2016明治安田生命1ｓｔステージ第16節　川崎フロンターレ戦（6/18）で金森選手が決めたゴール（9分／1本目）が、各月のリーグ戦で最も優れたゴールを表彰する6月の「月間ベストゴール」選出されましたのでお知らせいたします。
本ゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた11ゴールからの受賞となります。なお、金森選手は初受賞となります。
受賞した金森選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１６Jリーグアウォーズにて表彰いたします。

■２０１６明治安田生命Ｊ１リーグ　6月度月間ベストゴール　受賞ゴール

金森　健志　選手（アビスパ福岡）

２０１６明治安田生命Ｊ１リーグ　１ｓｔステージ第１６節　6月18日（土）
アビスパ福岡　vs　川崎フロンターレ　（レベルファイブスタジアム）　9分の得点

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞
●相手GKの動きを読み冷静に足裏で決めたシュート
トップスピードを維持したまま味方からのボールを胸でトラップし、高く上がったボールをボレーやヘディングではなく足裏で流し込んだシュート。流れのなかで相手GKが前に出てきたところをよく見て判断をした冷静さと、バランスを崩すことなく自分の間合いで決めた技術の高さが評価された。また、川崎フロンターレはこの試合に勝てば１ｓｔステージ優勝の可能性が高かったが、金森選手のこのゴールを含めた2得点によって引き分けになり、1ｓｔステージ優勝の行方を混沌とさせたゴールにもなった。

■金森　健志 選手　コメント
月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。初めて受賞でとても嬉しく思います。
川崎Ｆ戦のあのゴールは、胸でボールを受けた時に谷口選手が来ているのが見えていたので、うまく抜け出すことが出来ました。そのあとGKが出てくるのも見えたのでキーパーのタイミングをずらしてシュートを打ちました。周りの動きをしっかり見て、瞬時に判断した動きがすべてプラスにつながったゴールだと思います。今回のこの受賞を自信にまたベストゴールに選出されるようなゴールをたくさん決めていきたいと思います。またリーグ戦は２ｎｄステージが始まり、非常に厳しい試合が続いていますが、目標のＪ1残留に向け、一つでも多くのゴールを決めて勝利に貢献できるよう努力していきたいと思います。これからも熱いご声援をよろしくお願いします。