アビスパ福岡では、１０月４日(土)横浜ＦＣ戦で実施した社会連携（シャレン！）プロジェクト『ＴＡＫＥ ＡＣＴＩＯＮ Ｍｏｎｔｈ！』の一環として、１０月１９日（日）にシャレンパートナーであるチャリチャリ株式会社（本社：福岡市中央区）と共に、『チャリチャリ アップサイクルプロジェクト』を実施いたしました。



本プロジェクトは、長年福岡のまちを支えてきたチャリチャリの古くなった自転車の中で、使用を終えようとしていた車体を廃棄するのではなく、新たな命を吹き込む“アップサイクル”として再生させるもので、地域の子どもたちやサポーターの皆さまと共に、「モノを大切にする心」や「循環型社会の在り方」を体感的に学ぶ機会として企画されました。

■世界にひとつだけの「アビスパカラー」チャリチャリ完成：
当日は、抽選で選ばれた５組のご家族が参加。古くなったチャリチャリの自転車をアビスパ福岡のチームカラーであるネイビーへの塗装や、思い思いのステッカーやドレスガードにイラストを描くなど、まさに“世界にひとつだけ”のオリジナルチャリに仕上げていただきました。




制作にかかった時間は約２時間。大人も子どもも夢中になって手を動かし、古い自転車がアート作品のように生まれ変わっていく様子は、まさにアップサイクルの真髄とも言える時間でした。イベントには、スビーくんもサプライズで登場！ 子どもたちと一緒に制作の様子を見守りながら、楽しい交流を図りました。

■アビスパカラーのチャリチャリが福岡の街に走り出す！：
完成した自転車は、１０月２６日（日）湘南ベルマーレ戦のステージイベントでお披露目されました。参加者の皆さまの手によって“再生”された５台のチャリチャリは、実際に福岡の街中にデビューしております。

どこかで“アビスパカラー”のチャリチャリを見かけたら、それは地域のサポーターの想いと、クラブの環境への取り組みが込められた一台。ぜひラッキーな出会いを楽しみながら、ライド体験やSNS投稿などでご参加ください！


■アビスパ福岡とチャリチャリは、これからも共に。：
本プロジェクトは、チャリチャリ株式会社が持つ「まちに寄り添うモビリティ」の理念と、アビスパ福岡が推進するシャレンプロジェクト『ＦＵＫＵＯＫＡ ＴＡＫＥ ＡＣＴＩＯＮ！』によるサステナブルな地域づくりという想いが重なり実現したものです。今後も両者は連携し、環境やまちづくり、防災・防犯などの分野における社会課題解決に向けて、さらなる共創に取り組んでまいります。


≪会社概要≫

・会社名：チャリチャリ株式会社
・代表者：代表取締役社長　家本 賢太郎
・所在地：福岡市中央区長浜１丁目１番３４号 KBC会館２F
・設立年月日：２０１９年７月２６日
・事業内容：シェアサイクルサービス「Charichari」の運営
・公式サイト：https://charichari.bike/

■２０２６シーズンシャレンパートナーを募集しています！
アビスパ福岡では引き続き、事業・活動を共創していただけるスポンサー企業様（シャレンパートナー）を募集しております。

アビスパ福岡では、【共育】【社会】【まちづくり】という３つのテーマを軸に、『日本で一番社会課題が集まってくるサッカークラブ』を目指して、福岡の街や社会に溢れる様々な課題の解決を行っています。

・アビスパ福岡を使って地域貢献したい。
・社会貢献企業としてブランディングしたい。
・SDGsの重要性は理解しているが実践出来ていない。
・様々な企業、団体と共創して課題解決したい、マッチング機会を求めている　…など

上記のような課題をお持ちの企業の皆さまは、お気軽にお問い合わせください。
アビスパ福岡と共に社会貢献や地域連携の活動を推進して頂ける企業様や、アビスパ福岡とのスポンサーシップご興味をお持ち頂いた企業様は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

■アビスパ福岡パートナーページ：https://forcdn.avispa.co.jp/partner/
■アビスパ福岡シャレンプロジェクトページ：https://avispasyaren.com/