試合コメント

■井原監督
悪天候の中、今日も多くのサポータが来てくれて我々に声援を送ってくれました。準決勝進出という結果を得られなくて本当に申し訳なく思っています。

はじめての準々決勝、ノックアウトステージ進出ということで、その上を目指そうと話していました。
第１戦は何とかアウェイゴール決めて1-1で終え、今日の試合でFC東京さんとは今年４回目のゲームとなり非常に難しいゲームになることは予想していました。１点は取られる可能性は十分にあるだろうということで、ただ取られてても１点を返せばそのまま延長という流れになると話はしていました。そういう中でやはり２点目を取られたタイミング、時間帯が今日のゲームのすべてだったのかなと思います。セットプレーからやられて0-2になった時点で非常に厳しくなったかなと思っています。

ただ最後まで何とかしようという思いで選手たちは90分走り続けてくれました。
初めてのノックアウトステージ進出で得た様々な経験を各自で考え、また上に行くために必要ないろんな部分を感じてくれたと思いますし、チームにとっても大きなノックアウトステージだったかなと思っています。やはりこういう試合をものにしながらチャンピオンチームになっていく力をつけていくことが大切だと改めて感じました。

ルヴァンカップの戦いは終わりましたが、このあと天皇杯が中２日、そしてリーグ戦が中２日で川崎さんとのアウェイとゲームとなります。気持ちを切り替えて、この経験をしっかり生かすことを考え、何とかまずは天皇杯、次のラウンドに進むことと、リーグ戦の７試合にすべてをかけて残留という目標に向かって戦い続けたいと思います。

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