試合コメント

■井原監督
2ndステージがスタートし、最下位という順位から何とか這い上がっていこうという気持ちではいりました。
今日も本当に大勢のサポーターの方が駆け付けてくれて、我々にパワーを送っていただきましたが、結果的にセットプレー２発、そして逆転されてしまったということで本当に申し訳なく思っています。

今日はシステムを3-5-2の形でスタートして、向こうのワイドを消しつつ攻撃もパワーを持っていくという意図を持ってゲームに入りました。狙いである組織的な守備というのはある程度できたと思います。

そういう中でいい形で先制点を取り１点リードすることが出来たと思います。
ただ相手が１人少なくなり10人になってしまった相手に少し同じような形で戦いすぎたのかなというところはあります。セットプレーで1発ずつ決められてしまったというのは、やはり我々の一瞬の集中力、隙というものが鹿島戦に続いて我々の力のなさだなと思っています。

しかし、攻撃も後半何度もチャンスを作りましたし、惜しいシーンはあったと思うので、そういう部分は前向きにとらえたいと思います。まだまだ２ndステージ16試合あります。そこに向けてしっかりとよかった部分は伸ばしつつ、最後まで残留を諦めずに勝利を求めてやっていきたいと思います。守備の修正点もより次のゲームではしっかりと修正しつつ、少しでも勝ち点を取っていかなければならないので、次の横浜戦いい準備をしてのぞみたいと思います。

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