U-18 試合結果 2025年4月

avispa アカデミー&スクール

メニュー
体験レッスン・お問合せはこちらから
092-674-3031

avispa アカデミー&スクール

メニュー
体験レッスン・お問合せはこちらから
092-674-3031

U-18 結果 2025年4月

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
4月29日(火・祝)12:30
会場
飯塚高等学校グラウンド

第7節

アビスパ福岡 U-18B 2 0 前半 0 0 飯塚高等学校B
2 後半 0
得点経過
64分 品川 維風
79分 品川 維風

寸評

2025年4月29日(火・祝)に飯塚高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第7節で飯塚高等学校Bと対戦しました。

連戦が続くゴールデンウィーク初日となった試合は立ち上がりから相手の背後へのボールに対して上手く対応ができずに押し込まれる展開が続きました。その中でシステムによるミスマッチもあり改善が上手くいかず前半は終始相手の攻撃を受ける時間帯が多く続き攻撃になかなか転じることができませんでした。その時間帯をなんとか凌ぎ前半を無失点で折り返しました。

ハーフタイムにシステムの変更、それに伴っての攻撃と守備についての確認をチーム全体で行い後半に臨みました。

後半に入るとシステムの変更により相手に対して前向きにプレッシャーをかけられるようになり、少しずつ自分たちのリズムでボールを展開できる場面が出始めてきました。すると64分相手ディフェンダー背後へのボールに対してゴールキーパーへのバックパスの処理を誤ったところを狙っていた品川維風(FW32番)がボールを奪い、角度の無いところから冷静に流し込んで先制点を奪いました。その後連敗中絶対に負けられられない相手の猛攻を受ける時間帯もありましたが79分相手ゴール前で空中戦を競り合った品川 維風がセカンドボールを自ら拾い、豪快に右足を振り抜きサイドネットに突き刺し本日2得点となる追加点を奪いました。守備においてもゴールキーパー田中利玖(GK21番)を中心とした守備陣が無失点で抑えることができ結果2-0で勝利することができました。

前半自分たちのやりたいことが殆どできない試合の中、後半変化させ勝利に結びつけることができたことは試合の全体像としては良かったと思います。その中でチームはもちろん個人の成長としてまだまだやるべき課題が多く出た試合だったと思います。また次の試合に向けて良い準備をして臨みたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第5節
5月4日(日) 12:30KO
[飯塚高等学校グラウンド]
vs 高稜高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
4月27日(土)16:00
会場
長岡市ニュータウン運動公園サッカー場B

第4節

アビスパ福岡 U-18 2 0 前半 0 1 帝京長岡高校
2 後半 1
得点経過
52分 失点
60分 松浦拓夢 
89分 井上雄太 

寸評

4月26日(土)に長岡市ニュータウン運動公園サッカー場にて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第4節があり、帝京長岡高校と対戦しました。開幕から試合内容は悪くない中、結果的に2連敗の現状に選手たちはアビスパ福岡の力を証明したいという高いモチベーションで挑みました。
試合は立ち上がりから、球際が激しく、両チームとも引いたら押し込まれるといった雰囲気となりました。試合内容は球際の攻防で勝てれば一気にスピードが上がってフィニッシュまでいき、負ければ相手にボールを持たれてゴール前人数をかけて守るといった展開となりました。守備は崩されることはありませんでしたが、ボールフォルダーへのアプローチの距離が遠かったり、寄せきれない場面ではシュートを打たせてしまっていました。

ハーフタイムには、攻撃はカウンターで上手くフィニッシュまでいけていたので、シュートは力強く振り抜きゴールの枠を捉えることと、それ以外の細かい修正点を確認して送り出しました。

後半の入りは悪くありませんでしたが、52分相手FKからの2次攻撃での対応を一瞬見誤ってしまい、シュートを決められてしまいます。ただ選手たちはビハインドの状況から集中力が増してゲームを支配しました。相手とのシステムによる優位性と切り替えの速さで、相手陣地での攻撃の時間が長くなり、コーナーキックも増えて、ゴールの匂いがしてきました。60分コーナーキックからのセカンドボールを松浦拓夢(MF29番)が右足を振り抜き、同点とします。その後も攻勢を強めますが、中々決定機を作り出せません。89分にゴール前セットプレーの守備から、一気にカウンター攻撃が発動して、前田陽輝(FW14番)がキープしてから、いいスタートを切った小浦拓実(DF3番)へパスします。小浦拓実が右サイドを疾走している藤川虎三(DF25番)へスルーパスを出します。パスは少しズレてしまって、コーナーの方へ逃げてしまいます。そこから藤川虎三が戻ってきた相手DFをキックフェイントでかわして、2人目のDFが奪いに足を出してきたところ、ほんの少し先にボールを触れて、その足に接触があり、倒されてPKの判定となりました。そのPKを井上雄太(FW10番)が冷静に決めて勝ち越しに成功します。そのまま試合は終了して、今シーズンのプレミアリーグ初勝利となりました。

プレミアリーグ開幕から4週間、2戦とも試合内容は悪くないと感じながら、2連敗を喫し、応援してくれているサポーターへ勝利が届けられずに残念な気持ちで過ごしていました。今週は何が何でも勝点3をと選手たちの練習に取り組む姿勢は素晴らしいものでした。その姿勢、努力がそのまま結果に繋がったのではないかと思います。この向上心、勝利への執着心を忘れずにスタンダードを高めていければ、選手たちは必ず成長すると思います。初勝利で少しホッとするところもありますが、すぐに次の試合がやってきますので、気を緩めることなく、しっかりと次の試合に向かっていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第5節
5月3日(土)18:30KO [福岡フットボールセンター]
vs 大津高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
4月19日(土)10:00
会場
福岡大学サッカー場

第3節

アビスパ福岡 U-18B 0 0 前半 1 2 福岡大学附属若葉高等学校
0 後半 1
得点経過
28分 失点
73分 失点

寸評

2025年4月19日(土)に福岡大学サッカー場にて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第3節で福岡大学附属若葉高等学校と対戦しました。

前節の勝利からの2連勝を目指す試合は気温も上がり暑い中での試合となりました。キックオフ直後から積極的な姿勢で相手ゴールに迫る展開となり試合序盤からチャンスを作るシーンが多い立ち上がりとなりました。その中で生まれたビッグチャンスを決めきれない中、相手も徐々にサイドを起点とした攻撃からペースを掴み始め押し込まれるシーンが増えてきました。なんとかその時間帯を凌ぎ、少しずつ攻撃に移ろうと前に出ていこうとした瞬間の37分相手の縦パスに対してタイミング良く逆を取られゴールキーパーと1対1となったところを豪快に決められて先制点を奪われました。その後も相手の勢いを受ける形となる中ではありましたが連続失点を許さずに前半を0-1で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップとゴール前の崩しを全体で共有して後半に臨みました。

後半に入るとハーフタイムに修正したビルドアップの改善から相手ゴールにより効果的に侵入する形をつくれるようになってきました。右サイドを起点にクロス、またシュートを放つものの相手のゴールキーパーを中心とするディフェンス陣の壁を崩すことができず得点を上げることができませんでした。すると73分、前半同様相手左からの鋭いコーナーキックがオウンゴールとなり追加点を与えてしまいました。その後交代カードをきりながらまずは1点を目指しましたがその1点は遠く試合終了となり結果0-2での敗戦となりました。

2連勝とならず残念な結果とはなりましたが、今試合で3節を消化しチームとしても個人としても様々なことを感じていると思います。その内容はそれぞれ違いがある中で今後どのように解決できるのか?ということが大切だと思います。そのためにも1試合1試合どの立場におかれたとしても成長できるように粘り強く取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第4節
4月29日(火・祝) 12:30KO
[飯塚高等学校グラウンド]
vs 飯塚高等学校B

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
4月13日(日)11:00
会場
福岡フットボールセンター

第2節

アビスパ福岡 U-18 1 1 前半 1 2 名古屋グランパスU-18
0 後半 1
得点経過
8分 中村環太
24分 失点
83分 失点

寸評

4月13日(日)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第2節があり、名古屋グランパスU-18と対戦しました。ホーム開幕戦でたくさんのサポーターが応援に駆けつけ、選手たちも地元で勝利するために高いモチベーションで挑みました。試合立ち上がりは、前節同様に縦ボール、カットボールでゴールへの推進力を強め、パワーを全面に出して試合に入りました。そのアグレッシブな姿勢で8分に相手のファールを誘いました。右サイドからのFKを前田陽輝(FW14番)がインスイングで蹴って、ニアサイドに廣田陸人(MF8番)が飛び込み、競ってこぼれたセカンドボールを中村環太(MF6番)が押し込んで先制点を奪います。その後試合は高い強度でのプレーが続き、球際も激しくファール、ギリギリの攻防となりました。そして24分、ギリギリの攻防の中ペナルティエリア前での接触がファールの判定となります。GOALまで20Mくらいの距離からの直接狙ってきたFKを田中利玖(GP21番)が弾きますが、リバウンドを押し込まれて同点とされます。失点後残り15分ぐらいは相手とのシステムのミスマッチでボール主導権を握られて苦しい時間が続きましたが、何とかしのいで1-1の同点で前半を終えました。

ハーフタイムには、1週間準備してきたことと前半ピッチ上で起きていることへの対応などを確認して送り出しました。

後半立ち上がりは縦ボールを入れることで相手を押し込んでチャンスを作りました。しかし得点までとはいかず、膠着した展開となりました。状況を変えるため選手交代と同時にシステムを変更しました。システムの変更で戦術的にもアグレッシブさが出てきて少し雰囲気が変わり相手陣地でサッカーをする時間が増えてきました。チャンスもそれなりに作り出しましたが、フィニッシュの精度を欠いてゴールには結びつきませんでした。攻撃の時間ができてきて突き放すゴールをと、前がかってきた状態でセカンドボールの回収ができずにカウンターを受けてしまいます。一瞬の隙を見せてDF背後を突かれてしまい、83分に逆転のゴールを許してしまいます。試合は相手に退場者も出たこともありシステムを再度変えてリスクを負って得点を狙いにいきますが、1点が遠い敗戦となりました。

開幕戦の敗戦から1週間しっかりと準備してきました。選手たちは準備してきたことをしっかりとピッチで見せていて勝利に値するハードワークを見せていました。一瞬の隙をつかれて勝ち点が奪えない結果となってしまいましたが、選手たちはプレミアリーグを堂々と戦っているので今後もこの姿勢を続けていけるようにしていきたいと思います。次節こそ勝ち点が奪えるように頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第3節
4月26日(土)16:00KO [長岡市ニュータウン運動公園B]
vs 帝京長岡高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
4月12日(土)13:00
会場
東福岡高等学校グラウンド

第2節

アビスパ福岡 U-18B 1 0 前半 0 0 東福岡高等学校B
1 後半 0
得点経過
64分 池田 琥大

寸評

2025年4月12日(土)に東福岡高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第2節で東福岡高等学校Bと対戦しました。

前節からの連敗は避けたい中での対戦相手は同じプレミアリーグに所属するセカンドチーム同士の対戦となりました。立ち上がりから相手のスピードのあるサイド攻撃からピンチを迎えるシーンが多く、自分たちの展開にもっていくことができませんでした。時間が経つにつれて相手のスピードにも慣れてくる中、ハイプレス、ミドルプレスといった守備のところからボールを奪い、自分たちのリズムで攻撃を仕掛けるシーンが出始めてきましたがお互いに決め手を欠き前半を0-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップを中心に全体で共有して後半に臨みました。

後半に入るとハーフタイムの修正が少しずつ改善され自分たちのリズム、タイミングで運べるシーンが出始めてくると共に、前線の選手のアクションも積極的になってきました。すると64分戸田渚颯(DF4番)の自陣からのフリーキックを佐山 謙(FW33番)が頭で逸らし、そのボールに対して走り込んでいた池田琥大(FW18番)がそのままボレーシュートで鮮やかにネットに突き刺し待望の先制点を奪いました。その後も相手の攻撃を受けるだけではなく、相手ゴールを目指す意識を持ちながら時間が経過しました。そのまま試合も終盤に差し掛かる中、相手の猛攻を受ける時間帯もありましたが、島本小鉄(GK16番)を中心とするディフェンス陣が気迫のこもったプレーで相手の攻撃をことごとく跳ね返し無失点で抑え、1-0で試合終了となり今シーズン初勝利をすることができました。

前節からの試合の反省点を活かし、苦しい中初勝利に結びつけたということは素晴らしかったと思います。ただ試合においてチームとしてまた個人としてやるべきことができなかったことも多く、今後の成長に繋がる大きな試合になったと思います。また次戦に向け最善の準備をしていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第3節
4月19日(土) 10:00KO
[福岡大学サッカー場]
vs 福岡大学附属若葉高等学校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
4月5日(土)15:00
会場
三菱ケミカルグラウンド

第1節

アビスパ福岡 U-18B 1 0 前半 1 2 ギラヴァンツ北九州 U-18
1 後半 1
得点経過
3分 失点
59分 戸田 渚颯
83分 失点

寸評

4月5日(土)に三菱ケミカルグラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第1節 でギラヴァンツ北九州U-18と対戦しました。

開幕戦となった試合は立ち上がりから相手の攻撃を受けるかたちとなり押し込まれるシーンが続きました。するといきなりの3分右サイドから攻め込まれ一度はなんとか押し戻すもののクロスを上げられ、そこにタイミング良く走りこんできた相手に頭で合わされて早々に先制点を奪われました。このまま嫌なムードも立ち込める中ではありましたが、相手のスピードに少しずつ慣れ始め少しずつ相手を押し戻し、相手陣地に攻め込むシーンが増えてきました。その中から生まれたセットプレーでチャンスを作るものの相手の硬い壁を破るまでとはいかず前半を0-1で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップとハイプレス、ゴール前の守備について全体で共有し後半に臨みました。

後半に入るとより積極的なハイプレスで相手のミスを誘いボールを奪って相手ゴールに迫るシーンが増える中の59分右からの永冨颯人(MF19番)のコーナーキックを戸田渚颯(DF4番)が相手と競り合いながら気持ちのこもったヘディングシュートでネットを揺らし同点に追いつきました。その後も積極的な姿勢を緩めず逆転を目指して相手ゴールに迫りましたが得点とまではいきませんでした。しかしこのままでは終われない相手も徐々に盛り返してくる中の83分一瞬マークがルーズになり気づいたときにはゴールキーパーと1対1の状況となり慌てて対応するものの間に合わず冷静に決められ再びリードを許しました。同じ福岡県のJリーグアカデミーチームとして絶対に負けられない相手というところもあり選手全員死力を尽くす中ではありましたが及ばず1-2での悔しい敗戦となりました。

開幕戦という事で少し試合の入りが固くなったところもありましたが、なんとか立て直して90分戦えたことは良かったと思います。ただ勝負をしている以上、敗戦となり結果として出せなかったことは今後に向けても大きな課題だと思います。誰一人この敗戦から目を逸らさず次の試合に向けての準備をして成果とともに結果も出せられるように取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第2節
4月12日(土) 13:00KO
[東福岡高等学校グラウンド]
vs 東福岡高等学校B

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
4月5日(土)15:00
会場
いぶきの森球技場(アウェイ)

第1節

アビスパ福岡 U-18 1 1 前半 2 4 ヴィッセル神戸U-18
0 後半 2
得点経過
7分 松尾遼磨
15分 失点
27分 失点
64分 失点
90分 失点

寸評

4月5日(土)にいぶきの森球技場にて、高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第1節あり、ヴィッセル神戸U-18と対戦しました。3年連続プレミアリーグ2位という成績を収めているヴィッセル神戸U-18との開幕戦を迎え、チャレンジする姿勢で挑みました。試合立ち上がりは、縦ボール、カットボールでゴールへの推進力を強めて、シュートで終わる意識を持ちました。その姿勢の結果、ゴール前カオスの状況でのリバウンドを7分松尾遼磨(FW9番)が決めて先制に成功します。立て続けに前田陽輝(FW14番)が得意の左足でシュートを放ち、ポストを叩きます。そのリバウンドを中村環太(MF6番)がシュートしますが、クリアに入ったDFに当ててしまい、試合序盤で畳み掛けることができませんでした。決めるべきところで決めきれず、相手にチャンスを与えこととなってしまいました。試合が落ち着き出して、相手のクオリティーが上がってきた15分、ゴール前でマークが決まった瞬間CBが1瞬の距離を取って、隙を作った瞬間にシュートを打たれてしまい、ゴールを決められてしまいました。27分には左サイドを崩されて、速いクロスを入れられ、クリアミスをしてしまってセカンドボールを蹴り込まれて、あっさり逆転を許してしまいます。その後我々も落ち着いて攻撃をしますが得点を奪うまでのクオリティーは出せませんでした。

ハーフタイムには失点と攻撃の良かった点を振り返り、もう一度後半入り方を大事にして戦うことを確認しました。

後半の立ち上がりは、前半同様勢いを出して押し込むことができましたが、シュートまで持っていくパワーを出せず、徐々に相手にペースを渡してしまいます。64分フリーキックから合わせられて決められ、流れを相手に渡してしまいます。ビハインドで少しずつ焦りが出てくるところ、落ち着いて攻撃することを選手たちに伝えることでじっくりと攻撃をしていきましたが、自分たちの攻撃でミスが出てしまい90分にショートカウンターを受けて4失点目をしてしまい、試合は難しくなり、結果1-4の敗戦となりました。

クラブは6シーズンぶりのプレミアリーグ復帰、選手たちは初めてのプレミアリーグ開幕戦ということで経験値がない中、ヴィッセル神戸U-18のスピードについていけず、攻撃のクオリティーを抑えられず、このような敗戦となりました。我々が何もできなかったかというとそうではなく、やろうとすることは通用していた場面もありましたし、ゲームプランとしても試合の入り方も悪くありませんでした。ただミスを逃さないところ、隙を必ず突いてくるところは、やはりプレミアリーグの相手だと痛感させられました。この開幕戦のスコア、結果をしっかりと受け止めて次の試合に向かっていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第2節
4月13日(日)11:00KO [福岡フットボールセンターA]
vs 名古屋グランパスU-18

無料体験スクールや入会についての疑問・質問など、お気軽にお問合せください。

アカデミーに関するお問合せ

アカデミーに関するお問合せはこちらから