第30回船橋招待U-18サッカー大会
- 日時
- 3月30日(日)
- 会場
- 船橋市法典公園
大会3日目
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 2 | 2 | 清水エスパルス |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 6分 失点
25分 失点
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 3 | 市立船橋高校 |
0 | 後半 | 2 |
- 得点経過
- 2分 失点
28分 失点
41分 失点
寸評
3月30日(日)に船橋市法典公園て、第30回船橋招待U-18サッカー大会があり、3日目1試合目、清水エスパルスユースと対戦しました。日頃対戦できない地域の相手と試合ができることで選手たちは、大会三日目で疲労もある中、高いモチベーションで挑みました。しかし試合の入りが悪く、あっさりと相手にラインブレイクを許してしまい、ピンチを作ってしまいます。システムのミスマッチで攻撃のやり合いの展開となりましたが、2列目から飛び出してくる選手を捕まえきれずに失点してしまいます。前半終了間際に自分たちのミスから失点してしまい、0-2で折り返します。後半は少しずつ尻に火がつき相手ゴール前に侵入していきますが、ゴールが割れず、スコアはそのまま0-2で敗戦となりました。
2試合目は市立船橋高校との対戦で、プレミアEASTに所属する相手に対してプレシーズンラストの試合を勝利で飾ろうと意気込んで挑みました。しかし試合は立ち上がりのCKでいきなり失点してしまいました。その後はプレミアリーグで鍛えられた試合の運び方で、中盤にブロックを敷いて強固に守備からカウンターをねらう相手に対して我々は上手く攻撃ができませんでした。後半はメンバーも変えて、何とか試合をひっくり返そうと意気込んでいきましたが、ビルドアップを奪われてしまい、ショートカウンターで決められてしまいました。その後もう1失点許してしまい、船橋招待最後の試合は敗戦となりました。
大会を振り返りますと、サニックス杯で上手くできたことを同じようにチャレンジしましたが、船橋招待では上手くいきませんでした。普段対戦できない地域の相手との試合で選手たちはサッカー観が磨かれました。そしてプレミアリーグで戦っているチームとの対戦で、今現在できることできないことなどの現在地を確認できる大会となりました。プレミアリーグの開幕1週間前の大変な時期に大会運営をしていただき、今大会の関係者、市立船橋高校サッカー部関係者の皆さん、ありがとうございました。
第30回船橋招待U-18サッカー大会
- 日時
- 3月29日(土)
- 会場
- 高瀬下水処理場上部運動公園
大会2日目
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 4 | 前橋育英高校 |
0 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 9分 失点
26分 失点
35分 失点
45分 失点
アビスパ福岡 U-18 | 2 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 桐光学園高校 |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 31分 前田陽輝
42分 前田陽輝
寸評
3月29日(土)に高瀬下水処理場上部運動公園て、第30回船橋招待U-18サッカー大会があり、2日目1試合目前橋育英高校と対戦しました。あいにくの雨と強風で気温も低く、選手たちは思ったように身体が動けない状態でした。試合開始から、前橋育英の守備にうまく攻撃ができず、守備ではボールが奪えずに終始、相手のペースで試合が進みました。
前半は0-1で折り返しましたが、後半相手の強度が落ちずにピンチをしっかりと決められてしまい、気づいてみれば0-4の敗戦となってしまいました。
2試合目は桐光学園高校と対戦しました。寒さは変わらず、選手たちも動きにくい状態でしたが、なんとか意図的な攻撃をしようと努力します。しかし、FWまで上手くボールがいかずに、前線の選手たちにはフラストレーションがたまる内容となりました。前半は中々前線にボールを運べなかったこともあり、後半は選手交代をすることで試合が動きました。M3rdからAT3rdへドリブルでの積極的な仕掛けで、相手を押し込み、CKなどが増えてきました。そしてCKとFKから前田陽輝(FW14番)がヘディングでのゴールで2得点して勝利することができました。
第30回船橋招待U-18サッカー大会
- 日時
- 3月28日(金)
- 会場
- 日立柏総合グランド
大会1日目
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 柏レイソル |
0 | 後半 | 0 |
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ベガルタ仙台 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 55分 失点
寸評
3月28日(金)に日立柏総合グランドにて、第30回船橋招待U-18サッカー大会があり、1試合目1試合目柏レイソルU-18と対戦しました。今大会は50分ゲームになりますので、試合開始からお互いがプレッシャーを掛け合う強度の高い展開となりました。お互い攻撃はビルドアップをします。守備は相手の前進を阻止するためハイプレスをかけます。リスクはありますが、プレシーズンならではのチャレンジで、成功と失敗がバランスよく見えました。試合自体は、お互い意図的に仕掛けるものの、決め手に欠いてスコアは動かず、スコアレスのドローで終わりました。
2試合目は、ベガルタ仙台U-18と対戦しました。試合開始から攻撃の狙いを持って入ったつもりが、ゴールに向かうことを忘れたかのようなパスを回すことが目的のような内容の展開となり、迫力がありませんでした。ハーフタイムでサッカーの本質をを思い出させて、ゴールに向かうことを要求し、自分がやりたいことが優先されている現状を変えて、チームの勝利が優先させられるような思考になるように話をしました。後半はアグレッシブになりましたが、相手も同じでお互いゴール前の攻防が多くなり、我々が一瞬の隙を与えてしまい、1失点して敗戦となってしまいました。
サニックス杯国際ユースサッカー大会2025
- 日時
- 3月12日(水)
- 会場
- グローバルアリーナ
予選L
アビスパ福岡 U-18 | 2 | 0 | 前半 | 0 | 1 | 上海申花 |
2 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 43分 失点
53分 北薗大海
55分 前田陽輝
寸評
3月12日(水)にグローバルアリーナにて、サニックス国際ユースサッカー大会2025があり、予選グループの1試合目、上海申花と対戦しました。海外のチームとの対戦で情報がない中、開始から選手たちは慎重に入りました。攻撃は丁寧にビルドアップをして攻撃を組み立てて意図的に攻めますが、効果的にはフィニッシュまでいけませんでした。逆に守備面では相手もしっかりとビルドアップしてくるため、我々はハイプレスでビルドアップを阻止して、ショートカウンターでフィニッシュまでいきました。しかしスコアは0-0のままでした。後半も展開は変わりませんが、ミスが出ます。自陣でのパスミスをそのまま決められてしまい、リードを許してしまいます。しかし53分失点した雰囲気をコーナーキックから北薗大海(FW14番)の得点で払拭します。そして立て続けに2分後、前田陽輝(FW20番)のゴールで一気にリードします。その後相手の足が止まり、ボール主導権を握って戦い、時折見せるカウンター攻撃をしっかりと防いで、2-1で試合を終えて、サニックス杯の初戦を勝利で終えることができました。
サニックス杯国際ユースサッカー大会2025
- 日時
- 3月13日(木)
- 会場
- グローバルアリーナ
2試合目
アビスパ福岡 U-18 | 7 | 3 | 前半 | 0 | 0 | 佐賀東高校 |
4 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 16分 小浦拓実
19分 藤川虎三
21分 井上雄太
44分 樺島勇波
66分 廣田陸人
71分 前田陽輝
75分 井上雄太
寸評
3月13日(木)にグローバルアリーナにて、サニックス国際ユースサッカー大会2025があり、予選グループの2試合目、佐賀東高校と対戦しました。開始から選手たちはアグレッシブに試合を進めて、16分、19分、21分と立て続けにゴールを奪って、相手の勢いを折ることとなりました。後半も展開としては相手を上回ることが多く、得点を重ねて、終わってみれば、7-0の大勝となりました。プレシーズンの時期での成功体験は、選手個人、チームとしても自信となってきます。大勝後は気が緩みがちになりますが、しっかりとした内容のため、選手たちは気が緩むどころか強い手応えを掴み、早く次の試合がしたくて、ウズウズしている様子でした。
サニックス杯国際ユースサッカー大会2025
- 日時
- 3月14日(金)
- 会場
- グローバルアリーナ
3試合目
アビスパ福岡 U-18 | 2 | 1 | 前半 | 0 | 1 | 青森山田高校 |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 10分 松尾遼磨
52分 井上雄
69分 失点
寸評
3月14日(金)にグローバルアリーナにて、サニックス国際ユースサッカー大会2025があり、予選グループの3試合目、青森山田高校と対戦しました。今シーズンプレミアリーグへの復帰が決まっている我々にとって、プレミアEASTに所属している相手と、腕試しとしてプレシーズンに試合ができることは選手たちにとって高いモチベーションとなりました。試合は高い強度を武器にハードワークしてくる相手に対して、しっかりと組み立てて攻撃ができるかをチャレンジしました。チームのスタートから取り組んできた攻撃は、しっかりと通用しました。得点は守備から攻撃の切り替えで、相手からボールを奪った松浦拓夢(MF29番)がサイドボックスヘしっかりと蹴り、DFラインと入れ替わるように走り出した、井上雄太(FW15番)がドリブルで中央へ切り込み、相手CBを引き付けてから、走り込んできた松尾遼磨(FW18番)へスルーパスを出します。松尾遼磨は相手GKが飛び出しているところをしっかりと見て空いているコースへ流し込んで先制点を奪います。後半は相手が我々の攻撃に対して対応してくると思うが、その裏をかいていこうと送り出し上手く、そのスペースを突くことができました。井上雄太がライン間に落ちてボールを受けると相手CBがマークに釣り出されて、スペースが大きくできました。局面で井上雄太から松尾遼磨へのパス交換から井上雄太が大きく空いたスペースへランニングし、そこへ松尾遼磨からのスルーパスを受けて、フリーでゴール前へ侵入します。シュートレンジまで井上雄太が運び、相手DFが慌てて飛び込んできたところ、井上雄太は落ち着いて切り替えしてから、ゴール右隅へ綺麗にシュートを決めました。その後相手もギアを上げてきて1失点こそしますが、しっかりと逃げ切って、グループステージ1位突破となるグループ3連勝を飾りました。
サニックス杯国際ユースサッカー大会2025
- 日時
- 3月15日(土)
- 会場
- グローバルアリーナ
順位決定トーナメント(1位〜4位)
アビスパ福岡 U-18 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 2 | 東福岡高校 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 26分 失点
55分 失点
寸評
3月15日(土)にグローバルアリーナにて、サニックス国際ユースサッカー大会2025があり、4日目順位決定戦、1~4位決定トーナメント準決勝で、東福岡高校と対戦しました。天候は生憎の雨、朝から降り続く雨の影響でピッチコンディションは水が浮いていました。ミーティングではやってきたサッカーは難しいので、雨の日のサッカーを徹底してやることと確認しました。ボールがピッチを走らないため、両チームとも浮き球が多くなりました。DF背後へしっかりと蹴れればチャンスにはなりますが、お互い蹴られないようにボール際の攻防が激しくなりました。一進一退の攻防が続く中、26分セットプレー(CK)から先制点を許してしまいます。後半は少しピッチ上の水も引いてきていたので、少しパスを繋ぐ勇気を持とうと話をして送り出しました。後半も一進一退の球際の厳しい攻防が続きますが、55分これまたセットプレーのセカンドプレーから失点してしまいます。2点ビハインドで選手たちが焦りだして、パスを繋ぐ勇気を持とうと話をしたことを忘れてしまいます。残り10分ぐらいから落ち着きを取り戻して、ボールを相手陣地へ蹴ることだけではなく、パスを使い横幅をしっかりと使ってサッカーをやりだすと少しリズムが出て、相手の守備が少し混乱し始めて、チャンスが作れるようになりました。しかし時すでに遅し、0-2のまま試合は終了しました。福岡ダービーということで選手たちは気持ちが凄く入り込んでいて、それが良い方に出ませんでした。残念な結果でしたが、残り10分でできたサッカーを今後しっかりと90分間できるように、この試合は自分たちを成長させてくれる敗戦だったと反省したいと思います。
サニックス杯国際ユースサッカー大会2025
- 日時
- 3月16日(日)
- 会場
- グローバルアリーナ
3位決定戦
アビスパ福岡 U-18 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 2 | サガン鳥栖U-18 |
0 | 後半 | 1 | ||||
5 | PK | 4 |
- 得点経過
- 7分 井上雄太
76分 失点
寸評
3月16日(日)にグローバルアリーナにて、サニックス国際ユースサッカー大会2025があり、最終日3位決定戦、サガン鳥栖U-18と対戦しました。天候は雨、前日と同様にピッチコンディションは水が浮いた状態でした。試合前に前日の雨の日のサッカーの徹底と少しピッチ状態が良くなってからのサッカーの変化に上手く対応できなていなかったことを確認し、この試合はスタートから雨の日のサッカーの徹底とピッチ状況でしっかりと選手内で対応することを要求して挑みました。前半の入りは良く選手たちが前向きの状態を作り出してアグレッシブにゴールに向かっていました。7分にセットプレーのセカンドプレーで、松浦拓夢(MF29番)がワンタッチでDF背後へ蹴ったボールに井上雄太(FW15番)が素早く反応して、左足を振り抜いて先制に成功しました。ピッチ状況が悪い中、お互い浮き球の攻防が多く、空中戦の競り合いで負けないように対応して、球際の攻防で五分以上の勝率で前半を折り返しました。しかし後半は逆にパワーダウンして、相手に押し込まれる時間が多くなります。選手交代などである程度流れを変えようとしますが、上手く押し返すことができませんでした。残り6分のところでのコーナーキックを押し込まれて同点とされます。そのままタイムアップで、勝負はPK戦となりました。PK戦では、4番目のキッカーを神谷悠心(GP12番)がストップして、最後のキッカー樺島勇波(DF30番)がしっかりと決めて勝利することができました。
今大会は3位という結果で終わりました。プレシーズンということもあり、勝負に拘ることはもちろんですが、色んなことをチャレンジする、確認するという意味では、選手の成長に繋がった貴重な経験となりました。福岡ダービーでは東福岡高校に負けてしまい、選手たちも感情的になっているところもありましたが、サガン鳥栖U-18との九州ダービーではPK戦までもつれ、しっかりと勝利してアビスパ福岡のプライドをしっかりと見せることもできました。何より、海外のチームとの交流や普段試合のできない地域のチームとの試合ができることで選手たちの成長の場として、素晴らしい大会に参加させていただけたことに心より感謝したいと思います。大会関係者の皆様、大会運営のサポートをしていただいた方々、本当にありがとうございました。
KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース(U-17)サッカー大会
- 日時
- 3月2日(日) 11:00
- 会場
- 佐賀市健康運動センター(天然芝)
7.8位決定戦
アビスパ福岡 U-18 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 2 | サガン鳥栖U-18 |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 3分 失点
66分 失点
84分 松尾 遼磨【最終順位】
第8位
寸評
2025年3月2日(日)に佐賀市健康運動センターにて、KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース(U-17)サッカー大会でサガン鳥栖U-18と対戦しました。
大会最終日である7.8位決定戦となったカードは、お互いがクラブのプライドをかけた試合となりました。小雨が降る中で始まった試合は、キックオフの笛と同時に相手チーム陣地に勢いをもって攻めこもうとする強い意識が感じられる立ち上がりとなりました。しかし3分相手の最初の攻撃から生まれたコーナーキックを頭で合わされていきなりの失点となりました。その後不穏な空気が流れる中ではありましたが、チーム全体で声を掛け合い切り替えて自分たちのリズムを取り戻すシーンが増え始めました。相手のライン間で積極的にボールを引き出し相手陣地に攻め込みチャンスとなるシーンもありましたが、ゴール前での精度を欠き得点とまではいかず前半を0-1で折り返しました。
ハーフタイムに主にビルドアップとゴール前の崩しの際のクロスに対してチーム全体で共有し後半に臨みました。
後半に入り更に雨が強くなると同時にお互いの気持もヒートアップするかのような攻防が繰り広げられ、どちらが先に得点を奪うのか?という激しい攻防が展開されました。すると66分一瞬の隙をつかれ左サイドをドリブルで突破されその勢いのもと中央に折り返されたボールを合わされて追加点を奪われました。このままでは終われないチーム全体の意識が感じられる中84分、岩本 塁(DF2番)のクロスを松尾遼磨(FW18番)が相手を背負いながらボールコントロールし、相手ゴールキーパーとの1対1を冷静に流し込み1点を返しました。その後も同点を目指し最後まで諦めず相手ゴールを目指しましたがホイッスルが鳴り1-2での敗戦となりました。
今大会においては自分たちの思い描いた結果とはなりませんでしたが新シーズンがスタートし取り組んできたことが少しずつ出始め、今後の成長に繋がる大会になったと思います。この経験を1ヶ月後のそれぞれのリーグ戦に活かせられるよう取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
未定