U-18 試合結果 2025年9月

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U-18 結果 2025年9月

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第15節

日時
9月27(土)18:30
会場
福岡フットボールセンター

第14節

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 1 1 サガン鳥栖U-18
1 後半 0
得点経過:
13分 失点
33分 廣田陸人
78分 松尾遼磨

寸評

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST 第15節が、9月27日(土)福岡フットボールセンターにて行われ、サガン鳥栖U-18と対戦しました。

試合立ち上がり、相手のパワーとプレースピードに対応できず、立て続けにシュートを打たれる苦しい立ち上がりとなりました。13分にはペナルティエリア前で不用意なファウルを犯し、そのフリーキックを直接決められて先制を許してしまいました。しかし飲水後から守備の修正が機能し、前線でボールを奪えるようになります。33分にはビルドアップから左サイドを攻略して、和田駿佑(MF15番)のプルバックのグラウンダークロスを廣田陸人(MF8番)が右足で決め、同点に追いつきました。その後は一進一退の攻防が続き、前半を1-1で折り返しました。

ハーフタイムでは、前半の上手くできていなかったところ、変わって良くなってきたところを確認し、粘り強く戦うことを再確認しました。

 後半は攻撃の形を作り出すものの、相手の堅い守備に阻まれ、なかなかシュートまで持ち込めません。強度の高い試合となり、選手の体力的な消耗も激しく、少しでも相手に隙を与えると失点してしまう緊迫した展開でした。そんな展開で我々は選手交代でフレッシュな選手を投入し、流れを引き寄せました。選手交代で攻守にパワーが出てきてました。そして78分、樺島勇波(DF5番)からのロングフィードを井上雄太(MF10番)が右サイドでボールを収め、そのまま突破からクロスをあげます。中央で待ち構えていた松尾遼磨(FW9番)が叩きつけるヘディングをゴール左隅へ決めて、逆転に成功しました。終盤は相手に合わせてシステムを調整しつつも、集中を切らさずアビスパ福岡らしさでもある堅守で逃げ切り、2-1で勝利を収めました。

 この九州ダービーに勝利したことは、U-18だけではなくアカデミー、クラブ全体にとっても大きな喜びでした。順位も2つ上がり降格圏を脱出しました。まだまだリーグ戦は続きますので、この結果に満足することなく、次節の東福岡高校との「福岡ダービー」に向けてしっかり準備していきます。
今シーズン、ホームでようやく初勝利を挙げることができました。多くのサポーターの皆さまの声援が大きな力となり、この九州ダービーの勝利につながりました。本当にありがとうございました。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第16節
10月5日(日)11:00KO [東福岡高校G]
vs 東福岡高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡 第15節(延期分)

日時
9月28(日)16:00
会場
九州産業大学グラウンド

第15節

アビスパ福岡 U-18B 2 0 前半 1 5 筑陽学園高等学校
2 後半 4
得点経過:
44分 失点
48分 失点
50分 失点
55分 失点
65分 失点
72分 北薗 大海
75分 松本 優希都

寸評

2025年9月28日(日)にて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第15節延期分で筑陽学園高等学校と対戦しました。

先週末に開催予定だった第15節延期分の試合は、互いに上位を目指すうえで「絶対に負けられない」という意識が強く、局面ごとに激しさのある展開となりました。時間の経過とともに、ミドルブロックで構える相手に対して自分たちのリズムでボールを動かせず、攻撃の糸口をなかなか見いだせない時間が続きました。逆に相手の素早いスライドとプレスバックでスペースを消され、ボールを奪われてからの素早いカウンターでピンチを招く場面が増えていきました。そうした流れの中、前半終了間際の44分に一瞬の隙を突かれ、前節同様に同じ時間帯で先制点を許し、0-1で折り返しました。

ハーフタイムではビルドアップの修正と、自分たちがやるべきことを再確認して後半に臨みました。しかし後半入っての立ち上がりの48分に追加点を許すと、50分、55分、63分と立て続けに失点を重ね、0-5となりました。どんな状況であれ、このままでは終われない中で前へ出る意識はあるものの、なかなか効果的な攻撃にはつながりませんでした。それでも、時間の経過とともに選手交代等含め、リスクを負ってでも得点を狙いにいく姿勢を打ち出すことで72分、途中出場の松本優希都(FW28番)をターゲットにした攻撃から生まれたセカンドボールに、北薗大海(FW13番)が素早く反応し、ゴールキーパーとの1対1を冷静に流し込み1点を返しました。さらにその勢いのまま75分、相手ゴール前での混戦から松本優希都が押し込み2点目を奪いました。その後も果敢にゴールへ迫りましたが追加点はならず、2-5での敗戦となりました。

今季初の3連敗となり非常に悔しい結果となりました。県リーグはここで一時中断期間に入りますが、この3連敗の結果を真摯に受け止め、再開後の成長につなげていくためにも振り返りをし前を向いて進みたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第16節
11月16日(日) 13:30KO
[飯塚高等学校グラウンド]
vs 飯塚高等学校B

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第14節

日時
9月20(土)17:30
会場
OFA万博フットボールセンター

第14節

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 2 3 ガンバ大阪ユース
0 後半 1
得点経過:
33分 失点
44分 失点
54分 失点

寸評

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST 第14節が、9月20日(土)にOFA万博フットボールセンターで行われ、ガンバ大阪ユースと対戦しました。

試合立ち上がりは前線からのハイプレスで相手の前進を許さず、試合の主導権を握り、攻撃に持ち込む場面も多く見られましたが、33分にフリーキックから先制を許し、前半終了間際の44分には中盤でボールを失いカウンターから追加点を奪われました。

 ハーフタイムでは、0-2のビハインドを確認した中で、まずは得点することを考え、攻撃の修正を図り、その攻撃から守備に入る形を確認しました。

 後半は攻撃の修正を図りボールを保持して前進し、相手ゴールへ向かえるようになってきましたが、54分深い位置まで攻め込んだところからボールを繋がせてしまい、カウンター攻撃を受けてしまい、頑張って自陣に戻り守備に入ろうとしましたが、相手に上手く決められてしまい、3点差となってしまいました。試合は難しくなりましたが、選手たちはここからしっかりと走りました。2トップへしっかり配球してサポートを厚くして、相手に脅威を与え続け、守備では前線からのプレッシングに対してCBが高い位置まで、相手を捕まえに出るなど、リスクを負いながらも得点を奪うために最後までアグレッシブな姿勢を示しました。最後まで前線を起点とした力強い攻めを見せましたが、0‐3で敗れました。

 結果的に0-3の敗戦となりました。最後まで果敢にゴールを目指しましたが得点には至らず、相手の高い技術に対して守備の甘さを突かれる結果となりました。一方で、前半序盤のように積極的なプレッシングで自分たちの良さを発揮できる手応えも得ることができました。今節の敗戦で順位は一つ下がりましたが、残留争いは続きます。 次節の九州ダービーに向け、課題と向き合いながらトレーニングに取り組み、勝利を目指して戦います。アウェイまで応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

 【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第15節
9月27日(土)18:30KO [福岡フットボールセンター]
vs サガン鳥栖U-18

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
9月15日(月・祝)10:00
会場
九州産業大学グラウンド

第14節

アビスパ福岡U-18B 0 0 前半 1 1 高稜高等学校
0 後半 0
得点経過:
45 失点

寸評

2025年9月15日(月・祝)にて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第14節で高稜高等学校と対戦しました。

昨日とは一転し、気温が急上昇する非常に暑い中での試合となりました。立ち上がりは互いに様子を伺う展開でしたが、時間の経過とともに相手が自陣に引き込む中で、ボールを保持する時間を増やすことができました。しかし起点まではボールを運ぶものの、効果的にゴール前を崩すまでには至らず、逆に奪われた後の素早いカウンターでピンチを招く場面も多く、なかなか自分たちのリズムを掴むことができませんでした。前半終了間際の45分、自分たちのパスミスから相手に理想的なカウンターを許し、痛い先制点を奪われて前半を0-1で折り返しました。

ハーフタイムにはもう一度やるべきことを確認し合い、システム変更を全体で共有して後半に臨みました。

後半も前半同様の展開が続きましたが、システム変更の影響もあり相手に変化を与えることができ、少しずつ相手ゴールに迫る場面が増えていきました。それでも同点ゴールには至らず、気温の影響で疲労が見え始めた中盤以降は両チームが交代を重ねる中、迎えた最大の決定機も決めきれず、最後まで追いつくことができずに結果0-1での敗戦となりました。

これで2連敗となり、チームにとっては非常に厳しい結果となりましが、リーグ戦を戦う中では必ずこうした苦しい時期があると思います。大切なのはこの状況をどう受け止め、どう乗り越えていくか。ここからの取り組みが今後の成長につながると信じています。試練と向き合い、チーム一丸となって前へ進んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第15節
9月20日(土) 14:00KO
[福岡フットボールセンター]
vs 筑陽学園高等学校


高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST第13節

日時
9月14日(日)17:00
会場
トヨタスポーツセンター 第2グランド

第13節

アビスパ福岡U-18 3 1 前半 0 0 名古屋グランパスU-18
2 後半 0
得点経過
39分 前田陽輝
56分 中村環太
83分 樺島勇波

寸評

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第13節が、2025年9月14日(日)トヨタスポーツセンター第2グラウンドにて行われ、名古屋グランパスU-18と対戦いたしました。前節はアディショナルタイムで失点し勝点を逃し悔しい敗戦となったため、今節に向けてハードなトレーニングを積んで臨みました。

 試合は立ち上がりから互いに攻撃し合う展開となりました。少しずつ相手にボールを持たれてしまい、押し込まれてしまいました。クーリングブレイクにて攻守少し修正をかけると選手たちの動きは良く、主導権を握り返すことができてきました。リズムが良くなってきた、39分に前田陽輝(FW14番)が右サイドからカットインし、左足のミドルシュートを決めて先制しました。スーパーなゴールでチームの雰囲気は上がりました。そのまま前半を1-0で折り返しました。

 後半はハーフタイムで確認した守備の修正が奏功し、良い守備からのカウンターで得た56分のコーナーキックで、中村環太(MF6番)が打点の高いヘディングで追加点を挙げました。終盤は名古屋に押し込まれる場面もありましたが、カウンターで得たコーナキックから83分に樺島勇波(DF5番)がCKのセカンドプレーを左足で決め、3-0と突き放しました。そのまま無失点で試合を終えることができて3-0で勝利することができました。

 この勝利でチームは今季初の無失点勝利を挙げ、順位を11位へと一つ上げることができました。選手たちは前節の悔しさを糧に成長を示し、一戦一戦の勝利が自信につながっています。今節は結果こそ3点差ですが、シュート数は相手が我々の2倍の本数を打っており、課題はまだまだあります。そのような試合展開でも、選手達ががまとまって戦うことで、勝利を掴めたことは良かったと感じます。アウェーまで応援に駆けつけてくださったサポーターの皆さまと喜びを分かち合えたことが何よりでした。次節も気持ちを引き締め、勝点を積み重ねられるよう全力で戦ってまいります。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第14節
9月14日(日)17:30KO [OFA万博フットボールセンター(B)]
vs ガンバ大阪ユース

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
9月6日(土)18:30
会場
福岡フットボールセンター(A)

第12節

アビスパ福岡U-18 1 0 前半 0 2 ヴィッセル神戸U-18
1 後半 2
得点経過
58分 松尾遼磨
68分 失点
90+5分 失点

寸評

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST 第12節が、2025年9月6日(土)福岡フットボールセンターにて ヴィッセル神戸U-18と対戦しました。 前節久しぶりの勝点3から、プレミアリーグ首位のヴィッセル神戸U-18との試合に向けて一週間しっかりと準備をして挑みました。

 試合は前半から積極的にプレッシャーをかけ 相手のビルドアップで前進を許さず、常にゴールを脅かしていきます。自陣からは粘り強くビルドアップをトライして、攻撃の時間ができてくると、マイボールの時間が増えて、チャンスを作り出すことができてきました。 ただお互いに決定機が作れずに 0-0のまま前半を終わります。

 ハーフタイムでは相手が上手く前進できていないので、少し変化してきているところへの対応と後半攻撃の姿勢を忘れないことを確認しました。

 そして後半攻撃が少し単調になり 相手にボールを渡す時間、場面が増えてきました。押し込まれる分コーナーキックが少しずつ増えてきました。コーナーキックでの守備時間も長くなり、流れはよくありませんでしたが、 58分にフリーキックからゴール前でこぼれたボールを松尾遼磨(FW9番)がゴールへ押し込み待望の先制点を奪うことができました。しかしゴールの後ビルドアップで長いボールを単調に蹴ってしまいリズムを相手に渡してしまいます。得点をとっても流れを変えることができず、68分コーナーキックを相手にドンピシャで頭で合わせられてしまい、同点とされてしまいました。それ以降は交代選手を積極的に起用し、なんとか高い強度を保ちながら、勝点3を最後まで諦めずに選手たちは走り切りますが、アディショナルタイム90+5分、ゴール中央のフリーキックをゴール前へ蹴られて、ゴール前が混戦となり、こぼれたボールを大きくクリアできずに押し込まれてしまって、1‐2と逆転されて試合終了のホイッスルが鳴りました。

 結果1-2での敗戦となり 目指していた勝点3を奪えずに残念でした。しかし内容的には前期と比べると自分たちで主導権を取ってサッカーをやろうとする姿勢に成長を感じました。勝点3を狙いつつ最後の最後で守り切る強さがないのも今現在の力です。最低でも勝点1をものにしなければいけない試合でした。試合内容は前半我々がリーグ首位のヴィッセル神戸U-18を上回っていましたが、後半強度も落ちて、攻撃のアクションも単調になったところを突かれ、苦しい試合をセットプレーでものにするあたりは、試合巧者まさにプレミアリーグ首位という印象でした。最後になりますがリーグ12位と厳しい状況は続きます。しかし内容は改善されつつあるので、この内容を結果として出せるように頑張っていきたいと思います。ホームで勝利をサポーターの皆さんに届けることができず残念でした。この後は、アウェイでの2連戦になります。しっかりと勝点を積み重ねられるように精進したいと思います。今後とも熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第13節
9月14日(日)17:00KO [トヨタスポーツセンター(天然芝)]
vs 名古屋グランパスU-18

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