KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース(U-17)サッカー大会
- 日時
- 3月2日(日) 11:00
- 会場
- 佐賀市健康運動センター(天然芝)
7.8位決定戦
アビスパ福岡 U-18 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 2 | サガン鳥栖U-18 |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 3分 失点
66分 失点
84分 松尾 遼磨【最終順位】
第8位
寸評
2025年3月2日(日)に佐賀市健康運動センターにて、KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース(U-17)サッカー大会でサガン鳥栖U-18と対戦しました。
大会最終日である7.8位決定戦となったカードは、お互いがクラブのプライドをかけた試合となりました。小雨が降る中で始まった試合は、キックオフの笛と同時に相手チーム陣地に勢いをもって攻めこもうとする強い意識が感じられる立ち上がりとなりました。しかし3分相手の最初の攻撃から生まれたコーナーキックを頭で合わされていきなりの失点となりました。その後不穏な空気が流れる中ではありましたが、チーム全体で声を掛け合い切り替えて自分たちのリズムを取り戻すシーンが増え始めました。相手のライン間で積極的にボールを引き出し相手陣地に攻め込みチャンスとなるシーンもありましたが、ゴール前での精度を欠き得点とまではいかず前半を0-1で折り返しました。
ハーフタイムに主にビルドアップとゴール前の崩しの際のクロスに対してチーム全体で共有し後半に臨みました。
後半に入り更に雨が強くなると同時にお互いの気持もヒートアップするかのような攻防が繰り広げられ、どちらが先に得点を奪うのか?という激しい攻防が展開されました。すると66分一瞬の隙をつかれ左サイドをドリブルで突破されその勢いのもと中央に折り返されたボールを合わされて追加点を奪われました。このままでは終われないチーム全体の意識が感じられる中84分、岩本 塁(DF2番)のクロスを松尾遼磨(FW18番)が相手を背負いながらボールコントロールし、相手ゴールキーパーとの1対1を冷静に流し込み1点を返しました。その後も同点を目指し最後まで諦めず相手ゴールを目指しましたがホイッスルが鳴り1-2での敗戦となりました。
今大会においては自分たちの思い描いた結果とはなりませんでしたが新シーズンがスタートし取り組んできたことが少しずつ出始め、今後の成長に繋がる大会になったと思います。この経験を1ヶ月後のそれぞれのリーグ戦に活かせられるよう取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
未定