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U-18 結果 2025年5月

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月11日(日)13:00
会場
ベスト電器スタジアム

第7節

アビスパ福岡 U-18 2 0 前半 2 2 サンフレッチェ広島F.Cユース
2 後半 0
得点経過
25分 失点
31分 失点
63分 樺島勇波
82分 樺島勇波 

寸評

5月11日(日)にベスト電器スタジアムにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第7節があり、サンフレッチェ広島F.Cユースと対戦しました。現在リーグ戦2連敗中という状況の中、チームはこの試合で流れを変えるべく、しっかりと準備を整えて臨みました。

立ち上がりから我々の強みであるパワーを発揮し、前線からのハイプレスで主導権を握ろうとする姿勢が見られました。開始15分までにシュートチャンスを作るなど、良い入りを見せました。シャドーの位置に入った井上雄太(FW10番)が相手センターバックにプレスをかけてボールを奪い、そのままドリブルでペナルティエリアに侵入しシュートまで持ち込みました。惜しくも得点にはなりませんでしたが、試合の入り方としては良い形でした。その後もセットプレーなどチャンスはありましたが、決め切ることができず、15分を過ぎたあたりからは相手が我々のプレッシャーに慣れ、ボールを保持する展開となりました。中盤の選手を捕まえきれず、25分と31分に連続して失点し、前半は0-2で終了しました。

ハーフタイムでは中盤での守備を修正し、「まず1点を取り流れを変える」ことを意識して後半に臨みました。

後半の立ち上がりは悪くなく、引き続き粘り強く戦う中で、カウンター攻撃から63分にコーナーキックを獲得。キッカーは松浦拓夢(MF29番)。ファーサイドへ蹴られたボールを、フリーになった樺島勇波(DF5番)がヘディングでしっかりと決め、1点を返すことに成功しました。この得点で流れが変わり始め、徐々にボールを持つ時間も増えていきました。そして迎えた82分、右サイドを駆け上がった樺島勇波が前線に残ったまま、左サイドへ展開されたボールを井上雄太がゴール前へシュート性のクロス。これを再び樺島勇波がダイビングヘッドで押し込み、同点としました。その後は逆転のチャンスもありましたが、惜しくもシュートは枠を捉えきれず、試合は2-2の引き分けで終了しました。

2連敗中という厳しいチーム状況の中、大津戦では自分たちの形を出せずに敗戦。続くサガン鳥栖戦ではチャンスこそ作れましたが得点を奪えず、連敗を喫しました。しかし、今節では先に失点しながらも粘り強く戦い、追いつくことができました。この3連戦を通して、チーム、個人は確実に成長しています。ベスト電器スタジアムはトップチームのホームゲームスタジアムでアカデミーの選手たちはいつの日かこのピッチでプレーしたいと願っている場所です。このピッチでプレーできる喜びと、応援していただいて雰囲気を作っていただいたサポーターの皆様のお陰で選手たちは90分間走り切ることができました。感謝いたします。応援ありがとうございました。次節こそは勝ち点3を掴み取れるよう、引き続き全力で準備してまいります。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第8節
5月18日(日)11:00KO [時之栖スポーツセンター]
vs 静岡学園高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
5月10日(土)10:00
会場
福岡フットボールセンター

第6節

アビスパ福岡 U-18B 1 0 前半 0 1 筑陽学園高等学校
1 後半 1
得点経過
55分 失点
74分 堺谷 天

寸評

2025年5月10日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第6節で筑陽学園高等学校と対戦しました。

2連勝と勢いに乗り3連勝を目指す試合はキックオフ直後から相手の攻撃を受ける立ち上がりとなりました。試合が進むにつれなんとか糸口を見出そうとする中ではありましたが、なかなか自分たちのリズムまでとはいきませんでした。その中でも左サイドを起点としたカウンターで応戦するシーンもありましたがチャンスを作り出せず、前半終了間際相手の猛攻を受けあわや失点というシーンもありましたがチーム全体で凌ぎ前半を0-0で折り返しました。

ハーフタイムに中盤、ゴール前の守備についてチーム全体で共有し後半に臨みました。

後半に入ると上位を目指す上で絶対に負けられない相手チームのギアが更に高まり、なんとか守ろうとする中の55分右サイドからの相手コーナーキックを頭で合わされて先制点を奪われました。その後も連続失点を与えてしまいそうな空気感もありましたが岩本 塁(DF22番)の決死のシュートブロックなどもあり得点を与えませんでした。後半の飲水タイム後システムを1-4-4-2に変更することで全体が前に踏んで攻撃に出ていけるシーンが少しずつ見え始めました。すると74分相手ゴールから20m程離れたやや中央右付近で得たフリーキックを堺谷 天(DF7番)が鮮やかに左足でネットを揺らし同点ゴールをあげました。しかしその後も押し込まれる苦しい展開は変わらず、試合を通して終始凌いだ試合となり結果1-1での試合終了となりました。

自分たちよりも上位にいる相手との対戦となり、非常に難しくそして苦しい試合となりましたが最後まで集中力がきれることなくチーム全体で戦った試合だったと思います。対戦相手によって自分がチームとしてやるべきことと、その中で自分の特徴をいかに発揮することができるのか?ということを考えさせられる重要な試合だったと思います。1試合1試合を大きな成長に繋げられるように日々取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第9節
6月21日(土) 16:30KO
[福岡大学附属大濠高等学校G]
vs 博多高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月6日(火祝)10:00
会場
佐賀健康運動センター

第6節

アビスパ福岡 U-18 0 0 前半 1 2 サガン鳥栖U-18
0 後半 1
得点経過
37分 失点
50分 失点 

寸評

5月6日(火/祝)に佐賀健康運動センターにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第6節があり、サガン鳥栖U-18と対戦しました。九州ダービーということで、選手たちは意気込んでいました。
中二日の連戦ということでしっかりとTRができていないこともあり、慎重な入りとなりました。立ち上がりこそパワーを持って試合に入ることができましたが、時間が経過していくうちに相手にボールを持たれ、守備の時間が長くなってきました。中盤をコンパクトに崩されないように守備をしていましたが、徐々にDF3rdに侵入されてシュートを打たれ、コーナーキックの本数が多くなっていきました。しかし選手たちはセットプレーを嫌がることなく、セットプレーの守備を失点することなく、苦しい時間をしのいでいました。37分押し込まれた状況でロングボールが入ってきて、一度はCBが弾き返しますが、こぼれ球を相手に振り抜かれて失点してしまいます。試合内容は良くなかった中、何とか失点を防いでいただけに何とか前半は失点をしないでハーフタイムを迎えられれば良かったのですが、流石にプレミアリーグはそれを許してくれるほど甘くはありませんでした。

ハーフタイムには、少しプレッシャーのかけ方を確認して、前へ出るように修正しようと攻撃はロングボールを相手CBに弾かれていたので、ビルドアップもチャレンジしようと確認して送り出しました。

しかし50分左サイドを破られ、クロスから合わされて2失点目をしてしまいました。この2失点目が試合を難しくしました。攻撃は勇気を持ってトライするように伝えましたが、選手たちはビルドアップをあまり選択することなく攻撃はセカンドボールを拾った時にといった状況で、攻撃が活性化することはありませんでした。試合終盤、試合が見えてきて相手が守備に重点を置いてきました。その時間からは、我々がボールを握って攻撃する時間ができてきました。試合残り10分ぐらいから決定的なシーンを作り出しましたが、ゴールを決めきれずに試合が終わってしまいました。

九州ダービーにて悔しすぎる敗戦となりました。リーグ順位や現在のチーム状況に関係なくモチベーションが上がるのが、ダービーですが、今現在の調子を露呈する試合内容と結果になってしましました。週末にはまた試合がやってきます。しっかりと気持ちを切り替えて、いい準備をしていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第7節
5月11日(日)13:00KO [ベスト電器スタジアム]
vs サンフレッチェ広島F.Cユース

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
5月4日(日)12:30
会場
飯塚高等学校グラウンド

第5節

アビスパ福岡 U-18B 6 3 前半 0 0 高稜高等学校
3 後半 0
得点経過
3分 池田 琥大
7分 品川 維風
32分 品川 維風
67分 松本 優希都
84分 堺谷 天
89分 松本 優希都

寸評

2025年5月4日(日)に飯塚高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第5節で高稜高等学校と対戦しました。

ゴールデンウィーク期間2戦目となった試合は今季初の2連勝をかけた試合となり、日差しは強い中ではありましたが風が少し冷たい中での開催となりました。キックオフ直後の3分左からの永田湧大(DF27番)のロングスローをファーサイドで待ち構えた池田琥大(MF18番)が冷静に決め先制点を奪いました。その流れからの7分にも永冨颯人(MF19番)の背後へのミドルパスに対してタイミング良く動き出していた品川維風(FW32番)が相手ディフェンダーを一人交わしてゴールキーパーとの1対1を流し込んで追加点を奪いました。その後もミドルブロックで構えてくる相手に対してボールを持つ時間が長くなる中、本日2得点目となる品川維風がゴールを重ね前半を3-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップとリスク管理について全体で共有し後半に臨みました。

後半に入っても前半同様変わらずボールを長く持つ時間が続く展開となりました。その中ハーフタイムの改善点である相手のライン間やギャップを意識することでチャンスを生み出すものの最後のクロス、シュートの決定力が低く得点とまではいきませんでした。そういった時間が経つにつれ少しイライラ感が出始めてきた中ではありましたが、67分交代出場の松本優希都(FW28番)のヘディングシュートで4点目を奪い、攻撃が勢いづきその流れのまま堺谷 天(MF7番)のゴール、そして再び本日2得点目となる松本優希都のゴールで結果6-0での勝利となりました。

今季初の2連勝となり上位を目指す上では大きな勝点3となりました。1戦1戦を大切にそれぞれの成長に繋げられるように振り返りをして次の試合に向かいたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第6節
5月10日(土) 10:00KO
[福岡フットボールセンター]
vs 筑陽学園高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月3日(土)18:30
会場
福岡フットボールセンター

第5節

アビスパ福岡 U-18 0 0 前半 2 2 大津高校
0 後半 0
得点経過
16分 失点
27分 失点 

寸評

5月3日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第5節があり、大津高校と対戦しました。前節初勝利をおさめてホッとする間もなく今節に向けて準備してきました。
試合開始から、ここ3試合で見せたパワーある入りが見えず、少し受け身な立ち上がりになりました。試合開始から、ここを凌げばという15分のフリーキックをゴール前の混戦で押し込まれて失点、入りが良くない状態では、と納得させられる失点となりました。そして失点のダメージを引きずってしまい、27分に左サイドから中央にボールを運ばれて、一度は奪いましたが、ボールがこぼれてしまい、後ろから走り込んできた相手選手にシュートを打たれて失点。早くも2点差をつけられてしまいました。前半はその流れを変えようと努力しましたが、大きく変わらずに前半が終了しました。

ハーフタイムには、2失点目が良くなかった。気持ちを切り替えるように促しました。

後半の入りは悪くありませんでしたが、相手の守備を上手く崩すことはできませんでした。速いタイミングでの選手交代をして少しは攻撃に出る時間ができましたが、それでも相手ゴールへ迫るといったシーンを作り出すことはできませんでした。疲労の見えた選手を交代したり、ポジションチェンジやシステム変更をして、ゴールを目指しましたが、相手の守備の集中力も高く、ゴールへ近づくことができずに敗戦の笛を聞くこととなりました。

プレミアリーグを4試合戦ってきたなかで、今節が一番我々がやりたいサッカーができる時間が少なかったと感じました。前半の受け身なところを考えるともっと失点を重ねる結果も考えられましたが、選手たちは後半しっかりと切り替えてタフに戦いました。ただ攻撃のクオリティーは相手が上手でした。この敗戦をしっかりと受け止めて、次節のサガン鳥栖U-18との九州ダービーに気持ちを切り替えていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第6節
5月6日(火祝)10:00KO [佐賀市健康運動センターセンター]
vs サガン鳥栖U-18

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