U-18 試合結果

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U-18 結果 2025年11月

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡 第18節

日時
2025年11月29日(土)14:00KO (90分ゲーム)
会場
福岡フットボールセンター

第18節

アビスパ福岡 U-18B 2 前半 0 博多高等学校
5 後半 0
得点経過:
8分 戸田 渚颯
21分 北薗 大海
59分 佐山 謙
75分 池田 琥大
79分 森 尊琉
89分 松本 優希都
90+3分 中田 結万

寸評

2025年11月29日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第18節で博多高等学校と対戦しました。

県リーグ終盤、残り2試合となった中で臨んだ今節は、立ち上がりこそ相手のロングボールに苦しみリズムを掴めませんでしたが、4分に堺谷 天(DF7番)のコーナーキックから戸田渚颯(DF4番)が押し込み、幸先よく先制点を奪いました。その後はボランチ同士の連携が機能し、前線への供給や中央突破、サイドからの攻撃で徐々に主導権を握りました。21分には永冨颯人(MF19番)の絶妙な背後へのパスから北薗大海(FW13番)が相手に囲まれながらも追加点を奪い2-0とリードを広げました。前半終盤には押し込まれる時間帯もありましたが集中した守備で耐え、前半を2-0で折り返しました。

ハーフタイムにはゴール前の崩しやプレー精度の改善を共有し、後半に臨みました。

後半開始直後は相手の勢いを受ける展開となりましたが、背後を意識した対応でリズムを取り戻しました。59分には混戦の中で佐山 謙(MF33番)が冷静に流し込み3点目を獲得。そこから勢いに乗り、75分に池田琥大(MF18番)、79分に森 尊琉(MF34番)が続けてゴールを決め、一気に5-0と突き放しました。
終盤には途中出場の松本優希都(FW18番)、中田結万(MF35番)にも得点が生まれ、最終的に7-0の無失点で快勝する結果となりました。攻守ともに高い集中力を保ち、チームとして成長を感じられる一戦となりました。

県リーグも残り1試合となり、ここまで積み重ねてきた取り組みを発揮する集大成の試合になります。4連勝で締めくくることはもちろんですが、それ以上に、選手一人ひとりの今後の成長につながる内容のある試合にしたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第4節(延期分)
12月7日(日) 15:00KO
[グローバルアリーナ]
vs 九州産業大学付属九州高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第20節

日時
2025年11月30日(日)11:00KO(90分ゲーム)
会場
政田サッカー場

第20節

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 1 1 ファジアーノ岡山U-18
1 後半 0
得点経過:
15分 松尾遼磨
18分 失点
64分 松尾遼磨

寸評

  高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 WEST 第20節が行われ、11月30日(日)政田サッカー場にてファジアーノ岡山U-18と対戦しました。}

 

立ち上がりは両チームとも自陣でのリスクを避け、ロングボールとセカンドボール回収の応酬となる展開でした。10分を過ぎると、我々は守備と攻撃のオーガナイズを整え、自分たちのリズムをつかみ始めます。前半15分には、ハイプレスから奪ったボールを素早く前線へ運び、敵陣での再攻撃に成功。松浦拓夢(MF29番)の縦パスを受けた松尾遼磨(FW9番)がエリア内でターンを試みますが上手くいかずにボールがこぼれてしまいます。そこに井上雄太(FW10番)と松浦拓夢のカウンタープレスが重なり、マイボールにして再び松尾遼磨へ繋がります。松尾遼磨が突破を仕掛けたところ相手DFに後方から倒されPKを獲得しました。これを松尾遼磨が冷静に決め、先制に成功します。しかし直後18分相手CKから失点してしまいます。岡山の狙いであるロングボール→セカンド回収→シュート→セットプレー獲得という強かな狙いにやられてしまい、追いつかれてしまいました。その後は相手システムとのミスマッチを突いてチャンスを作り続けましたが、決定機を決めきれず、1-1で前半を終えました。

 

ハーフタイムでは、相手の特徴と狙いを再確認し、自分たちの狙いを明確化して後半へ向かいました。選手たちは共通理解を深め、修正点を整理してピッチへ戻りました。

 

後半も良いリズムで入り、前線から積極的にプレッシャーをかけてボール奪取を狙いました。しかし、岡山はそのプレッシャーを回避するためロングボール主体となり、試合は次第に間延びした展開になります。その中でもDF陣はラインコントロールをこまめに行い、全体のコンパクトさを保つ努力をし、攻守両面で走り続けました。そして後半64分、田中利玖(GP21番)のキャッチから素早いリスタートでビルドアップを開始します。中盤の数的有利をうまく利用して、相手を剥がして前線へ人数をかけながら攻撃を組み立てます。そして左サイドで武本匠平(11番)が良い形でボール受けます。そこへ小浦拓実(DF3番)がオーバーラップし、2対1の状況を作ってクロスを供給します。クロスは鋭く相手がクリアしそこねて相手ゴールに向かったボールを相手GPがかき出したボールがポストに当たり、こぼれたボールを井上雄太が狙いますが、上手くヘディングにヒットせずボールがこぼれ、眼の前に転がってきたボールを松尾遼磨が押し込みゴールを奪って、勝ち越しに成功しました。終盤は相手の攻勢が強まり苦しい時間帯となりましたが、選手交代とシステム変更でしっかり対応し、決定機を与えず集中した守備で守り切り、2-1で勝利しました。

 

2週連続の6ポイントマッチを制することができました。選手たちは自信を持ってプレーし、今節勝ち切ることができました。前節同様、内容としても苦しい状況が続く試合でしたが、チーム全体が狙いを理解し、自分たちのサッカーができる時間帯でしっかり得点につなげた点は大きな収穫でした。この勝利で残留争いから一歩抜け出す形となりましたが、まだプレミアリーグ残留が確定したわけではありません。気を緩めることなく、次節・帝京長岡戦に向けてしっかりと準備を進めていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第21節
12月6日(日)13:00KO [福岡フットボールセンター]
vs 帝京長岡高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
2025年11月24日(月・祝)10:00KO(90分ゲーム)
会場
グローバルアリーナ

第13節(延期分)

アビスパ福岡 U-18B 2 2 前半 0 0 九州産業大学付属九州高等学校
0 後半 0
得点経過:
27分 森 尊琉
30分 松本 優希都

寸評

 2025年11月24日(月・祝)にグローバルアリーナにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第13節(延期分)で九州産業大学付属九州高等学校と対戦しました。

お互いに中一日での連戦となった試合は、キックオフ直後より相手のミドルブロックで構えてくる陣形に対して攻撃の糸口を掴めない立ち上がりとなりました。時間が経過するとともに味方同士の距離感や角度を意識しながらサイド起点に少しずつチャンスが出始めてきました。すると27分、左サイドを破った堺谷 天(MF7番)のクロスをタイミング良く走り込んできた森 尊琉(MF34番)が前節同様右足でうまく合わせて先制点を奪いました。そしてその勢いのまま3分後の30分にも、相手陣地中央付近で奪ったボールを堺谷天から松本優希都(FW28番)へとつなぎ、そのまま右足を豪快に振り抜きゴール左上隅に突き刺し追加点を奪いました。苦しい時間帯に得点を奪うことができ、前半を2-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップの修正を中心に全体で共有して後半に臨みました。

後半に入ると同様の展開の中ではありましたが、負けられない相手もより前線から積極的にプレッシャーをかけてくるシーンが増えてきました。そういった中でも背後へのアクション、配球の意識がなく相手プレッシャーを受けることが多くなり、ピンチを迎えるシーンが増えてきました。選手交代も含めリズムを一時的に取り戻す時間帯もあるものの、後半を通して終始相手ペースの試合展開が続く中、試合終了のホイッスルが鳴り響き2-0で勝利することができました。

前節から中一日での連戦という中、難しい試合とはなりましたが、お互いに同じ条件ということもあり、納得のいく内容ではありませんでした。ただ、その難しい試合の中でも勝点3を取れたことは評価できるところであり、今後の成長につながる試合になったと思います。残り2試合、大きな成長に向けて取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第18節
11月29日(土) 14:00KO
[福岡フットボールセンター]
vs 博多高等学校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
2025年11月22日(日)16:00KO(90分ゲーム)
会場
福岡大学附属大濠高等学校

第17節

アビスパ福岡 U-18B 5 0 前半 1 2 福岡大学附属大濠高等学校
5 後半 1
得点経過:
4分 失点
52分 品川 維風
55分 森 尊琉
58分 永冨 颯人
60分 失点
61分 北薗 大海
90+2分 永冨 颯人

寸評

 2025年11月22日(日)に福岡大学附属大濠高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第17節で福岡大学附属大濠高等学校と対戦しました。

立ち上がり早々、前節同様右サイドからの相手ロングスローに対応しきれず失点し、ビハインドの中でのスタートとなりました。その後、相手が自陣に引いて守る展開の中で、中央を意識しつつサイドを起点に攻め続けるものの、相手の粘り強い守備ブロックを崩しきれず無得点のまま前半を0-1で折り返しました。

ハーフタイムにはビルドアップ面と崩し方の修正点をチーム全体で共有し、後半へ臨みました。

後半に入っても前半同様の展開が続く中ではありましたが52分、右サイドにポジションを移してボールを受けた黒木遥斗(MF30番)が前線に配球し、競り合ったこぼれ球にいち早く反応した途中出場の品川維風(MF32番)がそのままドリブルで運び、左足を振り抜き待望の同点ゴールを決めました。勢いそのままに55分、再び品川維風のクロスから森尊琉(MF34番)が左足でうまく合わせて逆転に成功しました。その後、一度は相手の鋭いカウンターで追いつかれるものの、58分に永冨颯人(MF19番)、61分にも北薗大海(FW13番)、さらには90+2分に永冨颯人が本日2点目を決め、相手を突き放し最終的に5-2での快勝となりました。

連敗が続く中で、久しぶりの勝利を挙げることができました。県リーグも残り3試合となりましたが、今後の成長につながるよう、ひとつひとつの試合に高い意識を持って取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第13節(延期分)
11月24日(月・祝) 10:00KO
[グローバルアリーナ]
vs 九州産業大学付属九州高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第19節

日時
11月22日(日)12:00KO(90分ゲーム)
会場
福岡フットボールセンター(A)

第19節

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 0 1 静岡学園高校
1 後半 1
得点経過:
20分 井上雄太
52分 中村環太
62分 失点 

寸評

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 WEST 第19節が行われ、11月22日(土)福岡フットボールセンター(A)にて静岡学園高校と対戦しました。

 

試合は立ち上がりから前線のハイプレスが機能し、相手に前進を許さない展開となりました。20分には相手のスローインからボールを奪って素早く攻撃に転じて、前田陽輝(FW14番)の抜け出しからのグラウンダーのプルバッククロスに井上雄太(FW10番)が走り込み、コントロールから冷静にゴール右隅へ流し込んで先制しました。その後も相手の攻撃をしっかり受け止めつつビルドアップから攻撃を組み立て、前半を1点リードで折り返しました。

 

ハーフタイムには、相手のドリブルによる攻撃に対して粘り強く対応すること、そして焦れずにカウンターを狙うことを確認し、後半に臨みました。

 

後半も前線からのハイプレスが継続して機能し、52分には井上雄太がプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い、前田陽輝からボールを受けた中村環太(MF6番)が、ペナルティエリアに少し侵入した距離から、ミドルシュートを放ち、左隅へ綺麗に決めて追加点を奪いました。2点をリードした後は相手の攻勢が強まり、防戦一方の時間が続きましたが、選手交代やシステムの調整で粘り強く対応しました。終盤15分の相手の猛攻も集中を切らさず守り切り、最終的に2対1で勝利することができました。

 

約4週間の中断明けという難しい状況の中でも、選手たちは残留へ向けて強い気持ちを持ち続け、これまで積み上げてきたサッカーを整理して公式戦に戻ることができました。内容としては苦しい試合となりましたが、しっかりと結果につなげ、残留へ向けて大きな勝ち点3を得ることができました。ホームで多くの応援を受ける中、残留争いの直接対決となった静岡学園高校との6ポイントゲームを制し、残り3試合に向けて再び勢いを得る一戦となりました。次節もチーム一丸となって戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第20節
11月30日(日)11:00KO [政田サッカー場]
vs ファジアーノ岡山U-18

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡 第16節

日時
11月16日(日)13:30KO(90分ゲーム)
会場
飯塚高校グラウンド

第16節

アビスパ福岡 U-18B 1 0 前半 3 4 飯塚高等学校B
1 後半 1
得点経過:
8分  失点
12分 失点
42分 失点
73分 松本優希都
74分 失点

寸評

 2025年11月16日(日)にて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第16節で飯塚高等学校Bと対戦しました。

気温の高い中での試合となりました。立ち上がりから相手のロングボール主体の攻撃に押し込まれる展開となり、相手の特徴でもあるロングスローへの対応に苦戦する形となりました。そんな中前半8分、相手の攻撃を必死にクリアし、自陣深い場所からのロングスローで失点してしまいます。その後も勢いを取り戻せないまま12分、右サイドからクロスにヘディングで合わされ0-2とします。

その後は、相手の前線からくるプレッシングをうまく剥がしながら前進する場面もありましたが、ゴール前での精度と迫力を欠き決定機に繋げられません。42分には不用意なファウルから与えたFKをファーサイドで合わされ0-3とされ、前半を苦しい形で終えました。

ハーフタイムでは相手の攻撃の特徴(ロングスロー・ロングボール)への再確認と、自分たちがボールを握るための立ち位置やプレーの連続性を共有しました。
後半は立ち上がりからボールを前進させ相手陣地でプレーする時間が増え、流れを引き寄せかけます。ペナルティエリア内での相手の反則を誘い、PKを得ましたが決めきれません。さらに気温の影響もあり足が攣る選手が相次ぎ、交代が続く展開となります。

途中出場の森尊琉(MF34番)が左サイドからカットインしてクロスを供給し、松本優希都(FW28番)がファーサイドでヘディングで押し込み1-3とします。反撃ムードが生まれた直後、ビルドアップのミスから痛恨の失点を喫し1-4となりました。終盤は相手のロングボールも徐々に減る中、ハードワークをし前向きにボールを奪い押し込む時間帯も増えますが、チャンスを作ったものの最後まで決めきれず、1-4での敗戦となりました。
暑熱環境でのコンディション管理や交代のタイミングも含め、試合全体のマネジメントが課題として残る形となりました。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第17節
11月22日(土) 16:00KO
[大濠高等学校グラウンド]
vs 福岡大学附属大濠高等学校

2025Jユースカップ 第31回Jリーグユース選手権2ndラウンド グループ16 第2節

日時
11月15日(土)18:30KO(90分ゲーム)
会場
グローバルアリーナ

第2節

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 1 1 大分トリニータU-18
0 後半 0
得点経過:
23分 失点

寸評

 2025Jユースカップ 第31回Jリーグユース選手権2ndラウンド グループ16 第2節が行われ、11月15日(土)グローバルアリーナにて大分トリニータU-18対戦しました。

立ち上がりから相手のロングボールに対して、藤川虎三(DF25番)と山本順也(DF24番)を中心に安定した対応を見せ、背後のスペースを許さない堅実な守備を見せました。また、前線からのハイプレスも全体が連動して機能し、意図的にボールを奪うシーンを複数作るなど、守備面では良い流れを作ることができました。

一方で、相手のミドルプレスに対して攻撃の糸口をつかむまでに時間を要し、前進の形を作れず、攻撃面では効果的な侵入が少なく停滞してしまいました。流れをつかみ切れないまま迎えた23分、自陣スローインを起点としたビルドアップでのパスミスからショートカウンターを受け、失点してしまい、0-1となります。
失点後はビルドアップの形を可変させ、徐々にボール保持の主導権を握る展開になります。和田駿佑(FW15番)への飛び出しを止めた相手DFがレッドカードで退場となりました。数的優位となって以降は攻撃回数が増加しましたが、決定機を仕留められないまま前半を折り返しました。

ハーフタイムではシステムを変更し、特にサイドを使った攻撃の再現性向上を強調して後半へ臨みました。
ミドルプレスを継続してくる相手に対し、サイドからの攻撃で主導権を握り続け、ボールを保持する時間が増えました。しかし、要所の技術的ミスで攻撃が途切れる場面が多く、決定機の精度を欠きました。

後半中盤には、永田湧大(MF27番)のクロスに対し和田駿佑がヘディングで合わせ、最大の決定機を作るもポスト直撃で惜しくも得点とはなりませんでした。その後も押し続け、終盤には松本優希都(FW28番)を軸にパワープレーを敢行しましたが、最後までゴールをこじ開けることはできませんでした。結果は0-1の敗戦となり、Jユースカップの全日程を終える形となりました。

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