第3節

得点経過

13分 コンゴ ライアン
18分 コンゴ ライアン
20分 藤井 羽竜
37分 コンゴ ライアン
40分 コンゴ ライアン

寸評

8月30日(土)に今津運動公園球技場にて2025シャイニングリーグU-12後期リーグ1部が行われアビスパ福岡U-12は第3節で福岡西FAと対戦しました。

前半、前線からアグレッシブにボールを奪いにいき試合のペースを握りますがゴールに結びつけることが出来ません。その中、個人で突破され決定的なチャンスを作られますが津田健(GK1番)が素晴らしいセーブで守り、相手に得点を与えません。すると13分、浅野旺介(DF2番)のスルーパスに抜け出したコンゴライアン(FW10番)が落ち着いてゴールに流し込み先制点を奪います。さらに18分、椎勇人(FW9番)が右サイドを駆け上がりシュートを放ち、そのこぼれ球をコンゴライアンが押し込み追加点を奪います。前半終了間際20分には、藤井羽竜(MF6番)が自ら獲得したペナルティキックを決め相手を突き放し、前半を3-0で折り返しました。
後半、前半同様に攻守ともにアグレッシブに戦い試合を進めると37分、篠原唯斗(DF8番)のDFライン背後へのフィードをコンゴライアンが上手く胸でコントロールしゴールに流し込み、ハットトリックを達成します。さらに試合終了間際40分にも、篠原唯斗のクロスをヘディングで合わせゴールを奪い、5-0で勝利することが出来ました。

後期開幕から連敗と苦しいスタートとなってしまっていた中、選手たちが勝利を目指して戦い抜き、勝利に結びつけることが出来たことは良かったと思います。残り４試合、少しでも上の順位で終えれるようにチーム全員で戦い抜き、選手たちの成長に繋げたいと思います。

【次戦】
調整中

8月23日(土)
9:30

得点経過

3分 北島栄治
7分 北島栄治
9分 伊藤安志
10分 北島栄治
11分 金澤絢斗
12分 北島栄治
16分 牛島龍之介
17分 牛島龍之介
23分 牛島龍之介
24分 大平雅心
25分 北島栄治

8月23日(土)
10:40

得点経過

4分 富澤櫂
8分 失点
11分 木下和映
13分 中山晴登
19分 失点
24分 富澤櫂

12:55

得点経過

9分 失点
16分 失点
19分 八田武
20分 富澤櫂
25分 八田武

14:40

得点経過

2分 田中唯人
10分 富澤櫂
11分 大平雅心
15分 田中唯人
18分 田中唯人
20分 森元菱介
21分 牛島龍之介
22分 中山晴登
23分 中山晴登

寸評

—

8月13日(水)
予選リーグ①

得点経過

25分 失点
26分 コンゴライアン

予選リーグ②

得点経過

19分 失点
20分 失点
29分 失点

予選リーグ③

得点経過

1分 コンゴ ライアン
4分 椎勇人
5分 椎勇人
7分 コンゴライアン
8分 藤井羽竜
17分 北島栄治
19分 コンゴライアン
28分 椎勇人
30分 失点

8月14日(木)
下位トーナメント準々決勝

得点経過

21分 吉原央祐
29分 吉原央祐

下位トーナメント準決勝

得点経過

7分 椎勇人
12分 コンゴライアン
14分 コンゴライアン
15分 失点

下位トーナメント決勝

得点経過

7分 コンゴライアン
23分 OG

最終戦績:16チーム中9位

寸評

8月13日(水)～8月14日(木)に新富町フットボールセンターにてINTERNATIONAL FESTIVAL in MIYAZAKIが行われアビスパ福岡U-12が参加しました。この大会は、全国各地の強豪チーム、さらに韓国、台湾といった海外チーム、16チームが参加し、1日目で予選リーグを行いその結果により2日目、上位トーナメント、下位トーナメントに分かれて順位を決定するレギュレーションで行われました。

8月13日(水)は、予選リーグの3試合が行われました。
予選リーグの初戦は、太陽SC宮崎南と対戦し前半、相手の推進力ある攻撃に対して押し込まれる時間が続きますが相手に得点を与えず、0-0で折り返します。後半、一進一退の攻防が続く中25分、中央をドリブルで突破され先制点を奪われてしまいます。しかしすぐさま26分、浅野 旺介(DF2番)のクロスをコンゴライアン(FW10番)がヘディングで合わせ同点に追いつきます。その後、お互いに勝ち越し点を奪うことが出来ず試合終了となり、1-1の引き分けとなりました。

予選リーグ2試合目は、鹿島アントラーズJrと対戦し前半、アグレッシブに前線からプレッシングをかけて試合のペースを握り、チャンスを作り出しますがゴールを奪えず、0-0で折り返しました。後半、前半同様に攻め込む時間を作る中19分、一瞬の隙を突かれ先制点を奪われてしまいます。その後、一気に攻め込まれ失点を重ねてしまい、0-3の敗戦となりました。

予選リーグ3試合目は、リトルウィンズ水枝(韓国)と対戦し前半1分、コンゴライアンが相手ペナルティエリア内でボールを奪い、そのままゴールに流し込み先制点を奪います。その後、この先制点を皮切りに相手陣に押し込み試合を進めると多くの選手が多様なかたちからゴールを奪い8-1で勝利することが出来ました。

8月14日(木)は、初日の予選リーグの結果により下位トーナメントにまわることとなりました。
下位トーナメント準々決勝は、FC MAKURAZAKIと対戦し前半、試合の入りから選手たちの覇気が感じられず、シュートまで持ち込めない中、0-0で折り返しました。後半、多少アグレッシブさが出てきてシュートチャンスを作り出せるようになると21分、コンゴライアンとのワンツーで抜け出した吉原央祐(FW7番)がゴールに流し込み先制点を奪います。さらに29分にも吉原央祐がドリブルで持ち込み追加点を奪い、2-0で勝利することが出来ました。

下位トーナメント準決勝は、ソレッソ宮崎U-12と対戦し前半、球際の激しい強度の高い試合となります。その中7分、津田健(GK1番)のフィードから浅野 旺介が抜け出し、グラウンダーのクロスをあげるとフリーとなった椎勇人(FW9番)が押し込み先制点を奪います。先制点を奪えたことにより勢いに乗り、12分、14分とコンゴライアンが追加点を奪い相手を突き放します。前半終了間際15分に1点を返されてしまいますが、3-1とリードのまま前半を折り返しました。後半、前半同様に両チームともにアグレッシブにゴールに向かい続け戦いますがお互いにゴールを奪えず、3-1のまま試合終了となり勝利することが出来ました。

下位トーナメント決勝は、予選リーグで戦ったリトルウィンズ水枝(韓国)と再戦となりました。前半、相手陣に押し込み試合を進める中7分、吉原央祐のクロスのこぼれ球をコンゴライアンが押し込み、先制点を奪い1-0で折り返しました。後半、チャンスを多く作り出しますがなかなかゴールを奪えない展開の中23分、相手のオウンゴールにより相手を突き放し、2−0で勝利することが出来ました。

2日間で6試合をこなすハードなスケジュールの中、最後まで勝利を目指しタフに戦うことが出来たことは良かったと思います。今回の大会での経験を良かったことは継続させ、改善しなければならない部分は日々のトレーニングで取り組み、一人一人の成長につなげていきたいと思います。最後に今大会を運営して頂いた皆様、試合を行って頂いたチームの皆様、本当にありがとうございました。

【次戦】
調整中