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年末のご挨拶と今シーズンの振り返り

2018.12.28 news

2018年も残すところあと僅かとなりました。
この一年、アビスパ福岡と共に歩み、支えていただいた皆様、誠にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

今年は「J2優勝にてJ1昇格」という目標を掲げ戦って参りましたが、残念ながら目標を果たすことができず大変申し訳なく思っております。そんな中でも最終節の試合後に皆様からいただいた熱いエール、そして来シーズンに向けた数々の温かいお言葉にあらためて御礼を申し上げます。

今年は年末のご挨拶とともに、シーズンの振り返りをご報告させていただければと思います。
まず、クラブの取り組みとしては、「レべスタ10,000人プロジェクト」と題し、ホームゲーム観客動員数平均1万人以上を目標に掲げておりましたが、結果は8,873人と未達に終わってしまいました。J2リーグの平均入場数7,049人は上回ったものの課題を残す形となりました。予約制駐車場の導入や開幕前に年間のイベントタイトルをお知らせする等、ご来場をスムーズにする取組みや、著名なアーティストの招聘、スタジアムを楽しい雰囲気にする階段アートやウェルカムアーチ、スティックバルーン応援なども、ご来場の皆様に一定の評価をいただきました。

運営面での反省点といたしましては、イベント告知などの余裕をもった配信や、ご来場いただいた皆様へのホスピタリティの不足、また、サッカーファンが望んでいる企画を実施することができず、ご来場者の拡大に繋がりませんでした。2019年はラグビーワールドカップ開催の影響もあり、一定期間代替スタジアムでの開催となりますが、反省点の改善に加えご来場いただくためのチケッティング施策を繊密に取り組んで参ります。一人でも多くの皆様がホームスタジアムでの試合に関心を持っていただける機会を創出し、快適にご来場、ご観戦いただいた上で、またご来場いただける動機づけを感じていただける体制と環境を整えて参りたいと考えております。

また、今年はホームタウンである福岡市をはじめ913社(2018/12/27現在)のスポンサーの皆様、後援会法人136件・個人957名のソシオ会員の皆様から財政的ご支援をいただきました。さらには、会員数35,000人を超えたAGA(アビスパ グローバル アソシエイツ)名誉顧問、常任理事、理事、事務局の皆様にも様々な活動でサポートいただいております。皆様のご支援にあらためて感謝を申し上げます。

アカデミー活動においては、U-18の選手たちがプレミアリーグの残留を決め、トップリーグで一定の力を発揮し成長しております。他のカテゴリーにおいても優勝、九州地区代表としての活躍もみられ、U-11はドイツ・チェコ遠征においてバイエルン・ミュンヘン等欧州有力チームを抑えて優勝、U-12は全国大会で3位になるなど、選手だけではなくアカデミーに関わるすべての皆様の努力が結果に結び付きつつある年となりました。

スクール活動は、福岡県内の16校で、約1,700人のスクール生にサッカーやチアを通じてスポーツの楽しさを感じてもらいました。子どもたちに夢と感動を与え、喜びや笑顔、勇気や希望を届ける福岡のシンボルになれるよう、今後も積極的に取り組んで参ります。

ホームタウン活動は、福岡市内の各行事に積極的に参加しましたが、まだまだ十分な活動ができているとは言えません。フレンドリータウンとしては3自治体目となる飯塚市と協定を締結させていただきました。また、今年で6年目を迎えた「健康づくり地域交流フェスタ」も県内14市町村で開催いたしました。来年はさらに地域の皆様に寄り添い、市民の皆様に身近なクラブを目指して参りますので引き続きの温かいご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後に4シーズンにわたって指揮を執っていただいた井原監督にこの場を借りて御礼を申し上げます。就任初年度にJ1昇格を成し遂げ、低迷していたチームを復活させ、上位争いの出来るチームへと成長させていただきました。今シーズンJ2優勝、J1昇格の目標こそ達成できませんでしたが、日本サッカー界を代表する存在である井原さんが、アビスパの監督で指揮官を務めていただいたことは、福岡に新たな風を呼び起こしてくれたと思っています。井原監督のご尽力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

<トップチームの今シーズンの振り返り>

一年を通して皆様からの温かいご支援とご声援をいただき誠にありがとうございました。
2018シーズンは、「J2優勝にてJ1昇格」、「勝ち点数84」を目標にいたしましたが、達成することがでず大変申し訳ございませんでした。

■2018シーズンの成績
・明治安田生命J2リーグ 7位 19勝13分10敗 勝点70 得点58 失点42
・第98回天皇杯     3回戦敗退

シーズンを迎えるにあたり、井原前監督体制の3シーズンを振り返り、これまで築いてきた堅守速攻に加えて、ボールポゼッションを増やし速攻と遅攻を使い分け、相手攻撃の長所を消しながら、組織的な守備と全員でボールを奪いに行くようハードワークすること、また相手によりボールを繋いで相手ゴールに迫る攻撃と、サイドを起点とした攻撃など、多彩な攻撃で相手を圧倒する攻撃スタイルといたしました。

 キャンプではチームの目指す方向性を選手と常に確認し、変化を恐れずにトライ&エラーを繰り返しながら、トレーニングとトレーニングマッチに臨み、戦術・メンタル共に非常に良い状態で準備ができ開幕を迎えることができました。

 開幕戦は、選手たちが躍動し課題はあるものの内容、結果ともに、順調なスタートを切ることができました。しかしながら第4節のホーム甲府戦(●0-2)以降続いた、昇格を争うチームとの直接対決に勝ちきれず(第5節 東京V△1-1、第6節 大宮●1-2)、時間帯によっては狙い通りの戦いができたものの、リーグ戦序盤から他クラブを圧倒し、安定した戦いができずスタートから波に乗ることができませんでした。

その後は、前半戦好調だった山口(〇2-0)や千葉(〇3-1)との試合での勝利や、土壇場で追いついた岡山戦(△2-2)など粘り強く戦い、6月に一度首位に立つことができましたが、守備的な戦いをしてくるチームから勝ち点を奪えず、前半で積上げた勝ち点は36にとどまり、目標の42に対して6ポイント下回る結果となりました。

■前半戦の戦績
5位  勝ち点36  10勝6分5敗 得点29  失点21  得失点差+8
第1クール 勝ち点11 3勝2分2敗
第2クール 勝ち点15 4勝3分
第3クール 勝ち点10 3勝1分3敗

後半戦スタート時、首位とは勝ち点差4ポイントの中、J2優勝J1昇格を改めて目標としてミーティングを実施し、可能性のある限りシーズン勝ち点84の目標を据え置き、1クール16ポイントを目指すことにいたしました。選手の離脱や故障者を抱える中、クラブとしても改善を図るべく、首脳陣やチームとのミーティングを重ね、後半戦に臨みました。

攻撃では、今一度攻撃パターンとバリエーションを増やすべく、ゴール前での仕掛けやアイディアを高めて行くこと、より精度の高いクロス攻撃を実現するための対策を講じました。守備では、シュートブロックや体を張るなど基本的なことに加え、簡単にファールをしない粘り強い守備を徹底すると共に、試合中の集中力やピッチでのコミュニケーションを高めることを確認し合いました。

また、チーム内のコミュニケーションをさらに活発にするため、チームミーティング方法や内容の見直しを実施したと共に、前半戦のゲームキャプテンのみの体制からチームキャプテンを任命しました。

 しかし、満を持して臨んだ後半戦は、7月以降新たに発生したケガ人等の影響によりベストメンバーを組めなかったこともあり、前半戦同様安定した戦いができず、時には下位チームに勝ち星を取りこぼし、9月以降は昇格を争うチームとの直接対決でも勝利することができませんでした(第26節 横浜FC△0-0、第32節 松本●0-1、第33節 千葉△3-3)。勝ち切ることのできない試合が続く中、チーム内の士気を高める取り組みや、専門家を招聘してメンタルやフィジカルコンディションの改善プログラムを実施する等、全員が一つの目標に向かって最後まで諦めずに戦うことをあらためて確認しました。しかし、堅守と言われていた守備でも脆さを露呈し、先制しても追いつかれ、チャンスで得点を奪うことのできない試合が続き、結果として後半戦の勝ち点は34、通算勝ち点70で目標の84に対して14ポイント下回り、シーズンを7位という大変申し訳ない成績となってしまいました。

 今シーズンの反省を踏まえ、来シーズンは、ファビオ ペッキア新監督の下、すでにチーム作りがスタートしています。アビスパ福岡のDNAである、主導権を持った組織的且つ攻撃的なサッカーの実現や、新戦力の選定、データを活用した効率的且つ実践的なトレーニングプログラムの構築、そして、チーム内ダイレクトコミュニケーションとメンタリティの向上、選手個々のパフォーマンスを最大限発揮するための自己管理メニューの導入など、勝利するための取り組みを最大限バックアップしていく所存です。新年より新体制発表会などで皆様にご報告する機会を設けておりますので、あらためてお示しさせていただければと思います。そして、監督、コーチ、選手やチームスタッフ、クラブスタッフ全員が、最後まで気持ちを一つにして必ず目標を達成する覚悟で戦うことをお誓いいたします。

 私たちは引き続き基本理念の下、地域に誇れる強い市民クラブを目指して成長して参りたいと思います。皆様からいただきましたご支援とご声援に心より感謝を申し上げますとともに、来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

 どうぞよいお年をお迎えください。

アビスパ福岡株式会社
代表取締役社長 川森 敬史

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