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九州のサッカーファミリーの皆様へ

2017.11.20 news

日頃より九州7つのJクラブの1チームとして、サッカーを通じて共に戦い、共に喜びや感動を分かち合い、皆様と深いつながりが持てていることに改めて感謝申し上げます。

2017明治安田生命J2リーグは全42試合が終了し、アビスパ福岡はリーグ4位でプレーオフへの出場が決定しました。11/26(日)の準決勝はホームでの開催となりますが、ご存知の通り、ホームスタジアムである「レベルファイブスタジアム」は、利用者のさらなる利便性向上と2019年に開催される「ラグビーワールドカップ」に向けての大規模改修工事のために使用できず、準決勝は熊本の「えがお健康スタジアム」での開催が決定しております。ロアッソ熊本様をはじめ九州各クラブの皆様のご理解とご協力により開催できる運びとなりましたことを、改めて深く御礼申し上げます。

そして、プレーオフ出場にあたってはアビスパ福岡のファン・サポーターはもちろん、九州の各Jクラブを応援しているサッカーファミリーの皆様からも多くのご声援を頂いております。ありがとうございます。今回、皆様の激励のお言葉にたくさんのパワーを頂き、同時に九州の繋がりの強さを改めて感じる機会となりました。

Jリーグ初期、九州のJクラブは3チームでしたが、「九州だJ」が発足した2010年は5チームに。そして現在は7チームにまで増えました。
各チームはそれぞれのホームタウン、九州、そしてJリーグを盛り上げるためにクラブ間の連携を図り、九州全クラブの認知促進やファン拡大に向けて、様々な取り組みを行って参りました。ダービーとしての各対戦はもちろん、マスコットが勢ぞろいするお馴染み「九州だJフェスタ」をはじめとしたイベントでの交流などが代表的な取り組みです。また、九州は自然に恵まれ、実り豊かな地域のひとつですが自然災害も多く、昨年の熊本地震、今年の九州北部豪雨災害などでは募金活動の実施、招待事業など様々な形で共に助け合ってきました。

全国各地にJリーグのクラブはありますが、こうしてエリアとしての誇りを持ち、お互いが切磋琢磨し、協力し合う素晴らしい関係を築いていることは、他の地域にも誇りを持って言えることと思っています。そしてサッカー熱も全国一熱い地域のひとつといっても過言ではありません。

今年悲願のJ1昇格を果たしたⅤ・ファーレン長崎の皆様、おめでとうございます。
J1のサガン鳥栖の皆様、隣県として毎試合力強く戦う姿に敬意を表します。
J2の大分トリニータの皆様、ロアッソ熊本の皆様、今シーズンも熱い九州ダービーが戦えたことを嬉しく思います。
そしてシーズン終盤を迎えているJ3ギラヴァンツ北九州の皆様、鹿児島ユナイテッドFCの皆様、それぞれのカテゴリーの昇格に向けて共に最善を尽くして頑張りましょう。
我々アビスパ福岡も九州のサッカー熱をさらに熱くできるよう、九州がより活気のあるエリアになるために、そして史上初のJ1リーグに九州地区3チームが参戦できるよう、今回のプレーオフは九州代表として戦う覚悟です。

九州のサッカーファミリーの皆様へお願いです。九州代表としてのプライドを胸に、J1昇格に向けて戦う選手の後押しを、ぜひスタジアムでお願いします!

身勝手なお願いと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、プレーオフに挑むアビスパ福岡を九州のクラブのひとつとして、応援して頂けませんでしょうか。
ご厚意でスタジアムを提供して頂いた熊本さんのホームスタジアム、「えがお健康スタジアム」に足を運んで頂きますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、福岡は全国一番の人口増加率などアジアの玄関口の都市として成長してきました。アビスパ福岡ではこれからも市民クラブとして、福岡市が掲げる「WITH THE KYUSHU(※)」の理念に賛同し、九州助け合いの精神で共に歩んでいきたいと思っています。
そして今後もダービーでの対戦はもちろん、様々なイベントを通して九州のサッカーファミリーの皆様との繋がりを深め、九州のチームでJ1を圧倒できる日を目指し共に歩んでいければと思っております。
これからも九州のJクラブ、そしてアビスパ福岡への応援をよろしくお願い申し上げます。

アビスパ福岡株式会社
代表取締役社長 川森 敬史

※「WITH THE KYUSHU」とは
福岡市が掲げる理念。福岡市は九州との深い関わりに支えられ、九州とともに成長してきたまちであり、福岡市の発展は、九州とともにあります。
政令指定都市の中で5番目の人口規模となったことを受け、九州の拠点都市としての役割をあらためて認識し、「WITH THE KYUSHU」として、九州各地の自治体と連携し、九州の発展につなげることを目指してさまざまな取組みを推進しています。

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