U-18 試合結果 2023年11月

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U-18 結果 2023年11月

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第16節

日時
11月19日(日)15:00キックオフ
会場
三菱ケミカルチャレンジ広場

アビスパ福岡U-18B 0 0 前半 2 4 ギラヴァンツ北九州
0 後半 2
得点経過
16分 失点
32分 失点
55分 失点
60分 失点

寸評

11月19日(日)三菱ケミカルチャレンジ広場にて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ第16節が行われアビスパ福岡U-18Bはギラヴァンツ北九州U-18と対戦しました。

試合前は今週取り組んできたことを再確認した上で、前回の借りを返そうと意気込んで試合に入りました。

前半は立ち上がりから、丁寧に繋いでくる相手のビルドアップに対し、果敢にハイプレスを仕掛けていきます。GKまで含めた11人が連携・連動し高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けますが、なかなか得点には結びつきません。そんな中、前半16分。自分たちのミスから相手に前向きにボールを奪われ、相手のスピーディーなカウンターから失点をしてしまいます。失点に屈することなく、その後もハイプレスから得点機会を伺いますが、32分にもカウンターのような形から失点をしてしまい前半を0-2で折り返します。

前半を振り返っても内容は悪くなく、選手からもポジティブな声が出ていたので、ハーフタイムは得点を奪いにいくために継続すべきこととアップデートしていくものを共有し後半に臨みました。

しかし後半、自分たちが思っていたような展開にはならず、後半10分、15分と立て続けに失点をしてしまい、スコアは0-4となります。最後まで諦めず、果敢にゴールに向かっていく我々は、途中交代で出場したサニブラウン・アブデルハナン(FW32番)や甲斐竣大(DF4番)にボールを集め決定機を創出していきます。しかし最後までゴールを決め切ることができず、結果は0-4と悔しい敗戦になりました。

大きな得点差をつけられた試合にはなりましたが、90分間アグレッシブに最後まで勝利を目指して戦い抜いたことは間違いありません。しっかりとこの失点や結果を受け止め、学び、今後の成長に活かしていきたいと思います。

[次戦]
高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第17節
11月25日(土)10:00キックオフ[東海大福岡高校]
アビスパ福岡U-18B vs 東海大福岡高校

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州第6節(延期分)

日時
11/12(日)11:00キックオフ
会場
大分スポーツ公園(A)

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 2 3 大分トリニータU-18
1 後半 1
得点経過
6分 失点
26分 西村活輝  
28分 失点 
58分 失点
74分 前田一翔

寸評

11月12日(日)大分スポーツ公園にて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第6節が行われアビスパ福岡U-18は大分トリニータU-18と対戦しました。
 前節の快勝から今節に向けても抜かりなく準備してきて、試合開始から動き良くアグレッシブなプレーで先手を取り、アタッキングサードへ前向きで侵入できていましたが、6分中盤からDFラインの背後へパスを通され、シュートを打たせてしまいました。そのシュートに対してGPがキャッチできずにこぼれ球を詰められて先制されてしまいます。出鼻をくじかれる展開となってしまいましたが、選手たちは気持ちを切り替え、やることを変えませんでした。守備ではボールを奪う意識を高めて前線からプレスをかけ、相手のミスを誘ってボールを奪い攻撃の時間を長くします。お互い1−4−4−2のシステムのなか、我々はビルドアップの形を変えながらアタッキングサードに侵入する回数を増やし、マイボールの時間を長くして攻撃の回数を増やし、フィニッシュの形を作り出します。26分ミスマッチを作り出して左サイドでフリーになった西村活輝(MF10番)がインスイングのクロスを上げたところ相手DFの手に当たりPKを獲得します。そのPKを西村活輝が冷静に決めて試合を振り出しに戻します。しかし同点後28分にスローインから逆サイドへ展開され、DFラインのギャップができたところにスルーパスを出され、抜け出した相手FWに決められてしまい、再度リードを許してしまいます。その後ビルドアップの形を提示して安定した攻撃を仕掛けますが、決定機までは作れずに前半を終わります。

ハーフタイムは前半途中から提示した攻撃の形に対して、相手は対策を練ってくることを想定し、マークに対してのスライドの先、その逆を突けるかどうかが大事だと確認して送り出しました。

後半は選手たちが相手を見れるポジションからアクションを起こし、相手守備のスライドの先を突いて良い攻撃はできていましたが、逆に60分、ボールを失い切り替わった場面で、DFがラインを揃えられずにできたギャップに走り込まれ、一瞬で隙を突かれてしまい3失点目を与えてしまいます。後半は追い上げムードの中、攻撃が良くなっていたところで前半同様勢いを消されるような展開となってしまいます。2点ビハインドで難しい状況となってしまったので、梯蓮人(FW18番)から前田一翔(FW16番)に変えてピッチ内にパワーを与え、戦術は変えずに我慢強く戦います。74分我慢強く相手守備のスライドの先を突く攻撃を繰り返し、川井田稜弥(DF7番)からの縦ボールを井上雄太(FW15番)が収めてシュートを打とうとし、相手GPと交錯してこぼれたボールを前田一翔が押し込んで1点差に詰め寄りました。最後の最後まで粘り強く攻めますが、大分に守りきられて2−3のスコアで試合が終了しました。

試合内容はボール主導権を握り、アグレッシブにアクションを起こし、チャレンジし、良いプレーが多く見られた試合でした。ただ大事なところでミスが出てしまい、勝負に直結してしまったところは残念でした。「やってはいけないミス」をしてしまうと勝ち点が取れないということを思い知らされた試合となりました。改善方法として、日常のTRでチャレンジしたミスとやってはいけないミスを再確認し、やってはいけないミスに対して、チーム全体で叱咤激励できる雰囲気を作っていきます。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第17節
11月25日(土)14:00KO [諫早市サッカー場]
アビスパ福岡U-18 vs Vファーレン長崎U-18  

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第13節

日時
11月4日(土)17:00キックオフ
会場
福岡フットボールセンター

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 1 2 誠修高校
1 後半 1
得点経過
31分 今福剣之典
42分 失点
71分 失点
80分 松尾 遼磨

寸評

11月4日(土)福岡フットボールセンターにて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ第13節が行われアビスパ福岡U-18Bは誠修高校と対戦しました。

試合前は、我々が日常から意識して取り組んでいることを再確認した上で、トップチームがルヴァンカップで優勝、U-18Aチームがプリンスリーグでサガン鳥栖U-18 2ndに勝っている流れを止めないよう、モチベーションを高めて試合に入りました。

前半は立ち上がりからボールの主導権を握る展開が続き、相手の前線からのプレッシャーに対しても焦ることなくボールを動かし前進していきます。しかし相手陣地でボールは動かせるものの、守備ブロックを形成する相手に対してなかなか意図的にチャンスを作り出すことができません。そのような展開が続く中、前半31分。今福剣之典(MF11番)が相手陣地中央で前を向くと、左足一閃。強烈な無回転ミドルシュートを決め、先制に成功します。得点後も自陣から意図的に攻撃を組み立てていきますが、前半42分には自分たちのミスからカウンターを受け、同点に追いつかれてしまい前半は終了します。

ハーフタイムは、相手の守備ブロックに対して意図的にクロスとシュートの本数を増やしていくため、どのような共通理解を持ってプレーするのかという大枠を共有し、後半に臨みました。

後半立ち上がり早々。今福剣之典のサイドチェンジを受けた吉松優人(DF3番)から島山大輝(MF26番)へとパスが渡り、素晴らしいクロスから松尾遼磨(FW33番)が足で合わせますが、得点することはできません。後半は前半と比べると確実にクロスやシュートの回数は増えてきて、得点の匂いを感じさせます。そのような展開が続く中、後半26分。不用意なファールから相手にPKを与えてしまい、失点。逆転を許してしまいます。なんとか相手のゴールをこじ開けようと模索していく中、後半35分。池田蒼生(DF23番)の正確な背後へのフィードを島山大輝が中央へ折り返し、最後は松尾遼磨が決め、2-2の同点に追いつくことに成功します。その後も追加点を目指し奮闘しますが、最後のところで決め切れず2-2のドローで試合は終わりました。

悔しい引き分けとなりましたが、選手一人一人に多くの伸び代を感じる試合となりました。また明日から、毎日”自分史上最高”を目指して日々のトレーニングで切磋琢磨していきます。

[次戦]
高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第16節
11月19日(日)15:00キックオフ[三菱ケミカルG]
アビスパ福岡U-18B vs ギラヴァンツ北九州U-18

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州第16節

日時
11/4(土)14:00KO
会場
福岡フットボールセンター

アビスパ福岡U-18 4 2 前半 0 0 サガン鳥栖U-18 2nd
2 後半 0
得点経過
38分 梯蓮人 
40分 時志仁 
49分 吉田柚輝
65分 岩永創太

寸評

11月4日(土)福岡フットボールセンターにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第16節が行われアビスパ福岡U-18はサガン鳥栖U-18 2ndと対戦しました。

九州ダービーとして負けられない試合ということは選手たちが1番自覚していて、モチベーションは自然と高まっている状態で試合に入りました。立ち上がりから我々は、様子を観ることなく、アグレッシブにハイプレスをかけてボールを奪いにいく守備を選択しました。奪ったボールは素早く前線へ繋ぎフィニッシュで終わることで攻撃を完結し、また守備から入るという展開となりました。
時間が立つに連れて意図的に攻撃するためにビルドアップもトライしますが、今ひとつ攻撃は安定感に欠ける印象でした。

良い守備からの攻撃がいいリズムを生んでいる展開の中、前半38分に中盤の守備でプレッシャーをかけ、相手がバックパスを選択した状況を逃さず梯蓮人(FW18番)がDFにプレッシャーをかけてボールを奪い、そのままGPとの1v1へ持ち込んで冷静にゴール右隅に流し込み先制に成功しました。先制点の勢いのまま40分にはFKからの2次攻撃で時志仁(DF30番)がヘディングで押し込み追加点を奪いました。

ハーフタイムには、流れは良いがこのまま守りに入らずに奪うという守備を徹底して、追加点を奪うことを確認しました。

後半はそのままの勢いを落とさずに相手陣地へ攻め込み、49分右サイドでのスローインにてゴール中央の井上雄太(FW15番)に繋いで、井上雄太がシュートも選択できましたが、冷静に左サイドでフリーの吉田柚輝(MF14番)へ繋ぎ、そのまま吉田柚輝が縦にドリブル、角度のないところ左足でニアサイドを打ち抜き3点目を奪いました。その後はサガン鳥栖U-18 2ndも得点を奪いに選手交代含めてギアをあげてきますが、今日のアビスパ福岡U-18は全体のラインを下げないようにボールフォルダーへの守備を徹底していました。試合内容も良い状況をキープしたまま65分に相手ロングスローからのカウンターで、梯蓮人から岩永創太(MF25番)へ繋ぎ、最後は岩永創太がドリブルから得意の左足を振り抜き豪快に4点目を決めました。

残り時間は選手の疲労度も考慮しながら選手交代でシステムも若干変更して試合を無失点で終わらせることができました。

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