意図的にボールを前に運ぶ回数が増えていきました。
ボールを引き出す動きや相手のDFライン背後に飛び出す動きも増え、後半6分に甲斐鉄士(GK16番)からのロングボールに藤海太(DF22番)が抜け出し、飛び出してきたGKをうまくかわしてシュートを決めてリードを3点に広げます。後半9分には左サイドを駆け上がった古谷陸翔(DF29番)のクロスがそのままゴールに入り4-0。後半19分、右サイドのクロスを走り込んだ多田亘冶(FW7番)がうまく合わせて5-0とします。
その後も決定的なチャンスを何度も作りましたが追加点を上げることはできません。逆に相手のCKから決定的な場面を2度も作られましたが、相手のシュートミスに助けられ5-0でリーグ戦初勝利を挙げることができました。

ようやく勝ち点3を取ることができましたが、今後さらに暑くなる中で簡単にボールを失わないことがより重要となります。日常から試合を意識した中で質の高いトレーニングを繰り返し、課題の改善に取り組みながら次の試合に向けて良い準備を進めていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第8節
6月27日(日) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18B vs 武蔵台高校

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