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シント=トロイデンVVと業務提携のお知らせ

2019.7.3 news

アビスパ福岡はベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVと、人材育成や国際交流、両クラブの発展を目的とした業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。

【業務提携の内容】
人材育成-人材育成のための人的交流(選手・指導者・ビジネススタッフの育成)
国際交流-国際間の相互理解を高めて人的ネットワークを拡大する
情報収集-双方の国内外におけるスカウト活動のサポート及びビジネス関連における情報交換
選手育成に関するノウハウの提供-選手・指導者の受入、研修への参加
スタジアムテクノロジー、試合運営、マーチャンダイジング、ファンサービス等々のノウハウの提供
【提携期間】
2019年7月1日から2021年6月30日まで(2年間)
※アビスパ福岡の海外クラブとの提携は、FCジロンダン・ボルドー(フランス)、杭州緑城(中国)に続く、3クラブ目となります。

【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創⽴のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11⽉に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの⽴⽯敬之氏が最⾼経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導⼊による技術⾰新を掲げている。 冨安健洋選⼿(前所属アビスパ福岡)、遠藤航選⼿(前所属浦和レッズ)が所属。2018-19シーズンは歴代最⾼の勝ち点47の7位で終了した(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)。


本日7/3(水)に業務提携に関する記者会見を行いました。

※写真右より、冨安選手、立石CEO(以上、イシント=トロイデンVV)、川森代表取締役社長、鈴木チーム強化部長、井上アカデミーダイレクター(以上、アビスパ福岡)

 

<会見でのコメント>
【立石敬之 シント=トロイデンVV  CEOコメント】
冨安選手は⼀年半前に我々のクラブに移籍してくれて、素晴らしい活躍をしてくれました。
素晴らしい選⼿を育ててくれたクラブからお預かりした選⼿で、シント=トロイデンという街の中でも『トミを育てたクラブ』としてアビスパ福岡は認知されています。
私自身も福岡出身で、そういう意味では思い入れのあるクラブであり、今回このような機会をいただいて感謝しています。
色々な形で切磋琢磨してともに成長していけたらいいなと思っています。

【冨安健洋選⼿ コメント】
アビスパ福岡に所属していました、今はシント=トロイデンに所属している冨安健洋です。
僕を育てくれたアビスパ福岡とシント=トロイデンが業務提携するということで、僕にとっても嬉しいニュースですし、お互いのチームとって良いものになることを願っています。
僕はどちらのチームでもプレーしてきました。お互い良いところもあると思うし、お互い学ばなければいけないこともあると思います。だから、お互いに切磋琢磨しあいながら良いチームになってほしいなと思っていますし、僕自身も頑張っていければいいなと思っています。両クラブに期待していますし、僕も頑張ります。

【川森敬史 アビスパ福岡 代表取締役社長コメント】
今回の業務提携を大変嬉しく思っています。
100年を超えるヨーロッパのフットボールから、またその中で日本人経営者が経営、運営されている歴史あるシント=トロイデンさんから、多くの学びがあると考えています。
我々アビスパ福岡はトップチーム、アカデミー それぞれに課題も抱えていますし、フロントとしても多くの事を学んでいきたいと思っています。

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