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【シャレンレポート】インクルーシブスポーツフェスタ「ボッチャ大会2023」実施のご報告

2023.10.17 news

アビスパ福岡は、2023明治安田生命J1リーグ第29節鹿島アントラーズ戦(9月30日(土)15:00キックオフ/ベスト電器スタジアム)の試合前に、社会連携(シャレン!)プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』の活動として、共生社会の実現やダイバーシティへの理解・意識醸成を目的としたインクルーシブスポーツフェスタ「ボッチャ大会2023」を開催致しました。

■「ボッチャ」とは
ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることができれば参加することができます。
ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。赤・青6球ずつのボールを、白いジャックボールに近づけるように、投げたり転がしたりして、得点を競います。
(一般社団法人日本ボッチャ協会 ホームページより引用)

■開催背景
ユニバーサル都市の実現を目指す福岡市。アビスパ福岡では2004年度よりブラインドサッカーチーム「ラッキーストライカーズ福岡」の活動支援と普及活動の継続的な実施と、3月に『FUKUOKA TAKE ACTION!』の取り組みとして実施をした「シャレンパートナーpresentsブラインドサッカー体験会」などの活動を通じて、思いやりに溢れた“リスペクト”のある社会づくりを目指しております。ブラインドサッカーの取り組みに留まらず、今回はパラリンピック公式種目でもある「ボッチャ」をシャレンパートナー各社、自治体、学生や子どもたちにも体験頂き、障がいや年齢など様々な垣根を超えたスポーツの楽しさと可能性を知る“きっかけ”を創出すべく大会の実施が決定いたしました。

また、今回の取り組みは企画準備から当日の運営まで、シャレンパートナー企業のスタッフの皆様に多大なるご協力を頂いて実現致しました。
■実施概要
名称:インクルーシブスポーツフェスタ「ボッチャ大会2023」
日程:2023年9月30日(土)
場所:ベスト電器スタジアム 地下体育館(福岡市博多区東平尾)
■当日の様子

●開会の挨拶、ルール説明、練習

当日は総勢70名の方にご参加頂きました。まずは開会式にて、アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長、古屋卓哉より開催の挨拶ののち、運営メンバーの皆様よりルール説明、予選組み合わせの発表を実施して頂きました。

参加された方の殆どがボッチャ初体験ということでルールを理解することに初めは戸惑いつつも、練習時間を活用して少しずつ競技に慣れていきました。

●予選会(A~Dグループ)

参加チームを4つのグループに分けて総当たりの予選会を実施。各グループで勝利数が最も多い1チームが決勝トーナメントへの進出となります。

Aチーム:チャレキッズA、株式会社福岡地行、株式会社ショージ
Bチーム:福岡市役所、アビスパDAO、博多阪急
Cチーム:福岡大学、日本経済大学/西スポ、OK!ホークス
Dチーム:株式会社マーキュリー、チャレキッズB、フェニックス、大和リース株式会社
※敬称略

予選から白熱した試合が展開され、各グループから歓喜や落胆の声が響きました。


●決勝トーナメント(準決勝)

各グループの上位1チームが決勝トーナメント進出は以下の通りとなりました。
「各グループ予選通過チーム」
Aグループ代表:株式会社ショージ
Bグループ代表:アビスパDAO
Cグループ代表:福岡大学
Dグループ代表:株式会社マーキュリー


決勝トーナメントの組み合わせはくじ引きで実施。結果は以下の通り。
・準決勝1回戦 アビスパDAO vs 福岡大学
・準決勝2回戦 株式会社マーキュリー vs 株式会社ショージ


アビスパDAOvs福岡大学の様子。
アビスパ福岡 古屋社長もアビスパDAOチームに加わり参戦致しました。


株式会社マーキュリーvs株式会社ショージの様子。
予選から決勝まで子どもたちが大活躍。

●決勝トーナメント(決勝)

準決勝を勝ち上がったのは、株式会社マーキュリーとアビスパDAOの2チーム。
白熱した試合は両者譲らず、延長戦にまでもつれ込むも最後は子どもたちの大活躍により見事、株式会社マーキュリーチームの勝利。

●表彰式、閉会の挨拶

決勝トーナメントに進出した4チームにはアビスパ福岡トップチームのサイン入り公式試合球などの豪華景品をアビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史より皆様にプレゼントさせて頂きました。

アビスパ福岡 川森会長より優勝景品の贈呈

最終順位は以下の通りとなりました。
【優勝】株式会社マーキュリー
【準優勝】アビスパDAOチーム
【3位】株式会社ショージ
【4位】福岡大学

参加頂いた企業様からは「初めてでしたが障がいの有無にかかわらず、子どもから大人まで楽しめるのは素晴らしいスポーツだと感じました。」などの声があり、子どもたちからも「またやりたい!」と嬉しいコメントも頂きました。

■これからも

今回の取り組みは、社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』で掲げる3つのテーマの1つ「社会」のACITONとして、インクルーシブスポーツを通じて障がい者・健常者の相互理解が深まること、そして「多様性を受け入れられるリスペクトある社会づくり」を自分事に捉えて行動変容を変えることを目的として実施しております。

今後もパートナー企業、自治体、ホームタウンの皆様、団体など、様々な方々との連携を強固にし、「共育」「社会」「街づくり」のテーマで社会連携(シャレン)のアクションを共創して参ります。

最後に、数か月にわたる準備と当日の運営まで、大変お世話になりましたシャレンパートナーの皆様。クラブ一同、心より御礼申し上げます。

■シャレンパートナー


▼ゴールドパートナー
株式会社OSGコーポレーション、KDDI まとめてオフィス株式会社、新日本製薬 株式会社、大和リース株式会社、ユニタビ、neuet株式会社、株式会社ベンダー、株式会社マーキュリー、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社、株式会社ユニゾンシステムズ

▼TAKE ACTIONサポーター
株式会社アルペン、株式会社ショージ、株式会社創建設計事務所、東京海上日動火災保険株式会社、日本経済大学、株式会社バイオマスレジンホールディングス、株式会社阪急阪神百貨店 博多阪急、株式会社福岡地行、株式会社フロンティアソリューション

【シャレンパートナー、及び『FUKUOKA TAKE ACTION!』について】
https://www.avispa.co.jp/news/post-57744

≪これまでの活動≫
▼「わたしたちのホームを美しく!Fukuoka クリーン大作戦」
https://www.avispa.co.jp/news/post-59943
▼「シャレンパートナーpresents ブラインドサッカー体験会」
https://www.avispa.co.jp/news/post-60154
▼「プログラミングワークショップ in ベスト電器スタジアム」
https://www.avispa.co.jp/news/post-61955
▼「ステハジプロジェクト」SDGs環境セミナー&ビーチクリーン活動実施のご報告
https://www.avispa.co.jp/news/post-63926

【アビスパ福岡のスポンサーにご興味をお持ちの方はこちらへ】
https://forcdn.avispa.co.jp/partner/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
アビスパ福岡株式会社 マーケット開発部 佐川
メール:info_dev@avispa.co.jp

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