アビスパ福岡U-13 タイ遠征 『U-13 IMANE INTERNATIONAL』
- 日時
- 10月25日(土)〜26日(日)
- 会場
- PRO 24-STADIUM(タイ・ラチャブリー)
予選リーグ 第1節
| アビスパ福岡U-13 | 6 | 2 | 前半 | 2 | 2 | Muangthong United FC U-13 |
| 4 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
14分 安川 士道
23分 長尾 柚希
25分 失点
30分 失点
37分 安川 士道
54分 安川 士道
60分 安川 士道
60+1分 長尾 柚希
予選リーグ 第2節
| アビスパ福岡U-13 | 2 | 2 | 前半 | 0 | 1 | Ratchaburi FC U-13 |
| 0 | 後半 | 1 |
- 得点経過:
2分 生野 公晴
7分 OG
59分 失点
予選リーグ 第3節
| アビスパ福岡U-13 | 9 | 1 | 前半 | 0 | 1 | Port FC U-13 |
| 8 | 後半 | 1 |
- 得点経過:
18分 安川 士道
32分 林田 有生
36分 島野 聡
37分 三坂 亜煌
38分 林田 有生
46分 失点
52分 笹川 翔二郎
56分 長尾 柚希
57分 笹川 翔二郎
58分 島野 聡
順位決定戦
FINAL
| アビスパ福岡U-13 | 5 | 3 | 前半 | 0 | 0 | Ratchaburi FC U-13 |
| 2 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
4分 島野 聡
24分 伏原 歩
30+1分 笹川 翔二郎
42分 伏原 歩
60分 西澤 京汰
寸評
2025年10月25日(土)〜26日(日)でPRO 24-STADIUM(タイ・ラチャブリー) で開催された『U-13 IMANE INTERNATIONAL』にアビスパ福岡U-13が参加しました。U-13カテゴリーとして今季初となった海外遠征は国際大会に参加して、タイ・リーグ1のアカデミーチームが集まる中、現在自分たちがどれくらい戦えるのかというところを感じることができる楽しみな大会となりました。
大会1日目の予選リーグ第1戦目はMuangthong United FCとの対戦となりました。雨季を過ぎて30度を超える暑さの中でグラウンドの大きさやボールなど普段とは違った環境に苦戦し、なかなか攻撃のリズムを作れませんが、14分に安川士道(FW56番)の見事なゴールで先制すると23分にも長尾柚希(MF47番)の追加点で2-0とします。ところが、そこから自分たちのミスでリズムを崩し相手の早い攻撃に悩まされると25分、30分と立て続けにゴールを決められ前半を2‐2で折り返します。
後半から選手を交代して勢いをつけ37分に再び安川士道のゴールで勝ち越すと54、60分にも安川士道のゴールで加点するなど6-2で大会初戦を勝利で終えました。
予選リーグ第2戦目は地元のRatchaburi FCと対戦しました。前半は2分にコーナーキックから生野公晴(DF42番)のゴールで先制すると7分には相手のオウンゴールで加点し前半を2-0で折り返します。
後半は個人技術や個人戦術の課題が露呈し、自陣での攻撃の組み立てに苦戦します。逆に59分、自分たちの攻撃のミスから相手にカウンターを受け失点しまいます。これで勢いがついた相手と応援団の力もあり、その後もゴールまで迫られますが何とか逃げ切り2-1で勝利となりましたが、試合の進め方を含め、アジアの洗礼を受けたゲームとなりました。
大会2日目のグループリーグ第3戦目は提携クラブであるPort FCと対戦しました。既に順位決定戦でFINAL進出は決めていましたが、消化ゲームではなくしっかりと勝利にこだわっていこうと選手に伝え挑みました。18分に安川士道のゴールで先制すると、前半を1-0で折り返します。
後半がスタートしても相手にペースを渡すことなく攻撃を続け、32分に林田有生(FW51番)がフリーキックのこぼれ球をヘディングで押し込み追加点、36分には島野聡(MF44番)が自ら得たPKを沈め、直後の37分にも三坂亜煌(MF53番)がコーナーキックを打点の高いヘディングで合わせるなど8点を追加し、46分に1点返されたものの9-1で勝利した結果、予選リーグ3連勝で1位となりFINALに駒を進めました。
FINALは前日に苦戦した地元のRatchaburi FCとの再戦となりました。4分に幸先よく島野聡の抜け出しから先制しますが、その後は相手のタフな姿勢に苦戦しながらもなんとか食らいついて一進一退の攻防を繰り広げます。すると24分、クロス攻撃から伏原歩(FW52番)が追加点を挙げます。更に前半終了間際のアディショナルタイムにも笹川翔二郎(MF43番)が追加点を挙げそのまま前半を3‐0で折り返します。
後半も幾度となく互いにチャンスを迎える中、42分に再び伏原歩、試合終了間際の60分には西澤京汰(MF48番)の直接フリーキックが決まり結局5-0で勝利し優勝することができました。
今回のタイ遠征でチームとしてまた個人として感じることがそれぞれあったと思います。この遠征を将来のための大きな成長のきっかけにできるようにひとりひとり振り返りをし、日々のトレーニングに活かしていきたいと思います。
KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州前期第4節
- 日時
- 10月18日(土) 18:00KO(60分ゲーム)
- 会場
- グローバルアリーナ
第4節
| アビスパ福岡U-13 | 6 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 大分トリニータ宇佐U-13 |
| 4 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
11分 宮田 絢人
13分 伏原 歩
32分 千布 遥己
35分 生野 公晴
56分 伏原 歩
60+2分 生野 公晴
寸評
10月18日(土)にグローバルアリーナにて、KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州 前期第4節が行われアビスパ福岡 U-13は大分トリニータ宇佐 U-13と対戦しました。
前半立ち上がり相手にチャンスを作られながら我慢する展開が続きますが、11分に宮田絢人(MF55番)がゴール前で相手GKのパスミスをゴールに冷静に流し込み先制すると、立て続けに13分には伏原歩(FW52番)が背後へ抜け出し相手GKをかわして追加点を挙げ、前半を2‐0で折り返します。後半に入り32分に千布遥己(MF45番)がヘディングで追加点を挙げると、35分にはコーナーキックから生野公晴(DF42番)がヘディングで合わせ、56分にも伏原歩にこの日2得点目が生まれるなど結局6-0で勝利となりました。
最後まで勝利を目指し強度高くタフに戦うことが出来たことは良かったと思います。今回の試合での経験を良かったことは継続させ、改善しなければならない部分は日々のトレーニングで取り組み一人一人の成長につなげていきたいと思います。
【次戦】
KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州 前期第5節
11月 2日(日)15:00KO
[九州産業大学サッカーグラウンド]
vs ソレッソ熊本
2025 Jリーグ サザンクロスB
- 日時
- 10月18日(土) 13:15
- 会場
- 平成令和の森スポーツ公園
第11節
| アビスパ福岡U-15B | 1 | 0 | 前半 | 3 | 4 | 大分トリニータU-14 |
| 1 | 後半 | 1 |
- 得点経過:
7分 失点
16分 失点
25分 失点
53分 失点
66分 森 斗羽真
寸評
2025年10月18日(土)に平成令和の森スポーツ公園にて、大分トリニータとサザンクロスB第11節を行いました。
立ち上がりの7分にコーナーキックの流れからのクリアミスを相手に拾われ、ミドルシュートを突き刺され失点してしまいました。その後同点を目指して攻撃に出ようとしましたが、16分と25分にコーナーキックから失点してしまい0-3で前半を終えました。
ハーフタイムにはまず自分たちが100%の力を出すことを確認して後半に臨みました。
後半の立ち上がりから勢いを持ってボールを奪いに行く中で、前線でボールを奪ってゴールに迫ることはできましたが、なかなかシュートを決めることができませんでした。相手のロングボールにも対応し始め、跳ね返せるようになってきた中の53分に個人での突破を許して失点しまいました。終了間際の66分に森斗羽真(MF38番)が1点を返しましたが1-4で試合終了となりました。
次戦: サザンクロスB
11/1 (土) 14:00KO
[SAGAサンライズ]
アビスパ福岡U-15B vs サガン鳥栖U-14
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025九州 第22節
- 日時
- 10月19日(日)13:00
- 会場
- 島原市営平成町多目的広場B
第22節
| アビスパ福岡U-15A | 3 | 2 | 前半 | 1 | 1 | V-ファーレン長崎U-15 |
| 1 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
4分 行徳颯真
19分 納冨統生
28分 失点
68分 丸山裕誠
最終結果
17勝0分5敗:勝点 51:優勝!
寸評
10月11日(土)に日南市大藤河川公園にて、KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州 前期第3節が行われアビスパ福岡 U-13はソレッソ宮崎 U-13と対戦しました。
10月19日(日)に島原市営平成町多目的広場にて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2025 九州 第22節でV-ファーレン長崎 U-15と対戦しました。
九州リーグはこの試合で最終節になりこの試合に勝利すれば優勝を決めれる負けられない一戦。立ち上りから積極的にプレーし相手ゴールに迫ります。すると、4分に竹信瑛治(MF7番)のコーナーキックに行徳颯真(MF14番)がヘディングで合わせて先制点を奪いました。さらに、19分に行徳颯真がドリブルで抜け出してパスを出し最後は納冨統生(MF2番)が右足で合わせて追加点を決め2対0。その後は、相手に押し込まれる時間がありましたが、粘り強く最後はやらせない守備で対応していましたが、28分にゴール前の混戦から押し込まれて1点差になり前半を2対1で折り返します。
後半は立ち上がりから押し込まれる時間帯が続きました。全員で体を張りながら粘り強く対応してましたが、奪ったボールもミスが多く攻撃の回数も少ない中、交代選手を使いながら流れを変えていきました。すると、68分に丸山裕誠がドリブルで仕掛けて打ったシュートが右隅に決まり貴重な追加点を決めてそのまま3対1で試合終了しました。
この試合の結果により3月から22試合戦ってきた九州リーグは17勝0分5敗の勝点51で優勝となり、高円宮杯 JFA 第37回全日本U-15サッカー選手権大会の出場も決まりました。
全国大会出場が決まりましたが、今シーズンのリーグ戦をしっかりと振り返り日常のトレーニングから取り組んでいきたいと思います。
KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州前期第3節
- 日時
- 10月11日(土)13:00
- 会場
- 日南市大藤河川公園
第3節
| アビスパ福岡U-13 | 8 | 4 | 前半 | 1 | 1 | ソレッソ宮崎 |
| 4 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
16分 千布 遥己
21分 伏原 歩
22分 失点
24分 千布 遥己
30+2分 西澤 京汰
39分 笹川 翔ニ郎
49分 千布 遥己
51分 宮田 絢人
60分 千布 遥己
寸評
10月11日(土)に日南市大藤河川公園にて、KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州 前期第3節が行われアビスパ福岡 U-13はソレッソ宮崎 U-13と対戦しました。
前半立ち上がり相手にチャンスを作られながら我慢する展開が続きますが、16分に千布遥己(FW45番)がゴール前で相手GKより先にボールに触れ無人のゴールに冷静に流し込み先制すると、21分にはクロスを伏原歩(FW52番)が合わせ追加点を挙げます。しかし直後の22分に軽率な守備から相手に突破を許し1点を返されてしまいます。それでも24分に千布遥己の2点目、アディショナルタイムの30+2分には西澤京汰(MF48番)が見事なミドルシュートを突き刺し、前半を4‐1で折り返します。後半に入り39分に笹川翔二郎(MF43番)が追加点を挙げると、49分と60分には更に千布遥己の2得点などで。結局8-1で勝利となりました。
最後まで勝利を目指し強度高くタフに戦うことが出来たことは良かったと思います。今回の試合での経験を良かったことは継続させ、改善しなければならない部分は日々のトレーニングで取り組み一人一人の成長につなげていきたいと思います。
【次戦】
KYFA U-13サッカーリーグ 2025 九州 前期第4節
10月18日(土)18:00KO
[グローバルアリーナ]
vs 大分トリニータ宇佐
2025 Jリーグ サザンクロスB
- 日時
- 10月11日(土) 10:00
- 会場
- 九州産業大学
第10節
| アビスパ福岡U-15B | 1 | 1 | 前半 | 1 | 2 | サガン鳥栖U-14 |
| 0 | 後半 | 1 |
- 得点経過:
12分 ラマ プラユス
30分 失点
61分 失点
寸評
10月13日(月祝)に筑後広域公園フィットネスエリアにて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2025 九州 第21節で筑後FCと対戦しました。
2025年10月11日(土)に九州産業大学にて、サガン鳥栖とサザンクロスB第10節を行いました。
立ち上がりの1分にサイドを突破されてしまい、ハンドでPKを与えてしまいます。しかし、このPKを武重智也(GK21番)がストップしピンチを逃れます。その後、互いにボールが収まらない状況の中試合は進みましたが、ハイプレスから堀結葵(MF10番)が奪ったボールをラマ プラユス(FW18番)が決めて先制に成功します。その後、一進一退の攻防が続く中で、終了間際に自分たちのビルドアップのミスから失点してしまい1-1で前半を終えます。
ハーフタイムにはビルドアップとリスク管理、守備のハードワークを確認して後半に臨みました。
後半の立ち上がりから相手のハイプレッシャーになかなかボールを前進させることができず、ロングボールが多い展開となりました。セカンドボールをなかなか拾えず押し込まれてしまいましたが、それを凌ぎカウンターでシュートチャンスを作ることができました。しかし、得点に繋げることができず、61分にカウンターを受けて失点し1-2の逆転負けとなりました。
次戦: サザンクロスB
10/18 (土) 13:15KO
[平成令和の森スポーツ公園]
アビスパ福岡U-15B vs 大分トリニータU-14
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025九州 第21節
- 日時
- 10月13日(月祝)11:00
- 会場
- 筑後広域公園フィットネスエリア
第21節
| アビスパ福岡U-15A | 4 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 筑後FC |
| 2 | 後半 | 0 |
- 得点経過:
14分 納冨統生
33分 牛島弘貴
59分 古賀颯来
67分 納冨統生
寸評
10月13日(月祝)に筑後広域公園フィットネスエリアにて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2025 九州 第21節で筑後FCと対戦しました。
九州リーグも残り2試合となりこの試合に勝利すれば首位と順位が入れ替わる負けられない一戦。立ち上りから積極的にプレーして相手ゴールに迫ります。竹信瑛治(MF7番)のコーナーキックに丸山裕誠(FW9番)がフリーで合わせますが枠を外れました。しかし、14分に竹信瑛治のパスに抜け出した行徳颯真(MF14番)が打ったシュートはゴールキーパーに弾かれますがこぼれ球を納冨統生(MF2番)が押し込んで先制点を奪いました。33分にも竹信瑛治のフリーキックのこぼれ球を牛島弘貴(MF13番)が押し込んで追加点を奪い前半を2対0で折り返します。
後半もボールを保持しながら追加点を奪う為に全員が関わりながら相手ゴールに迫ります。59分に古賀颯来(MF6番)が中央を自分でドリブルで切り込んで打ったミドルシュートが決まり3対0になりました。その後も、チャンスを作りますが相手の粘り強い守備の前に得点を奪えません。しかし、67分に複数の選手が関わり中央突破から最後は納冨統生がこの試合2点目を決めてそのまま4対0試合終了しました。
九州リーグは次戦が最終節です。
この試合に勝利して優勝を勝ち取る為にしっかりと振り返り日常のトレーニングから取り組んでいきたいと思います。
〈次戦〉
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025九州 第22節
10月19日(日) 13:00KO [島原市営平成町多目的広場B(天然芝)]
vs V-ファーレン長崎U-15