U-18 試合結果 2025年7月

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U-18 結果 2025年7月

第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 グループステージ

日時
7月22日(火).23日(水).25日(金)
会場
アミノバイタルトレーニングセンター宮崎 サッカー・ラグビー場

Dグループ第1日

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 0 三菱養和SCユース
0 後半 0
得点経過

Dグループ第2日

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 1 2 愛媛FCU-18
0 後半 1
得点経過
31分 失点
54分 失点

Dグループ第3日

アビスパ福岡U-18 3 2 前半 1 5 FC東京U-18
1 後半 4
得点経過
10分 失点
15分 オウンゴール
17分 井上雄太
42分 廣田陸人
51分 失点
63分 失点
69分 失点
70+1分 失点

寸評

2025年7月22日(火)にアミノバイタルトレーニングセンター宮崎サッカー・ラグビー場にて、第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のグループステージ1日目が行われ、アビスパ福岡U-18は三菱養和SCユースと対戦しました。
試合は序盤から選手たちの動きが堅く、相手と五分五分の状況で試合が進みます。ビルドアップしてリズムを作ろうとしますが、前線の選手たちの収まりが悪く、なかなかリズムが作れず、相手のプレッシャーも速く、DFラインからロングボールが目立つようになり、全体が間延びしてしまいます。ボールを持つ時間はありますが、ボールの失い方が悪い時はスペースが広大にあるためカウンターを受けてしまいます。前半は0-0で折り返し、後半はボールの収まりの改善を期待しましたが、あまり改善できずに攻撃の形が作れませんでした。残り15分システムを変更して、パワープレイ気味に攻撃をしてゴールを狙いますがゴールが割れずに0-0の引き分けで第1戦を終えました。

グループリーグ2戦目は23日(水)に行われ、アビスパ福岡U-18は愛媛FCU-18と対戦しました。連戦でしたが、アグレッシブな姿勢でゴールを奪う意識を高めて入りました。立ち上がり飲水タイムまでの20分でチャンスは作りましたが、ゴールを決めきれずにいると31分にカウンターを受けて、CB二人で対応しますが、見事に決められて先制を許してしまいます。後半はもう一度攻撃のリズムを組み立ててチャンスを作りますが、なかなかシュートまで結びつけずにいると攻撃でミスが出てしまいます。54分ビルドアップのパスを相手に引っ掛けけてしまい、ショートカウンターを受けて、CBが一度身体を入れて守れたかに見えたところ、相手と入れ替わってしまいシュートを打たせてしまい、GPが止めれずに痛い2失点目を奪われてしまいます。そのまま0-2で勝ち点が奪えず、2試合で1分け1敗の勝点1で、グループステージ突破が難しくなりました。

グループリーグ3戦目、最終戦はFC東京U-18との対戦でした。選手たちはグループステージ突破の僅かな可能性を持ちながら、この試合まず得点することを最大のモチベーションとして試合に挑みました。相手はパワーとスピードがあり、且つ個人技に優れているという特徴がありました。先制点を目指していましたが、10分にコーナーキックのセカンドプレーを押し込まれて失点してしまいました。しかし選手たちは失点してもゴールへの執着心を高めて、ボールをしっかりと保持して攻撃します。15分樺島勇波(DF5番)のサイドチェンジのキックが左SH井上雄太(FW10番)に届いて、左SB永田湧大(DF27番)がオーバーラップして左サイドを崩します。永田湧大のクロスに北薗大海(FW13番)がニアサイドに突っ込んでボールを触ります。コースが変わり相手選手に当たってそのままゴールに吸い込まれて、同点に追いつきます。立て続けに17分良い守備からのカウンターで廣田陸人(MF8番)が起点となり、左サイドスプリントしている井上雄太にパス出します。井上雄太は落ち着いて一人カットインで外して、ゴール右隅に綺麗にシュートを打って、見事に入りました。前半2-1で逆転して折り返すことができてグループステージ突破の僅かな可能性を高めます。そして後半、ゴール前の守備からボールを奪った藤川虎三(DF25番)が前線の選手にパスを突けて、そのままオーバーラップをかけてペナルティエリアに侵入してパスを貰います。そのままワンタッチでクロスを上げるとゴール前で待っていた廣田陸人がヘディングでゴール右隅に決めて3点目を奪います。3-1の時間帯を長く保ちたかったのですが、グループステージ突破へ向けて得失点が関わってくるという条件として難しい設定が選手たちを苦しめます。ビルドアップ時のパスミスで51分2失点目を与えてしまいます。その後は我々はしっかりとプレーすることを心がけますが、2失点目で相手を生き返らせてしまい、我々は前半からのハイプレスで徐々に疲弊していってしまい、最後は、63分69分70+1分で連続3失点を喫し結果は3-5で敗戦となってしまいました。

大会を終えて、グループステージでの敗退に悔しさと後悔が残る結果となりました。プレミアリーグ4連敗でこの大会に入り、上手く初戦に入っていけずにスタートでつまづきました。2戦目以降動きは徐々に良くなっていきましたが、2戦目のあっさりと失点するところなどは良くありませんでした。3戦目の東京戦はゴールが奪えたということを考えると一番内容的に良かったのではないかと思います。
このクラブユース選手権での悔しさを忘れずに必ず成長に繋げ、後期のリーグ戦で巻き返せるように頑張っていきたいと思います。
大会期間中宮崎まで応援に駆けつけていたいただいたサポーターの皆さん、そして協賛活動にてご支援をいただいた皆様のためにいい報告ができればとチームは頑張ってきましたが、このような結果となりました。この敗戦を自分たちの今の力と捉え、更にパワーアップしてリーグ後半戦を迎えられるように頑張っていきます。
引き続きアカデミーへの応援をよろしくお願いします。

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
7月16日(水)18:30
会場
福岡フットボールセンター

第3節(延期分)

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 1 ガンバ大阪ユース
0 後半 1
得点経過
90分 失点

寸評

 2025年7月16日(水)、福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025ウエスト第3節延期分が行われ、ガンバ大阪ユースと対戦いたしました。現在リーグ3連敗中と苦しい状況の中ではありましたが、ホームでの一戦ということもあり、サポーターの皆さまに勝利を届けるべく、前節から中3日という短い期間の中でしっかりと調整を行い、試合に臨みました。

試合は立ち上がりからプレッシャーをかけ、相手のテクニカルな部分を出させないように、全員で連動した守備を展開し、主導権を握る場面も多く見られました。しかしながら、互いにゴール前での精度を欠き、シュート数も少ないまま一進一退の攻防が続きました。セットプレーから得点を狙う場面もありましたが、相手GKの好守に阻まれ、好機をものにすることができませんでした。前半は0-0で終了しました。

 ハーフタイムでは、戦術面でのエラーは少なかったことから、これまでやってきたことを再確認しつつ、個々へのアプローチに重点を置き、後半での得点を目指しました。

 後半もアグレッシブなプレスを継続し、フィニッシュに持ち込めそうな場面も増えてきましたが、時間の経過とともに運動量が落ち、スペースを空けてしまう場面が目立つようになりました。相手のテクニカルな面が活きるようになったことで試合の流れはやや相手に傾きましたが、選手交代を含めて再び守備のコンパクトさを意識し、ハードワークをチーム全体に求めることで、もう一度試合の流れを取り戻そうとしました。その後も選手たちは最後までゴールを目指して走り切りましたが、試合終了間際の90分、相手にスペースを使われ、フリーの状況を作られてしまい、痛恨の失点。0-1で敗戦となりました。

 これでリーグ戦は4連敗となり、チームとしては厳しい状況が続いております。前半戦はまだ1試合を残しておりますが、プレミアリーグは一時中断となり、来週からは全国クラブユース選手権が控えております。ここまでの戦いを総括すると、得点力不足、終盤の失点、ゴール前のプレーの質、体力面含む90分間のハードワークといった部分に課題が見られ、プレミアリーグで戦うにはまだまだ力が及ばないと痛感しております。この夏は日本クラブユース選手権をはじめ、まずは個々の成長を第一に掲げ、後期リーグ戦に向けて戦術面の再構築を図ってまいります。ホームで勝利を届けることはできませんでしたが、90分間戦い抜く姿勢は前節に引き続き、しっかりと見せることができたと感じております。今後とも熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

 【次戦】
第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
7月22日(火)18:00KO [アミノバイタルトレーニングセンター サッカー・ラグビー場]
vs 三菱養和SCユース

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
7月13日(日)16:00
会場
福岡大学附属大濠高等学校グラウンド

第8節(延期分)

アビスパ福岡U-18B 4 2 前半 0 0 福岡大学附属大濠高等学校
2 後半 0
得点経過
21分 佐山 謙
38分 佐山 謙
71分 松本 優希都
88分 松本 優希都

寸評

2025年7月13日(日)に福岡大学附属大濠高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第8節(延期分)で福岡大学附属大濠高等学校と対戦しました。

午前中からすると打って変わった天気となり雲行きが怪しい中で行われた試合は立ち上がりからお互いに中盤で積極的にボールを奪い合う激しい展開となりました。少しずつ時間が経過し試合が落ち着いてくる中、前線の3トップの関係で相手ディフェンスラインの背後への意識を持つ事でチャンスを生み出すようになってきました。すると22分大田俊斗(MF36番)からの前線へのフィードに対して抜け出した佐山 謙(FW33番)がそのままドリブルで運び、角度の無いところから左足を豪快に振り抜き、県リーグ自身初ゴールとなる先制点を奪いました。このまま勢いの下、追加点を奪いに行こうとした矢先の28分、会場内に雷の音が響き渡り1時間30分の中断を余儀なくされました。こういったアクシデントもある中、中断後も試合にスムーズに入ることができ38分に先取点同様、大田俊斗から佐山 謙のホットラインで本日2得点目なる追加点をあげ前半を2-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップと攻撃している際のリスク管理について全体で共有し後半に望みました。

後半に入っても前半同様の展開が続く中ではありましたが、時折相手のゴールに向かう勢いが強くなり、それを受ける形となる時間帯が増え始めあわや失点になりそうなシーンもでてきました。なんとかその時間帯を凌ぎカウンターで前に出てく姿勢を見せる中の71分
中盤でパスカットした池田獅大(FW18番)がドリブルで仕掛け相手が出てきたところを松本優希都(FW28番)へと繋ぎそのまま右足を振り抜き苦しい時間帯の中での3点目を奪いましました。その後終了間際の88分ホームでこのまま負けられない相手の攻撃を振り払うかのように本日2点目となる松本優希都のスーパーロングシュートも飛び出し、また島本小鉄(GK16番)を中心とする守備陣も無失点に抑え終わってみれば4-0で勝利することができました。

今節は天候による中断もある中、選手としては難しい試合になりましたが、そういった面も含めて成長に繋がる試合になったと思います。県リーグはここから中断期間をはさみますが、再開後大きく成長した姿をみせられるように取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
未定

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST

日時
7月12日(土)16:00
会場
Osako Yuya スタジアム

第9節(延期分)

アビスパ福岡U-18 1 1 前半 1 2 神村学園高等部
0 後半 1
得点経過
15分 失点
26分 樺島 勇波
58分 失点

寸評

 2025年7月12日(土)OSAKO YUYAスタジアムにて、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 ウエスト 第9節 延期分が行われて、神村学園高等部と対戦しました。リーグ戦2連敗中と苦しい状況の中チームは、今週のトレーニングで「アグレッシブな姿勢」をテーマに掲げ、勝ち点3を目指して準備を進めてきました。

 試合は立ち上がりからハイプレスを仕掛け、センターバックを中心とした守備陣がロングボールにしっかり対応。セカンドボールも拾えており、序盤は理想的な展開となりました。しかし決定機は作るものの、得点には至らず、前半15分にビルドアップのミスから先制点を許す形となってしまいました。それでも選手たちは下を向かず、気持ちを切らさずに戦い続け、前半26分には樺島勇波(DF5番)がコーナーキックからヘディングで同点ゴールを決め、流れを引き戻します。その後は一進一退の攻防が続き、前半は1-1で終了しました。

 ハーフタイムでは守備の修正と、攻撃面でのさらなるチャレンジを共有し、後半に臨みました。

 後半もアグレッシブにプレスを続けましたが、58分にカウンターからサイドにフリーの選手を作らせ、クロスを上げさせてしまい、最終的にはクリアミスからのオウンゴールで2失点目を喫しました。その後も選手たちは諦めずにゴールに向かい続け、途中出場の選手も含めて全員がハードワークを継続。アディショナルタイムにはポストに当たる惜しいシュートもありましたが、最後まで同点ゴールは奪えず、1-2で敗戦となりました。

 これでリーグ戦は3連敗となりましたが、今節はこれまでとは異なり、攻守両面での「アグレッシブな姿勢」が随所に見られ、内容には改善が感じられました。失点の悔しさはあるものの、チームとしての成長と前進が見える一戦でした。次節はすぐに控えており、連戦に向けて気持ちを切り替え、コンディションを整える必要があります。暑い中、鹿児島まで足を運んでいただいたサポーターの皆様に勝利を届けることはできませんでしたが、選手たちの「90分間戦う姿勢」はしっかりと示せたと感じています。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

 【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第3節(延期分)
7月16日(水)18:30KO [福岡フットボールセンター(A)]
vs ガンバ大阪ユース

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 福岡

日時
7月6日(日)11:00
会場
東福岡高等学校グラウンド

第11節

アビスパ福岡 U-18B 3 1 前半 1 2 東福岡高等学校B
2 後半 1
得点経過
5分 失点
40分 品川 維風
61分 失点
80分 堺谷 天
95分 松本 優希都

寸評

2025年7月6日(日)に東福岡高等学校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第11節で東福岡高等学校Bと対戦しました。

前節の敗戦から連敗は避けたい中で行われた試合は立ち上がりから自分たちのミスによりピンチをむかえる形となりました。立て続けにコーナーキックを与え、その後ペナルティーアーク付近で与えたフリーキックを開始直後の5分に決められいきなり幸先の悪い先制点を与えました。その後なんとか積極的なハイプレスからリズムを取り戻し、その勢いのままの前線の選手の積極的な背後へのアクションでチャンスを作るものの得点とまではいきませんでした。しかし40分相手の一瞬の隙を逃さなかった水竹陽紀(MF37番)からの絶妙な背後へのパスに反応した品川維風(32番)が相手ディフェンダーと飛び出してきたゴールーキーパーと競り合いながら抜け出し無人のゴールに冷静に流し込み同点とし前半を折り返しました。

ハーフタイムにハイプレスとビルドアップについて全体で共有して後半に臨みました。

後半に入っても前半同様相手ディフェンダーの背後へのアクションからリズムをつくる中ではありましたが逆転ゴールとはいきませんでした。逆に相手はサイドの突破からクロス、またはシュートといった意識を更に強める展開となりました。そんな中、時間が経つにつれ少しずつ疲労も出始める61分サイドを突破され中央に折り返されたボールを決められて再びリードを許す形となりました。しかしこのままでは終われない状況の中の80分左からのコーナーキックを石田慶次(DF2番)が折り返し、そのボールが直接相手の手に当たりペナルティキックを得ました。そのペナルティキックを堺谷 天(MF7番)が落ち着いて決めて再度振り出しとしました。その後お互いどちらも勝ち越したいという強い気持ちが外から観ていても感じられる展開の中、残り時間も少なくなりこのまま試合終了と思われた後半アディショナルタイム95分竹信瑛治(MF39番)のクロス気味のシュートをなんとか相手ゴールキーパーが弾きクロスバーに当たった跳ね返りを詰めていた松本優希都(FW28番)が押し込み劇的ゴールによって3-2で勝利することができました。

今回の試合においてはサポートする選手含めてチーム全体で掴んだ大きな勝利となりました。この勝利の意味であったり、また感じたことを次に活かし今後の成長に繋げていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2025 福岡 第8節(延期分)
7月13日(日) 16:00KO
[福岡大学附属大濠高等学校G]
vs 福岡大学附属大濠高等学校

高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2025WEST 第10節

日時
7月5日(土)18:00
会場
オクゼン不動産フットボールスタジアム

第10節

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 1 東福岡高校
0 後半 1
得点経過
64分 失点

寸評

7月5日(土)オクゼン不動産サッカースタジアムにて高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 ウエスト 第10節(延期分)があり、東福岡高校と対戦しました。
先週の敗戦から1週間、福岡ダービーに向けて勝利を掴むべく、集中してトレーニングに励んでまいりました。試合は、勝利数の少ないチーム同士による慎重な立ち上がりとなり、互いに様子を見合うような展開で進みました。

前半は、お互いにアグレッシブな守備意識を持ちながらも、ボール保持者への対応は「奪う」というより「守る」場面が多く、攻撃時にはその守備を崩しきれずにボールを失いリズムを作り出すことができませんでした。守備でいい形でボールを奪えるとゴールに向かう事ができましたが、決定的な場面を多く作るには至りませんでした。

ハーフタイムには、守備を「守る」から「奪う」へと意識を修正し、前線の形を明確にすることで相手に脅威を与えるための調整を図りました。

 しかし後半も守る時間が長く続き、守備の意識は改善しきれず、攻守の切り替えが十分に機能しませんでした。64分、自陣でのビルドアップのミスから相手に決定機を与え、失点を喫してしまいました。そこからは前線にターゲットを置き、セカンドボールの回収や素早い切り替えでカウンター攻撃を仕掛け、サイドからのクロスやゴールに迫る場面を幾度か作ることができましたが、最後まで得点にはつながりませんでした。

結果として0-1での敗戦となり、前節のファジアーノ岡山戦に続いての連敗となりました。いずれの試合も粘り強く守っていた中で、ミスや一瞬の隙を突かれての失点が響いています。また、攻撃面では得点力不足という課題を今節も克服できず、ノーゴールで終える形となりました。

全体を通して、アグレッシブにボールを奪う守備、そしてスピーディーに攻撃へと移行していく姿勢とゴール前で得点を奪うためのクオリティがまだ足りていないと感じています。特に今回は福岡ダービーという、絶対に負けたくない一戦であっただけに、悔しさの残る試合となりました。

 【次戦】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025 WEST第9節(延期分)
7月5日(土)16:00KO [Osako Yuya スタジアム]
vs 神村学園高等部

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