U-18 試合結果 2025年5月

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U-18 結果 2025年5月

2025 Jユースカップ
第31回Jリーグユース選手権大会1stラウンド

日時
5月31日(土)18:30
会場
グローバルアリーナ

第2節

アビスパ福岡U-18B 5 2 前半 0 0 テゲバジャーロ宮崎 U-18
3 後半 0
得点経過
12分 永田湧大
19分 池田琥大
48分 森尊琉
57分 黒木遥斗
90分 石田 慶次

寸評

5月31日(土)にグローバルアリーナにて、Jユースカップ1stラウンド・グループP第2節でテゲバジャーロ宮崎U-18と対戦しました。

1stラウンド・グループP、アビスパ福岡U-18はテゲバジャーロ宮崎U-18との初戦に臨み、5-0で勝利しました。試合はグローバルアリーナで18時30分にキックオフされ、アビスパが終始主導権を握る展開となりました。

試合開始から両チームともに割り切った攻防が続き、どちらが主導権をつかむか読めない試合展開となりました。前半12分に左サイドを駆け上がった永田湧大(DF27番)が個人技で相手をかわし、力強く左足を振り抜き先制点を決めました。その後も左サイドを何度もアグレッシブに崩しにかかります。さらに19分には、品川維風(MF32番)の鋭いクロスに池田琥大(MF18番)が逆サイドから入り込んで押し込み2-0でリードを広げました。そのまま立て続けに得点を狙いますが、相手の守備に阻まれながら、あわや失点かと思われるピンチを招く場面もあり、2-0で前半を終えました。

後半は、岩本塁(DF22番)、熊本大空(MF17番)とフレッシュな選手の投入で後半に臨みます。立ち上がりから果敢にボールにアタックし続けゴールを目指す中、48分に熊本大空(MF17番)が右サイドを個人で打開しクロスを放ります。そのクロスに対し、森尊琉(FW34番)が合わせて3点目を奪いました。勢いを緩めずに猛攻を仕掛け、相手を押し込んで57分にコーナーキックを獲得します。そのコーナーキックを岩本塁が精度の高いボールを供給し、黒木遥斗(MF30番)がゴールに押し込んで4点目。さらに試合終了間際の90分にも、再び岩本塁のコーナーキックに石田慶次(DF2番)が頭で合わせ、ダメ押しの5点目を決めました。

守備では数回のピンチを迎えたものの、落ち着いた対応で無失点に抑え、試合を通じて安定した戦いぶりを見せました。
この勝利により、2ndラウンドの進出に大きく前進できました。1stラウンド最終節のロアッソ熊本との対決に向けてトレーニングから取り組みます。

【次戦】

調整中

2025Jユースカップ
第31回Jリーグユース選手権大会

日時
5月24日(土)14:00
会場
ユニータ

1stラウンド

アビスパ福岡U-18B 1 0 前半 0 0 鹿児島ユナイテッドFC U-18
1 後半 0
得点経過
64分 熊本大空

寸評

雷雨による1時間のキックオフ遅延、そして強風が吹き荒れる難しいコンディションの中、試合が行われました。この試合は、2連勝中の1stラウンド最終戦を迎える鹿児島に対し、アビスパにとっては初戦という状況で行われました。
試合は、序盤から両チームともシンプルにゴールを目指すオープンな展開となりました。風の影響でボールコントロールが難しく、互いに精度を欠く場面も見られ、集中力とハードワークが求められます。そんな中でも、攻守の切り替えを素早く行いながら、ゴールを目指します。落ち着かない展開の前半3分、相手との混戦でこぼれたボールにいち早く反応した熊本大空(MF17番)がカウンターを仕掛けます。それに反応した森尊琉(FW34番)が相手の最終ラインを抜け出し右足でシュートを放ちますが、枠に入らず外方向に流れてしまいます。その後は、両チームともゴール前まで迫りますが、体を張った守備を見せ拮抗した試合展開となります。
試合の途中からは陽射しが差し込み気温も上昇。蒸し暑さが選手たちの体力を奪う中、試合が動いたのは後半64分でした。左サイドで起点を作った品川維風(MF32番)からボールを受けた永田湧大(DF27番)が中央へクロスを上げると、ボールはファーサイドまで流れそこに入ってきた熊本大空(MF17番)が左足でゴール隅に流し込んで先制。アウェイでの貴重な1点がそのまま決勝点となりました。終盤には、鹿児島の反撃にさらされる時間帯もありましたが、全員でハードワークをし続け、先制点を守り抜いて試合終了。
グループ初戦で貴重な勝点3を手にし、今後の戦いへ向けて弾みとなる内容でした。

U-16 The LIAM BRADY CUP 2025

日時
5月9日(金)〜 11日(日)
会場
Hale End

グループB予選リーグ
1試合目

アビスパ福岡U-16 1 0 シャムロック・ローヴァーズFC(アイルランド)
得点経過
27分 北薗大海

2試合目

アビスパ福岡U-16 0 2 ダービー・カウンティFC(イングランド)
得点経過
20分 失点
27分 失点

3試合目

アビスパ福岡U-16 0 3 ACスパルタ・プラハ(チェコ)
得点経過
3分 失点
25分 失点
36分 失点

準々決勝

アビスパ福岡U-16 2 0 アーセナルFC(イングランド)
得点経過
18分 佐山謙
22分 品川維風

準決勝

アビスパ福岡U-16 1 3 RSC アンデルレヒト(ベルギー)
得点経過
4分 失点
21分 失点
30分 失点
31分 品川維風

3位決定戦

アビスパ福岡U-16 1 5 レフ・ポズナン(ポーランド)
得点経過
1分 失点
4分 失点
16分 失点
20分 失点
22分 失点
32分 佐山謙

寸評

大会1日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
グループB予選リーグ1試合目
vs シャムロック・ローヴァーズFC(アイルランド)1-0
会場は、アーセナルFCアカデミーの本拠地である「Hale End」。最高の舞台で試合ができる選手たちのモチベーションは最高潮です。今大会のレギュレーションは、変則的で全ての試合が40分1本で行われます。初戦の相手は、「シャムロック・ローヴァーズFC」。アイルランドのトップリーグである「リーグ・オブ・アイルランド・プレミアディヴィジョン」の首位に位置するクラブのアカデミー。耐える時間帯が続き、コーナーキックを相手に与えてしまいます。27分、相手のコーナーキックを品川維風(MF32番)が相手陣地に大きくクリアしたそのボールに北薗大海(FW13番)がいち早く反応します。競り合いの末、力強く相手の前に入り込み相手GKと1vs1。駆け引きに勝ち、相手GKを交わし無人のゴールへシュートを流し込んで今大会の初得点を挙げます。そのまま、リードを保ったまま試合を終え、1-0で初戦を勝利で飾りました。大会側から選出され、表彰されるMOM(MAN OF THE MATCH)に北薗大海が選ばれ個人としても良い結果を飾ることができました。

大会2日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
グループB予選リーグ2試合目
vs ダービー・カウンティFC(イングランド)0-2
昨日のスケジュールとは大きく変わり、本日はグループリーグ2試合とベスト4をかけた1試合の計3試合が行われます。試合時間が40分1本とはいえ、かなりハードなスケジュールの2日目ですが、選手たちは、初戦の勝利の勢いのまま立ち向かいます。2日目1試合目の相手は、「ダービー・カウンティFC」。イングランドプロサッカーリーグの2部に値するEFLに所属する名門クラブのアカデミー。体格の差は昨日の相手よりも感じられます。キックオフをして感じたことは、スピード感の違いでした。日本を出国してから4日、慣れない環境で生活し2日間と強度の高い試合をした選手たちは思うように体が動きません。一方、相手の選手たちは、慣れ親しんだ環境でのプレー。馬力の違いと同時に国際大会の厳しさを痛感しました。試合の内容は、20分、27分と立て続けに連続失点をしてしまいます。このままで終わるわけにはいかない選手たちは、力を振り絞り得点をとりに行きますが、力およばず0-2での敗戦となりました。

大会2日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
グループB予選リーグ3試合目
vs ACスパルタ・プラハ(チェコ)0-3
2試合目が終了してからわずか30分後。3試合目のキックオフの時間が訪れます。選手たちは、先ほどの試合の疲労をとることを最優先に試合時間の直前まで身体を休めることに専念します。今遠征2連勝からの敗戦、身体の重さ、試合での疲労、心身ともに疲弊している中の3試合目。相手は、チェコの強豪「ACスパルタ・プラハ」。テクニックとフィジカルを兼ね備えた大会TOPクラスの名門クラブとの対決はフィジカルだけでなくテクニックも兼ね備えた相手。試合内容は、テクニックレベルで上回られる相手に対し防戦一方となり、開始早々の3分に失点を許します。出鼻をくじかれると相手の上手なゲーム運びに成す術なく、25分、36分と立て続けに失点し、0-3と完敗を喫してしまいました。

大会2日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
quarter final
vs アーセナルFC(2-0)
予選リーグを終えて1勝2敗でGroup Bの4位となり30分空いて行われる決勝トーナメントの1回戦はGroup Aの1位のイングランドのアーセナルFCと対戦することになりました。望んだ結果ではないものの、大会主催クラブとの対決が実現できること、2試合の反省点を踏まえて戦術面の修正を伝え、気持ちのを切り替えて臨むようミーティングを行いました。迎えたアーセナルFC戦、レベルの高い相手に我慢の展開が続きますが、本来の持ち味である粘り強さをいかんなく発揮し、前線からハードワークをし続けます。そんな中、18分にカウンターアタックで抜け出した品川維風のクロスから中央混戦になりこぼれ球を佐山謙(FW33番)が押し込み先制に成功します。その後、相手の猛攻を浴びますが、集中力を保ち続け22分にまたもカウンターアタックで品川維風が抜け出し相手GKと1vs1を右足で流し込み追加点を挙げます。そのまま、タフに走り続け2-0で勝利し、準決勝に駒を進めました。

大会3日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
semi final
vs RSCアンデルレヒト(ベルギー)1-3
大会最終日、準決勝の相手はベルギーの名門「RSCアンデルレヒト」。選手たちは昨日の勝利のイメージを持ったまま、モチベーション高く望むことができました。試合開始からハードワークし、前がかりにボールを奪いに行きますが、相手のフィジカルレベル、テクニックレベルの高さが上回り思うように行きません。そんな中、開始4分に失点を許してしまい0-1となります。その後、集中力を切らさずに粘り強く守備をし続けピンチを凌ぎますが、21分と30分にどちらもセットプレーから失点をしてしまい、0-3とされてしまいます。このままで終わるわけにはいかない選手たちは、自分たちで声を掛け合い立て直しを図ります。すると、すぐさま31分に自陣からDF2番石田慶次の縦パスを機に、スピーディにビルドアップをし、左サイドから永田湧大(DF27番)のクロスを品川維風がワンタッチシュートを決めて1-3とします。そのまま集中力を切らさずに戦い続けますが、力及ばず1-3で試合終了となりました。

大会3日目
U-16 The LIAM BRADY CUP 2025
3rd-4th
vs レフ・ポズナン(ポーランド)1-5
今大会最後の相手は、ポーランドの強豪「レフ・ポズナン」のアカデミーとの3位決定戦になります。1つでも上の順位になって大会を終えようとサイド奮起して迎えた試合は、とても難しい展開となりました。精神、身体ともに疲弊している中、勇敢に立ち向かいますが、開始40秒に一瞬の隙をつかれ失点を許します。その3分後にも失点を許し、開始4分の時点で0-2になりました。選手たちは、めげずに体を動かそうとしますが、相手の勢いに勝ることはできず、16分20分22分と連続で失点し、計5失点となり今大会で1番の点差となります。このままでは終えられないと意地を見せる選手たちは、32分にMF32番品川維風のクロスから中に飛び込んだFW33番の佐山謙がワンタッチで合わせ1点をとることに成功します。しかし、反撃は及ばず大会最後の試合は、1-5と大敗となりました。

今回のロンドン遠征では、各国の強豪クラブが参加し、同世代のトップクラスの選手たちと対戦する貴重な機会となりました。結果としては、2勝4敗、5得点13失点、8チーム中4位と思ったような成果は得られなかったものの、数字以上の経験ができました。ワールドクラスの体格に恵まれた相手に対し、自分の武器がどこまで通用するか幾度となくトライしました。その中で、成功と失敗を繰り返し、相手のレベルを肌で実感し、自分たちの現在地を確認できる機会になりました。そんな中、1番の成果は、メンタル面での成長です。体が疲弊している中でも、全員の集中力が極限まで高められ、1つの方向に向いた時の爆発力はとても大きく迫力がありました。その力を発揮できることを体感したことは、今後の成長に大きく影響すると思います。

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月11日(日)13:00
会場
ベスト電器スタジアム

第7節

アビスパ福岡 U-18 2 0 前半 2 2 サンフレッチェ広島F.Cユース
2 後半 0
得点経過
25分 失点
31分 失点
63分 樺島勇波
82分 樺島勇波 

寸評

5月11日(日)にベスト電器スタジアムにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第7節があり、サンフレッチェ広島F.Cユースと対戦しました。現在リーグ戦2連敗中という状況の中、チームはこの試合で流れを変えるべく、しっかりと準備を整えて臨みました。

立ち上がりから我々の強みであるパワーを発揮し、前線からのハイプレスで主導権を握ろうとする姿勢が見られました。開始15分までにシュートチャンスを作るなど、良い入りを見せました。シャドーの位置に入った井上雄太(FW10番)が相手センターバックにプレスをかけてボールを奪い、そのままドリブルでペナルティエリアに侵入しシュートまで持ち込みました。惜しくも得点にはなりませんでしたが、試合の入り方としては良い形でした。その後もセットプレーなどチャンスはありましたが、決め切ることができず、15分を過ぎたあたりからは相手が我々のプレッシャーに慣れ、ボールを保持する展開となりました。中盤の選手を捕まえきれず、25分と31分に連続して失点し、前半は0-2で終了しました。

ハーフタイムでは中盤での守備を修正し、「まず1点を取り流れを変える」ことを意識して後半に臨みました。

後半の立ち上がりは悪くなく、引き続き粘り強く戦う中で、カウンター攻撃から63分にコーナーキックを獲得。キッカーは松浦拓夢(MF29番)。ファーサイドへ蹴られたボールを、フリーになった樺島勇波(DF5番)がヘディングでしっかりと決め、1点を返すことに成功しました。この得点で流れが変わり始め、徐々にボールを持つ時間も増えていきました。そして迎えた82分、右サイドを駆け上がった樺島勇波が前線に残ったまま、左サイドへ展開されたボールを井上雄太がゴール前へシュート性のクロス。これを再び樺島勇波がダイビングヘッドで押し込み、同点としました。その後は逆転のチャンスもありましたが、惜しくもシュートは枠を捉えきれず、試合は2-2の引き分けで終了しました。

2連敗中という厳しいチーム状況の中、大津戦では自分たちの形を出せずに敗戦。続くサガン鳥栖戦ではチャンスこそ作れましたが得点を奪えず、連敗を喫しました。しかし、今節では先に失点しながらも粘り強く戦い、追いつくことができました。この3連戦を通して、チーム、個人は確実に成長しています。ベスト電器スタジアムはトップチームのホームゲームスタジアムでアカデミーの選手たちはいつの日かこのピッチでプレーしたいと願っている場所です。このピッチでプレーできる喜びと、応援していただいて雰囲気を作っていただいたサポーターの皆様のお陰で選手たちは90分間走り切ることができました。感謝いたします。応援ありがとうございました。次節こそは勝ち点3を掴み取れるよう、引き続き全力で準備してまいります。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第8節
5月18日(日)11:00KO [時之栖スポーツセンター]
vs 静岡学園高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
5月10日(土)10:00
会場
福岡フットボールセンター

第6節

アビスパ福岡 U-18B 1 0 前半 0 1 筑陽学園高等学校
1 後半 1
得点経過
55分 失点
74分 堺谷 天

寸評

2025年5月10日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第6節で筑陽学園高等学校と対戦しました。

2連勝と勢いに乗り3連勝を目指す試合はキックオフ直後から相手の攻撃を受ける立ち上がりとなりました。試合が進むにつれなんとか糸口を見出そうとする中ではありましたが、なかなか自分たちのリズムまでとはいきませんでした。その中でも左サイドを起点としたカウンターで応戦するシーンもありましたがチャンスを作り出せず、前半終了間際相手の猛攻を受けあわや失点というシーンもありましたがチーム全体で凌ぎ前半を0-0で折り返しました。

ハーフタイムに中盤、ゴール前の守備についてチーム全体で共有し後半に臨みました。

後半に入ると上位を目指す上で絶対に負けられない相手チームのギアが更に高まり、なんとか守ろうとする中の55分右サイドからの相手コーナーキックを頭で合わされて先制点を奪われました。その後も連続失点を与えてしまいそうな空気感もありましたが岩本 塁(DF22番)の決死のシュートブロックなどもあり得点を与えませんでした。後半の飲水タイム後システムを1-4-4-2に変更することで全体が前に踏んで攻撃に出ていけるシーンが少しずつ見え始めました。すると74分相手ゴールから20m程離れたやや中央右付近で得たフリーキックを堺谷 天(DF7番)が鮮やかに左足でネットを揺らし同点ゴールをあげました。しかしその後も押し込まれる苦しい展開は変わらず、試合を通して終始凌いだ試合となり結果1-1での試合終了となりました。

自分たちよりも上位にいる相手との対戦となり、非常に難しくそして苦しい試合となりましたが最後まで集中力がきれることなくチーム全体で戦った試合だったと思います。対戦相手によって自分がチームとしてやるべきことと、その中で自分の特徴をいかに発揮することができるのか?ということを考えさせられる重要な試合だったと思います。1試合1試合を大きな成長に繋げられるように日々取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第9節
6月21日(土) 16:30KO
[福岡大学附属大濠高等学校G]
vs 博多高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月6日(火祝)10:00
会場
佐賀健康運動センター

第6節

アビスパ福岡 U-18 0 0 前半 1 2 サガン鳥栖U-18
0 後半 1
得点経過
37分 失点
50分 失点 

寸評

5月6日(火/祝)に佐賀健康運動センターにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第6節があり、サガン鳥栖U-18と対戦しました。九州ダービーということで、選手たちは意気込んでいました。
中二日の連戦ということでしっかりとTRができていないこともあり、慎重な入りとなりました。立ち上がりこそパワーを持って試合に入ることができましたが、時間が経過していくうちに相手にボールを持たれ、守備の時間が長くなってきました。中盤をコンパクトに崩されないように守備をしていましたが、徐々にDF3rdに侵入されてシュートを打たれ、コーナーキックの本数が多くなっていきました。しかし選手たちはセットプレーを嫌がることなく、セットプレーの守備を失点することなく、苦しい時間をしのいでいました。37分押し込まれた状況でロングボールが入ってきて、一度はCBが弾き返しますが、こぼれ球を相手に振り抜かれて失点してしまいます。試合内容は良くなかった中、何とか失点を防いでいただけに何とか前半は失点をしないでハーフタイムを迎えられれば良かったのですが、流石にプレミアリーグはそれを許してくれるほど甘くはありませんでした。

ハーフタイムには、少しプレッシャーのかけ方を確認して、前へ出るように修正しようと攻撃はロングボールを相手CBに弾かれていたので、ビルドアップもチャレンジしようと確認して送り出しました。

しかし50分左サイドを破られ、クロスから合わされて2失点目をしてしまいました。この2失点目が試合を難しくしました。攻撃は勇気を持ってトライするように伝えましたが、選手たちはビルドアップをあまり選択することなく攻撃はセカンドボールを拾った時にといった状況で、攻撃が活性化することはありませんでした。試合終盤、試合が見えてきて相手が守備に重点を置いてきました。その時間からは、我々がボールを握って攻撃する時間ができてきました。試合残り10分ぐらいから決定的なシーンを作り出しましたが、ゴールを決めきれずに試合が終わってしまいました。

九州ダービーにて悔しすぎる敗戦となりました。リーグ順位や現在のチーム状況に関係なくモチベーションが上がるのが、ダービーですが、今現在の調子を露呈する試合内容と結果になってしましました。週末にはまた試合がやってきます。しっかりと気持ちを切り替えて、いい準備をしていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第7節
5月11日(日)13:00KO [ベスト電器スタジアム]
vs サンフレッチェ広島F.Cユース

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
5月4日(日)12:30
会場
飯塚高等学校グラウンド

第5節

アビスパ福岡 U-18B 6 3 前半 0 0 高稜高等学校
3 後半 0
得点経過
3分 池田 琥大
7分 品川 維風
32分 品川 維風
67分 松本 優希都
84分 堺谷 天
89分 松本 優希都

寸評

2025年5月4日(日)に飯塚高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第5節で高稜高等学校と対戦しました。

ゴールデンウィーク期間2戦目となった試合は今季初の2連勝をかけた試合となり、日差しは強い中ではありましたが風が少し冷たい中での開催となりました。キックオフ直後の3分左からの永田湧大(DF27番)のロングスローをファーサイドで待ち構えた池田琥大(MF18番)が冷静に決め先制点を奪いました。その流れからの7分にも永冨颯人(MF19番)の背後へのミドルパスに対してタイミング良く動き出していた品川維風(FW32番)が相手ディフェンダーを一人交わしてゴールキーパーとの1対1を流し込んで追加点を奪いました。その後もミドルブロックで構えてくる相手に対してボールを持つ時間が長くなる中、本日2得点目となる品川維風がゴールを重ね前半を3-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップとリスク管理について全体で共有し後半に臨みました。

後半に入っても前半同様変わらずボールを長く持つ時間が続く展開となりました。その中ハーフタイムの改善点である相手のライン間やギャップを意識することでチャンスを生み出すものの最後のクロス、シュートの決定力が低く得点とまではいきませんでした。そういった時間が経つにつれ少しイライラ感が出始めてきた中ではありましたが、67分交代出場の松本優希都(FW28番)のヘディングシュートで4点目を奪い、攻撃が勢いづきその流れのまま堺谷 天(MF7番)のゴール、そして再び本日2得点目となる松本優希都のゴールで結果6-0での勝利となりました。

今季初の2連勝となり上位を目指す上では大きな勝点3となりました。1戦1戦を大切にそれぞれの成長に繋げられるように振り返りをして次の試合に向かいたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第6節
5月10日(土) 10:00KO
[福岡フットボールセンター]
vs 筑陽学園高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
5月3日(土)18:30
会場
福岡フットボールセンター

第5節

アビスパ福岡 U-18 0 0 前半 2 2 大津高校
0 後半 0
得点経過
16分 失点
27分 失点 

寸評

5月3日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第5節があり、大津高校と対戦しました。前節初勝利をおさめてホッとする間もなく今節に向けて準備してきました。
試合開始から、ここ3試合で見せたパワーある入りが見えず、少し受け身な立ち上がりになりました。試合開始から、ここを凌げばという15分のフリーキックをゴール前の混戦で押し込まれて失点、入りが良くない状態では、と納得させられる失点となりました。そして失点のダメージを引きずってしまい、27分に左サイドから中央にボールを運ばれて、一度は奪いましたが、ボールがこぼれてしまい、後ろから走り込んできた相手選手にシュートを打たれて失点。早くも2点差をつけられてしまいました。前半はその流れを変えようと努力しましたが、大きく変わらずに前半が終了しました。

ハーフタイムには、2失点目が良くなかった。気持ちを切り替えるように促しました。

後半の入りは悪くありませんでしたが、相手の守備を上手く崩すことはできませんでした。速いタイミングでの選手交代をして少しは攻撃に出る時間ができましたが、それでも相手ゴールへ迫るといったシーンを作り出すことはできませんでした。疲労の見えた選手を交代したり、ポジションチェンジやシステム変更をして、ゴールを目指しましたが、相手の守備の集中力も高く、ゴールへ近づくことができずに敗戦の笛を聞くこととなりました。

プレミアリーグを4試合戦ってきたなかで、今節が一番我々がやりたいサッカーができる時間が少なかったと感じました。前半の受け身なところを考えるともっと失点を重ねる結果も考えられましたが、選手たちは後半しっかりと切り替えてタフに戦いました。ただ攻撃のクオリティーは相手が上手でした。この敗戦をしっかりと受け止めて、次節のサガン鳥栖U-18との九州ダービーに気持ちを切り替えていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第6節
5月6日(火祝)10:00KO [佐賀市健康運動センターセンター]
vs サガン鳥栖U-18

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